あわてん坊のサンタクロースではありませんが、一足早い１２月１６日（金）は桃の花幼稚園のクリスマス会です。園児さんが楽しみにしている幼稚園の行事の一つです。　先生からの劇や歌のプレゼントの後はいよいよサンタさんの登場です。「サンタさ〜ん」みんなの大きな声でサンタさんを呼びます。「メリークリスマス」の声とともにサンタさんの登場です。年少さんはサンタさんから一人ひとりプレゼントをもらいます。うれしいけどちょっと恥ずかしい気持ちが多くてサンタさんの前でニコニコできません。それでも自分の席へ戻るとみんなに笑顔がもどってきます。楽しみがいっぱい盛り込んである桃の花幼稚園のクリスマス会です。

　正月のお餅つきが近づいてきた１２月９日（金）は桃の花幼稚園の「おもちつき」です。園庭には朝からお米を蒸すために昔ながらの木を燃やす竈を用意しました。
　その餅米を蒸しているところも見学をしながらお米が蒸されていく様子が分かるようにしました。大きくなった年長さんは小さな杵で少しずつ交代でお餅つきの体験をしました。お餅をついたことのない先生お母さんもお餅つきを体験しました。お母さん達にはついたお餅をきなこ餅やあんこ餅を作っていただきました。お昼の時間はご飯に代わってお餅が主人公です。

　６月の年長さんに続いて年中さんがお隣のグレイスフルを訪問しました。今回の年中さんは「一緒に遊ぼう」がねらいです。お互いに向かい合って座って顔を見合わせながら手遊びを一緒にしました。お互いにふれあっていく中で自然に親しみをおぼえていくことができました。終わりに舞台の上で歌と踊りを披露して施設を後にしました。

　時期的には少し遅い感じでしたが、桃の花幼稚園の毎年恒例の「みかん狩り」をしました。１２月５日、６日、７日の三日間にわたって幼稚園バスで近くのみかん園まででかけました。年長さんと年中さんは自分たちでみかんをハサミを使って取りました。「これが
いいかな？小さいのがいいかな？大きいのがいいかな？」となかなか決めることができません。でも決めてからは「チョキン」と切り落として収穫です。終わった後はみんなでみかんを食べました。みかんの木のところで取ってすぐ食べる味は格別です。