最新更新日:2024/02/16
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「東海ブロック母と女性教職員の会」参加報告

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 1月19日(土)に、「東海ブロック母と女性教職員の会」が行われ、市P連役員1名が参加しました。この会は三重県と愛知県で交互に行われており、今年は愛知県教育会館で開催されました。
 開会式では、子どもの健やかな成長のための会であること、しつけは、まず大人が実践することなどのお話がありました。講演会は、株式会社トランタンネットワーク新聞社 代表 藤本裕子さんによる 『夢を描ける子育て』でした。子育てファミリーサポート事業や、家庭と学校と地域を繋げる情報誌の発行など、働くママさんとして幅広く活躍された経験から、子育てだけにとらわれず、母親も先生も夢を描く生き方をしましょう、というお話しでした。
 藤本さんは、コシノアヤコさんとの対談で、「子どもは真っ直ぐ育つ。親が自分の都合で邪魔をしない」と聞いて、「余計な情報はいらない、母親が家庭でも活躍できる場を提供したい」と考えられ、ネット上で「お母さん大学」を作られました。キャンパスは家庭。先生は子ども。テキストはお母さん新聞。母であることが素晴らしいということ、命を繋ぐ大切さを伝えること、お母さんの力で世の中が変わるということを発信されています。「主婦は夢を持ってはいけない?」と考えている方が多いそうですが、母親がお手本を見せないと、子どもが夢を持つことが出来ないとのことで、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれました。指名をされた坂下小学校の先生が、素晴らしい歌声を聞かせて頂き、会場が和みました。お話の最後に、お母さんたちにお願いしたいこととして、「早寝早起き朝ごはんを大切にして欲しい」とのことでした。女性にとっても子どもにとっても醗酵食品が大切で、特に味噌が良いので、味噌汁を毎日作りましょう、と呼びかけられていました。アグレッシブな講演に参加して、大変勉強になりました。

『 教育フォーラムin春日井 』 参加報告

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 11月23日(金)、東部市民センター大ホールにおいて『教育フォーラムinかすがい』が執り行われ、市P連から役員2名が参加いたしました。
 講師は、ブックドクター あきひろ 氏 です。人が抱く様々な悩みを本で処方する日本初のブックドクターで、絵本を片手に北から南まで全国を講演やイベントで駆け巡っておられ、中日新聞金曜日の生活欄コラムも執筆されています。今回は「子どもたちへの語りかけ」について、1時間30分のお話がありました。冒頭の挨拶の時に会場の雰囲気で話す内容を決めるとのことで、春日井の雰囲気をどのように感じられたのか大変興味深く、ワクワクしながら話を聞きました。母親はガミガミ怒るのではなく子どもの立場に立って温かく見守ること、家のルールを嫁が守ることなど、大変参考になるお話をいただき、最後に絵本を読んでくださるサービス付きで、大変楽しくて有意義な時間を過ごしました。

「第62次教育研究愛知県集会」 に参加しました。

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 10月20日(土)、ウィンクあいちで開催された『第62次教育研究愛知県集会』に、市P連役員7名で参加しました。
 特別集会では、早稲田大学教職大学院教授、田中博之先生による「21世紀に必要な学力を育てる学校と家庭の連携のありかた」というテーマで講演がありました。家庭学習力が高い子どもは学力が高いという調査結果に基づき、宿題と自主学習の両立の大切さ、そして何よりも保護者が学校の先生任せにするのではなく家庭での自主学習を支えることが必要であり、保護者の家庭学習支援力が高いほど子どもの学力が高くなるとお話しされました。先生側と保護者側の両方の立場から、わかりやすくお話され、家庭と学校との連携・コミュニケーションが大切であると感じました。
 その後、各教科ごとに行われた分科会を見学しました。先生方の熱心な研究発表を拝見し、大変有意義な時間を過ごすことができました。参加する機会をいただき、ありがとうざいました。

「愛知 母と女性教師の会」に参加しました。

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 10月6日(土)、名古屋市のルブラ王山で行われた「愛知 母と女性教師の会」に、市P連役員3名で参加しました。
 最初に「男女が自立し、ともに生きる力をどう育てるか」という提案で、様々な実践活動を行った結果が発表されました。・・・男女共同参画社会基本法が制定され10年以上経過した今も、「男性向き」「女性向き」の職業があるととらえている子どもいる。また、自分のよさに気付き、自信をもてる子どもが減っていく傾向にある。・・・実践活動では、そんな男女の違いにとらわれることなく良さを見つけ、認め合う活動を繰り返されました。そうすることで、お互いの気持ちを伝え合い、相手がどう思っているかを知り、理解を深めることができたそうです。自分を認めてもらうことが、自己肯定感を高めることにもなり、自分らしく生きる、「男女共同参画社会」の実現につながっていくとのまとめでした。
 このあとに講演があり、山形弁で話す有名なアメリカ人、ダニエル・カールさんの『ダニエルの子育て論』と題してのお話でした。現在20歳になる息子さんの子育ての経験を、笑い話も入れながら聞かせていただきました。子どもが生まれた時点で、「子どもが立派に育つよう努力しよう」と心に誓い、日本中忙しく駆け回っていた仕事を、事務所にお願いして全部とんぼ帰りにしていただいたそうです。仕事で遅くなっても、夜中にベビーカーで散歩することを毎日実行されたそうです。ご自分の仕事が休みの日には、奥様にフリータイムを与え、ダニエルさんは子守りをされたとのこと。日本とアメリカの文化・風習は違っても、家族を愛し、コミュニケーション(褒めて愛する言葉かけ)を大切にしていくことが健やかな心を育てる子育てであると感じました。講演が終わってとても心温まる気持ちになりました。
 素敵な会に参加させていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。

父母と教師の教育を語る会に参加しました。

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 去る9月26日(水)、名古屋市公会堂におきまして「父母と教師の教育を語る会 教育講演会」が行われ、市P連役員と協力隊の方々で参加しました。
 講師は、スポーツキャスターの古田敦也さんでした。『挑戦と夢の実現』について、アナウンサーとの対話形式でお話しくださいました。古田さんの生い立ちや経験を聞かせていただき、挑戦することの大切さと、夢を実現するために、覚悟と努力、そして、目標設定から逆算して今何をしなければならないかを考えられるリサーチ力も大切であることを教えていただきました。また、古田さんが、文武両道で評判の良い子だったのは、両親の苦労があったからで、お母さんがこんなに頑張っていて申し訳ないという思いから、全てにおいて頑張ったとのことでした。何度もお話に登場されるお母さんとの絆をとても強く感じました。子どもたちへのメッセージとして、「夢がないこと、目標がないことを悲観しないでほしい。偶然や運もあるので、決めつけないでほしい。」とのことで、大変有意義なお話しでした。

人権教育指導者中央研修会に参加しました。

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 9月18日(火)、名古屋市のウィル愛知(愛知県女性総合センター)で『平成24年度人権教育指導者中央研修会』が開催されました。春日井市P連からは、役員3名と協力隊の8名のみなさんで参加しました。
 人権に関する問題、特に、同和問題について、正しい理解と認識を深めるとともに、差別意識の解消をめざして、その指導に当たる者の研修を行い、資質と指導力の向上を図る目的で、研修会が開催されました。研修会は、3部門の構成で進められました。

1 『平成23年度命を大切にする人権尊重社会づくり事業』実践市の発表
(1)愛西市
 大型紙芝居を使って、多くの人に思いやりの気持ちを伝える事業を数回行いました。その様子を、映像で見せていただきました。
(2)刈谷市
 人権に関する架空の物語を作り、16話の小冊子にまとめました。その小冊子を配り、読み聞かせを各地で行いました。いちばん反応があった話は、「靴を隠された時の気持ち」だったそうです。

2 講演 『同和問題を考える』
      講師 津島市人権教育推進協議会会長 水谷瀧男 氏
 同和問題の歴史から現状まで、わかりやすく説明していただきました。テレビや本では知ることが難しいことも、あえて実名を使い説明をされました。今後の課題もあげられましたが、考えさせられるお話でした。

3 人権啓発映画鑑賞 『日常の人権II 〜気づきから行動へ〜』
 外国人の人権、障がい者の人権、部落差別、インターネットでの人権侵害から人権問題を考える内容で、それぞれドラマ編とドキュメンタリー編から構成されていました。日常生活の中に潜むさまざまな人権問題を取り上げ、ドラマで人々の心にある偏見を、そしてドキュメンタリーで差別や偏見などで苦しむ人々の心の痛みを伝えるものでした。人権について、さまざまな角度から考えさせられる作品でした。
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春日井市
4/5 中学校入学式・始業式

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