最新更新日:2010/06/11 | |
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4月・その1
こんなときもありました。
入学してからもう9ヵ月
9ヵ月たった7人の1年生。このようなときもありました。
たった9ヵ月前のことですが。 体験発掘・追加3
男子にも勧めてみたようですが、さすがに断ったとか。
体験発掘・追加2
十二単を着ているところ。
体験発掘・追加1
6年生のことが多くて、すみません。他の学年の写真も載せますので、しばらくお待ちください。
これは斎宮での体験発掘の様子の未公開写真です。 猪鍋パーティ・2
土鍋は学校にはありません。
こんな猪鍋を年末に食べている学校、あるのかな。ないでしょうね。 猪鍋パーティ・1
終業式を数日後に控えたころ、6年生は「鍋パーティ」をしていました。
闇鍋ということで、ラムネやピーナツなどが入っていましたが、メインは猪です。つまり猪鍋。鍋をするということを聞いた6年生の保護者が猪の肉を差し入れてくれました。 私もいただきました。ごちそうさまでした。 珍しい・2
1年、4年、5年の音楽の続編です。
さすがにこの3つの学年の授業は時間割上はありません。たった一回だけの授業のようです。 日本の教育議論の悪いところの一つはまず建前論から始まるところだと思います。「1・4・5年の音楽の授業はどんな必然性があるのですか」とか「教育課程ではどのように位置づけられているのですか」ということから理屈を付ける必要があると、なかなか実践が進みません。新たな一歩が踏み出せません(この3学年の授業は教育課程上の位置づけはありません。どうしてもというのなら、「枠外」といえばいいでしょう。必然性といわれたらそれもないけど、「教育的な価値は大きな物がある」といえます)。 より大事なことは、子どもたちがどんな活動をしたのかということではないでしょうか。つまり結果です。新指導要領では結果が求められています。その結果はこれら一連の写真が表していると私は思っています。たかが写真です。でも、そこには一生懸命に歌っている子どもたちの真剣な表情があるのです。並び方も、学年で固めるのでなく、混在しています。それが可能なのでしょう。 それぞれの学年が精一杯の力を発揮しています。 ここにも「小規模校の良さをフルに活かした授業」があると私は考えています。それもかなり質の高い授業です。 珍しい
太郎生小学校のような小規模の複式を持つ学校では、学級単位の授業だけではなく、全校体育をすることもありますし、異学年と一緒に勉強をすることもあります。
しかし、この組み合わせは珍しい。私は4月以降、始めてみました。1年、4年、5年という3つの学年なのです。 いつものようにデジカメを持って廊下を歩いていると、音楽室から歌声が聞こえてきます。入ってみると、1年生と高学年が一緒に歌っているのです。しかも何の違和感もなく。 3枚の写真を見てください。一人ひとりがしっかりとした態度で歌っています。この写真だけで、いかに3つの学年の組み合わせの音楽の授業がうまくいっているのかがお分かりいただけるのではないかと思います。 授業後、指導者に話を聞くと、合奏もしたそうです。1年生と高学年では楽器は違いますが、それぞれ聴きあってとてもよい雰囲気だったとか。 こんな授業ができるところも、太郎生小学校の良さかもしれません。私が言うのはなんですが………。 悩み
今日(12月25日)、静かな職員室で一人ごとを言いながら悩んでいる先生がいます。6年の担任です。見ると、ノートパソコンを見ながら6年生の卒業アルバムの写真を選んでいるのです。悩みは「いい表情の写真が多すぎて、選びきれない。どれも捨てがたい」とのこと。「なら、たくさん入れたら………」と言ってみても、それでは多くなりすぎるというのです。
太郎生小学校のような小規模の学校では卒業アルバムは業者がきれいに印刷した冊子ではなく、一人ひとりが「フエルアルバム」のようなアルバムに写真を貼っていく形の、個人アルバムとなります。 アルバム代が数百円。写真はネット注文ですから、1枚20円以下です。写真が100枚でも、アルバムの合計代金は3000円以下です。2Lサイズの写真を入れると、もう少し価格が上がりますが、それでも業者印刷の1万円以上のものと比べるとはるかに安上がりです。しかも、すべての写真に自分が写っています。 一人につき、100枚前後の写真を入れるわけですから、写真選びはかなり自由度が高いと思うのですが、担任が言うには選びきれないという悩みがあるようです。デジカメを使うようになり、どうしても撮る枚数が増えてしまいます。だから、パソコンで選ぶという作業が必要になります。その作業でのぜいたくな悩みのようです。 6年生の保護者の皆さん、苦心のアルバムをお楽しみに。 下の写真は、猪鍋パーティです。この写真はアルバムに入るのでしょうか。それとも没になるのでしょうか。 餅つき4
この餅つきは15回目になるそうです。手順がしっかりと決まっています。できあがったお餅は地区別の箱につめていきます。まるでラインで流れているような素晴らしい計画です。
餅つき3
お昼は豚汁とつきたてのお餅です。参加者にとっても楽しい行事でした。
餅つき2
12月23日の餅つき作戦の様子です。
登校2登校1
12月22日、2学期終業式の朝の登校風景です。
餅つき1
奥津に高齢者生活福祉センターで「お餅つき」がありました。このお持ちを、美杉町内の80歳以上の方に配るという、大きな行事があったのです。
冬休み初日に当たる12月23日、太郎生小学校の子どもたちも何人も参加しました。 餅をついたり、丸めたり。心のこもった温かい、そして暖かいお餅がたくさんできました。 4・5年たくさんのプリントにも耐えて頑張りました。 復元
斎宮での6年生です。発掘した土器を洗ったり、復元したりしているところでしょうか。
多読賞
終業式の後、図書委員会から「多読賞」の表彰がありました。
たくさんの本を読み、本を読む楽しさをしってほしいですね。 2年生の礼が上手です。この写真を見て、気づきました。 2学期終業式
12月22日(月)、2学期の終業式を終えることが出来ました。
今日は2学期の終業式です。私は話の中に次のようなことも入れました。 −−−−−−−−−−−− 12月21日は「冬至」です。読んでください。とうじと読みます。昼が一番短い日ですが、昔から冬至には「かぼちゃ」、「ゆず風呂」「小豆がゆ」がいいと言われてきました。体にいいので、カゼをひかないと言われています。 このように、日本では昔から伝わっていることがたくさんあります。もうじきお正月ですね。正月というと、年末のおそうじや初詣、お雑煮、正月の遊びなどがあります。 正月の遊びとして昔から伝わっていることの一つにカルタ、つまり百人一首もあります。こういった昔から伝わる文化や伝統を守っていきたいですね。皆さんの家でも、お正月の行事にしっかりと参加してください。 −−−−−−−−−−−−−−− |
津市立太郎生小学校
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