最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

2,3年生学級行事

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 夏休みもあとわずかになりました。
奉仕作業でお疲れの2,3年生のお父さん、お母さん。
午後からもうひとがんばり!
学年行事が行われました。
体育館でみんなでドッジビーを楽しんだ後、かき氷を作って食べました。
汗をかいた後のかき氷、おいしかったかな?
みなさん、お疲れさまでした。

野口先生の研修会

 8月29日(金)夏休み最後の平日です。午前中は職員会議。
 午後は名張市で行われた「野口芳宏先生の講演会」に職員とともに参加しました。いわば校内研修が、野口先生の講演会というわけです。ほかの出張が入っていた職員をのぞき、7名が参加しました。
 午後1時30分から午後4時30分までの講演会です。講演会とはいっても、模擬授業風ですから当てられます。太郎生小学校は職場でまとまって行ったのでけっこう目立ってしまいました。前の方に座った若い先生は3時間、緊張の連続だったようです。
 「こころのノート」の活用についてというテーマでしたが、「こころのノート」以前の根っこのところについて自分の考えを話していただきました。なぜ、道徳教育が大切なのかということです。
 後半はカウンセリングマインドばかりではいけない、きびしくしかる指導も必要だという、硬派の教育論をたっぷり聞かせていただきました。
 私はもともとは野口先生は国語の授業で知りました。当時の私(20年ほど前)には野口先生の国語の授業は「目から鱗」状態で、とても新鮮でした。野口先生の話を聞けばそれを授業に取り入れ、野口先生の本を読めばそれを実践することが続きました。担任時代の私の国語の実践は野口先生から影響を受けたものが多かったのです。
 今回は道徳の授業だったので少し傾向が異なった話でした。でも、「授業で鍛える」ということでは一貫した野口理論です。子どもも「鍛えられたがっている」と思います。
 子どもを鍛える教育実践を「たろうっこ」でお知らせしたいと考えています。 
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8月27日

 終日、学校で仕事をしました。久しぶりです。
 「ハイブリッドひまわり」のことは何度か話題にしました。花はきれいに咲きましたが、その後、種をどうするのかが課題です。この種を紹介していただいた方の家に行き、相談しました。長野県にこのひまわりのことをよく知っている方がいます。そのことについて情報をいただきました。
 
 9月初めに教委へ提出する文書を作りました。形式が決まっている文書で、手書きをすることも可能ですが、エクセルファイルが手に入ったのでそれを使いました。すると、見事なマクロが組まれており、体裁についてはまったく気にすることなく、整った印刷文書ができあがりました。内容だけを考えたらいいことになります。エクセルのマクロのすごさを知りました。今からエクセルのマクロを勉強する気にはなれないけど、マクロが組めると便利です。
 夜は講演会にでかけました。この3月定年退職された方が講師でした。お元気な話しぶりを聞き、元気をいただきました。

 「怒りのブレイクスルー」という本を読みました。青色LEDを世界で最初に実用化した中村修二さんの著書です。徳島の会社を辞め、今はカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授です。ブレイクスルーには「現状打破」という意味があります。北京オリンピックでは「夢を持つ」ということが何度も言われました。中村さんも「夢」を実現しています。そのエネルギーは反骨精神のようです。だからこそ「怒りのブレイクスルー」なのでしょう。日米の比較も興味深かったです。
 ビジネス書を読みかけたついでに「ビジョナリー・カンパニー2」が途中なので、これも読破しないと。

特別支援研修(8月26日)

 今日(8月26日)、「三重県特別支援教育研究会」が県総合文化センター中ホールでありました。会場は満席近いです。
 午前中は「発達傷がいの子どもたちの自立を支援するテクノロジー」というテーマで東京大学先端科学技術研究センターの中邑(なかむら)先生が講演されました。所属といい、テーマといい、いかにも難しそうです。でも、見事に裏切っていただきました。
 最近、大学の先生の講演は聞き応えのあるものが多いように思います。現場に即した内容であったり、話し方も聞き手を意識していただいたり。
 今回の中邑先生は特に聞き手を飽きさせない話をしていただきました。「発達障がいの子どもたちに先端技術を使うことで自立を支援しよう」ということですが、先端技術の話は後半に少しだけ。むしろ世の中の人々の意識が問題であるという鋭い提起でした。「会場の皆さん、自分は生活に支障のある傷がいを持っていないと思われる方は手を挙げてください」と言うと、ほとんどの手が挙がります。「本当にそうですか。私たちのピークは20代ですよ。皆さんはすでに下り坂。私も、老眼鏡が必要になったり、記憶力が落ちたり、階段を上ると息が切れたり」ということから話し始めて、障がいを持っている人とそうじゃない人との区別があいまいになってきていると言われました。「傷がいを持っているという自覚がないだけ(まだ悪い)」とも。
 「皆さんの携帯電話にはカメラはついていますか。毎日使っている人はいますか(挙手はほとんどなし)。では、自分が全盲になったら携帯電話にカメラが必要ないと思う人(挙手多い)」「私の知人で、全盲の人は、朝、化粧をして服装を整えたらテレビ電話に向かいます。そして、通話先の人に自分の様子を見てもらいます。『ちゃんとお化粧はできているし服装もいいけど、髪の毛が少し整っていないわよ』と言われるとそれを直して出かけます」というような例も言われました。
 かつて障がいを持っている子が、鉛筆では書けないけどパソコンでは作文を書けるということを経験したことがあります。テクノロジーの進歩をもっともっと利用するべきです。
 でも、こんなこともありました。中邑先生が会場のみんなに聞きました。「毎日、インターネットをつないでいる人は手を挙げてください(数分の1の挙手)。では毎日は使っていない人は手を挙げてください(たくさんの手があがります)」という実態がありました。
 中邑先生も注目すべき研究者となりました、私には。とても勉強になった講演会でした。中邑先生をよんでいただいた主催者に感謝しています。

 

北京オリンピック

 オリンピックが終わりました。
「スポーツは筋書きのないドラマ」と言われますが、そのことを実感しました。どの種目も心に残りましたが、とりわけ女子ソフトボールには元気が出ました。上野選手の投球技術もさることながら、メンタル面のすごさを感じました。どんなトレーニングをしたのでしょうか。イメージトレーニングであそこまでできるのでしょうか。

 9月1日の始業式の校長の話は北京オリンピックを採りあげることが多いでしょう。そのオリンピックをどのように子どもたちの心に落ちるように話をするのか、各校の始業式の話を比較できると興味深いところです。
 メダリストはインタビューで必ずと言っても良いほど、周囲の人に感謝の言葉を述べていました。このことはとりあげようかなと思っています。それともう一つ考えていることがあります。それは9月1日のお楽しみに(楽しみにする人がいるとは思えませんが:-)。

「たろうっこ」を発行

 8月22日(金)、臨時のPTA全体会がありました。その帰りに「たろうっこ」44号、45号、46号の3枚を配付させていただきました。A4裏表印刷で3枚です。夏休み中のことを話題にしてあります。ほとんどはこのホームページに書いた内容です。紙印刷の方が読みやすいですね。
 当日、欠席のためお渡しできなかった方には9月1日にお届けします。この3枚についてはホームページには掲載していません。
 
 22日は遅くまで真剣な話し合い、ありがとうございました。PTA企画委員会は9月2日(火)午後7時30分から小学校で行うとのことです。

PTAの自由水泳、終わる

 8月22日(金)PTAの自由水泳が無事、終わりました。最終日は19名の子どもたちがプールに来ました。小学生としては最後のプール水泳になる6年生は4名が来てくれました。
 水泳期間中、監視の方にも力を入れていただきました。班長はPTAの本部役員および地区委員がしていただき、多くの方が3回の当番となりました。

 今年はプールの水もきれいでした。安全で、楽しく、しかも気持ちのいい夏休み中のPTA自由水泳でした。
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「たろうっこ」を作る

 8月21日、今日は終日、学校勤務でした。今週は月曜日は松阪、火曜日は津の総合文化センター、水曜日は鈴鹿へ出張があり、3日間の走行距離は400kmを超えました。
 今日21日は午前中は美杉町の校長会です。4校で行う文化行事のことなどの打合せや情報交換をしました。12時30分に終わりました。
 玄関に出ると、PTAの自由水泳の監視の方から「雨のため中止にします」という連絡を受けました。監視人が集まったところで、雨が強くなってきました。PTAの自由水泳はあと2日ですが、21日は中止となりました。すぐに連絡メールを流しました。

 午後は「たろうっこ」を編集・印刷しました。明日22日(金)はPTAの全体会が夜行われます。その時に持ち帰ってもらうことができます。内容は夏休み中の研修などのいわゆる「仕事関係の日記」です。このホームページのために書いた記事を元にしました。A4裏表にして3枚印刷しました。読んでいただけるかな。こういった内容が保護者にとっては必要かどうか不安があります。感想を届けていただけるとありがたいです。もちろん正直な感想を、です。

8月19日の研修会

 今日は三重県総合文化センター中ホールで、県教委主催の「新指導要領説明会」がありました。午前10時から午後4時10分までびっしりです。会場もいっぱいになりました。
 平成23年度から新指導要領に全面実施となりますが、21年度、22年度は移行措置といって、新しい内容を先取りすることになります。そのため今年度のうちに新学習指導要領の勉強をしておく必要があります。
 県教委の指導主事は、文科省の中央説明会で聞いてきたことを、各教科15分ぐらいで説明されます。あらかじめ資料を受け取ってはいますが、内容が多岐にわたっていますから、理解するのはかなりたいへんです。黄色のマーカーとシャーペンを使ってメモをしながら聞きました。主な変更点はすでに新聞で報じられましたし、その後教育雑誌などでも採り上げられているので、ある程度はわかっていました。でも、細かい字句の改正点は今日の話を聞くまでは知りませんでした。

 ローマ字を3年生で学習することになるとか、5年生で都道府県の位置の学習をすることになるなど、新聞では採り上げられていました。でも、そういったことは現場では必要に応じてすでに学習していたことです。私の場合は、前も書きましたように2年生以上の学年ではローマ字をパソコンのタイピングのために教えていましたし、都道府県は3年生以上の子どもたちには覚えさせていました。「日本の文化や伝統」も入ってきますが、これとて百人一首は20年以上前から取り組んでいることです。今さらという感じがしています。

自由水泳(8月18日)

 PTAの自由水泳は22日(金)まで行います。最後の1週間となりました。今日は参加者は17名です。
 いつものように、泳ぎよりも遊びが中心です。
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8月18日の研修会

 今日は校長を対象にした「リーダーシップ研修」が松阪市でありました。講師は大久保寛司さん。この方は「人と経営研究所」の所長です。
 三重県ではここ数年、学校経営品質を重視しています。マネジメント、顧客、サービス、経営などといった、どちらかというと民間企業でこれまで使われていたような言葉を使っての研修が増えています。
 大久保さんの話は聞いているだけだと楽しいのですが、20人ほどの少人数の研修では何度も当たります。二人組で話し合いをしてそれを発表する場面も何度かありました。2時間30分の研修ですが、中身はたいへん濃いものでした。休憩時間は5分。
 大久保さんは参加者に当てて意見を聞いたら、そのことを板書し、セミナーを行います。どんなテーマでも講義できるものをお持ちなのでしょう。
 「先生一人一人のパワーの合計が、組織のパワーではない。1の力の人が5人いたら、合計したら5だけど、組織力はそうではない。それが、2にしかならなかったり、10になったりする。某プロ野球球団を見たらおわかりですね」という話から始まりました。
 「夢を持てというのではなく、夢を持ちたくなるような話をしないといけない」ということを何度か言われました。「人は正しいことをいっても動かない」「自分のことは99%見えていない」「自分の経験はものすごく小さい。いかに他から学ぶのか」「信頼関係がベース。これがないと、何を言ってもムダ」「先生と生徒が生き生きとしているのがいい学校」などの言葉をちりばめながら、セミナーは進みました。
 一流企業のトップを対象にしたセミナーを行っているだけに、豊富な事例を持っており、そういった実例を聞くと、なるほどと思うばかりでした。2時間30分のセミナーで変わることは難しいかもしれませんが、刺激を受けることの非常に多い研修でした。

OB対現役戦(スポ少ソフト)

 8月16日(土)、ソフトボールの試合をしています。見ると、中学生が集まっています。現役、つまり小学生と中学生が試合をしているのです。中学生は全員太郎生小学校の卒業生です。スポ少のOBでもあります。
 しばらく見ていましたが、それは緊張感の中にも心温まる試合風景でした。なんといっても、中学生が素晴らしいのです。中学校2年生と3年生がいます。小学生(3年生の児童もいる)相手に少し遠慮しているところもありますが、それでもボールがくると真剣です。バーターボックスでのまなざしも真剣そのもの。
 小学校の卒業生が、お盆の時に小学生とのソフトボールの試合に来てくれています。いい光景です。
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夏祭り2008

 太郎生地区では13日(水)、14日(木)、夏祭りが行われました。
 13日は地区の消防団がバザーなどを中心とした祭りをしていただきました。この日は雨模様でしたが、参加者は多かったです。ホットドッグや金魚すくいなどに子どもたちが集まっていました。
 そして、その翌日(14日)の朝、消防団の責任者の方がご夫婦で、掃除にきていただいていました。学校のプールサイドも、「花火の細かいのが残っていますので」と言いながら、ほうきではいてくださいました。

 14日も太郎生地区では「夏祭り」が行われました。「こんなに子どもがいたの?」と思うほどです。里帰りしているようです。  


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アクセス数が過去最高に

 昨日(8月13日)のアクセス数が72でした。このサイトの平均アクセス数は30で、過去一番多かったのは64です。
 昨日、一気に普段の2倍以上になった理由ははっきりしています。「太郎生小のホームページが紹介された」からです。たいへんありがたいことではありますが、新たにアクセスしていただいた方は愛知県のT先生のサイトを見ている方ですから「教育におけるICT活用」に強い関心をもっているわけです。私よりもはるかに高い識見を持っている方ばかりといえます。そういった方に太郎生小学校のホームページを見ていただくのは恥ずかしい気もしますが、同時に「へき地複式校もがんばっているよ」ということになり、誇らしい気持ちもあります。

 オリンピック水泳の200mバタフライで銅メダルの松田選手は「自分色のメダル」と誇らしげに言っていました。どの選手も、少しでもいい色のメダルをねらう中で、銅メダルを「自分色」と言ってのけた松田選手に強い感動をおぼえました。きっとメダリストとして舞い上がることなく、今後の人生をきちっとするだろうと私は思いました。
 児童数42名の小さな学校のホームページが「プチ注目」をあびたことが、なぜか松田選手のコメントと重なってしまいました。
 今回、一部の熱心な方から注目していただいたことは、私にとっては「国体」に出場できたような喜びです。今後とも保護者の皆さんの応援をいただけるように、地道に取り組んでいくつもりです。よろしくお願いいたします。中林

太郎生小のホームページが紹介された

 教育関係の世界で、私が特に注目している人物(多くは先生)が10人前後います。それらの方はいずれも著書を持ち、全国的にも知られている方です。当然、どの方とも私は個人的な知り合いではありません。一方的に私が学んでいる状態です。

 そんな中のお一人が太郎生小学校のホームページや学校便り「たろうっこ」に関心を持っていただきました。愛知県教委のT指導主事先生です。T先生のホームページには次のように書かれています。

「三重県の中林校長先生からいただいたレポート『デジタルとアナログをフルに活用した学校からの情報発信をすることで、何かが変わる』を読む。内容は、僕がパネルディスカッションで主張した『学校力の一つは発信力である。しかも、それは校長の顔が見える発信でなくてはだめだ』を具現化されているものだった。さっそく勤務校の太郎生小学校のホームページを見る。確かにデジタルばかりではなく、『たろうっこ』という学校だよりが1学期中に42号も発行されている。想像以上の発信力だった。」

 毎日更新しているホームページは全国にはいくらでもあります。三重県内にもあります。「学校便り」を頻繁に出す学校も全国にはないわけではありません。でも、その二つを時には連携しながら発信するという学校はあるいは少ないのかもしれません。だからこそ、T先生が関心を寄せていただいたのかもしれません。
 しかし、いうまでもないことですが、学校便り「たろうっこ」は太郎生小学校の保護者の皆さんにあてたものです。保護者の支持がなければなんの意味もありません。このことを大事にしながらも、学校からの情報発信に関心を持つ方に注目していただけるのは本当にうれしいことです。そのことを太郎生小学校の子どもたちや保護者の皆さんに報告させていただきます。

監視

 監視台から見るお父さん。子どもたちのそばでのぞき込みお母さん。

 それぞれ、監視をがんばっています。ありがとうございます。
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低学年プール(8月12日)

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 低学年プールでみんながそろって記念写真を撮りました。でも、全員がカメラを見ることは「不可能」でした。よって、2枚載せておきますね。

プールでの女子

 8月12日、PTAの自由水泳は22名が参加していました。明日からはしばらくお休みです。次回は18日(月)になります。PTAの皆さんのご理解のもと、遅くまでプールを使うことになっています。
 
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教育書を買う

 かつて学級担任をしていたときは毎月5冊程度の教育雑誌を購読していました。今は月刊の教育書は2冊だけ定期購読しています。
 教育雑誌を減らした理由の一つは、情報はネットから入手できるということがあります。教育関係者の素晴らしいブログがたくさんあります。有料の雑誌よりも、無料のブログの方が勉強になるということが頻繁にあります。
 といって、教育書をもちろん買わないわけではありません。

 8月10日に東京・品川でのセミナーのことは昨日、ここに書きました。岐阜のI先生の「知恵と工夫の学校経営」という書籍を注文したのですが、I先生の話を聞くまではこの本を買うことはありませんでした。ところが、パネラーとして登壇したI先生の話があまりにも刺激的なのです、私には。パネルでの発言内容と著書の内容は重なるところはあるかもしれませんが、書籍の内容の情報量は講演での内容をはるかに上回ります。90分の講演は1冊の著書の数分の1程度でしょうか。それほど書籍から得る情報は、体系的であり、濃厚であり、絶対量も多いのです。
 著書を読んだ後、講演を聴くと、「物足りない」と思うことがよくあります。本の中に書いてあったことの一部しか話としては聞けなかったということもあります。しかし、その逆は満足することが多いです。
 今回のI先生の著書には期待しています。早く届くといいのですが。

 こういったセミナーや研修会に参加して、講師の方の著書を買いたくなるというのはセミナーがよかったという「証拠」です。
 8月7日に記事に書いた平山先生の特別支援講演会の時もそうでした。受付のところで著書を販売していましたが、入るとき、つまり講演を聴く前は数人が本を手に取っている程度でした。ところが、講演会終了後は人だかりで、2000円の難しい教育書が飛ぶように売れていました。そばには近づけない状態でした。私は平山先生の本は2冊持っているので、それをもう一度引っ張り出してきました。 
 
 私はI先生の著書とともに、もう1冊注文してあります。それは8月10日のセミナーの「仕掛け人」というべき数人が共著を出しています。「学校変革力」というタイトルです。ちょっと大げさなので、このタイトルを見るだけでは注文することのない書籍です。でも、著者を見てすぐに注文しました。

 


ゴーヤが

 プールサイドにはゴーヤのツルが伸びており、立派なゴーヤができています。これは4年生が育てているもの。取りに来てくださいね、4年生の皆さん。
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学校便り

暴風警報

津市立太郎生小学校
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