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最新更新日：2010/06/11 |
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「たろうっこ」web版7月29日
午前中は「授業力アップセミナー」に参加しました。美里でありました。
講師は京都女子大学の先生です。大学の先生ではありますが、小学校の教員出身なので、話は具体的でした。テーマは「語彙力を増やす指導」です。 生活の中での語彙力や授業での語彙力などに分けて説明されていました。学級がくずれていくのはどのようなことから始まるのかということについても触れておられました。 参加者は若い先生がほとんどです。女性が多かったようです。小学校の教員構成は女性の方が多いですから、当然のことといえます。私は最前列でした。時間ぎりぎりだったので、前しか空いていないという事情があったためです。でも、おかげでしっかりと聞くことができました。 「たろうっこ」web版7月31日
７月３１日、午後は校内研修会でした。以前、「たろうっこ」に研修の大切さを書いたことがあります。研修会の様子を少し詳しく紹介します。
この日は、レポート検討などの後、「Ｑ−Ｕテスト」の考察を行いました。これは 『楽しい学校生活を送るためのアンケート』という心理検査のひとつで、子どもたちの学校生活への満足度を調べ、それを今後の指導にいかすというねらいがあります。 小規模校ですから、子どものことはかなり分かっているつもりです。でも、子どもの心理は複雑で、かつ変化します。常にアンテナを高くしていないと、子どもから離れてしまいます。日々、子どもたちの様子を見ることに力を入れることはもちろんですが、同時にＱ−Ｕテストのようなアンケートをも使って、多面的に子どもを理解しようと努めています。 先生方は立って机の上に並んでいる資料を見ながら、話し合っています。子どもの顔と名前はすべて一致します。子どもたちの様子を出し合いながら、Ｑ−Ｕの分析とクロスで考えています。 上の写真は教頭先生がデータを指さしながら力説しているところです。 下は４・５年の担任が子どもの様子を語っています。それを聞いている職員の真剣な顔。 「一人ひとりの子どもを大切にする」ということはこういった地道な作業の繰り返しです。 
２７人
リング
リングに入った子を引っ張っています。いろいろと遊びを考えます。
シンクロナイズドスイミング？
化石が
石を割ると、化石がまたもや見つかりました。この石にはたくさんの化石が入っています。今から1500万年ほど前の化石とのことです。
石を割ると化石が
ハンマーで石を割ります。すると、化石が見つかります。二枚貝が多いのですが、中にはウニの化石も。でも、ウニということは講師の先生に教えてもらわないと分かりません。
下の写真は大きな石を運び出しているところ。化石が見えますか。 
化石探し
太郎生川で化石を探しました。参加者は美杉に勤務する先生数人。講師はもと博物館の専門員を長く務めてていたことのある一志町内の校長先生です。
やみくもに石を割っても化石は出てきません。粘土質の石の中に化石があることが多いのです。 
風光明媚な太郎生
これは太郎生です。名張川です。場所はどこかお分かりにはならないでしょうね。太郎生に住んでいる方でも。
感想文の感想
研修で読書感想文を書くことになりました。読書感想文を書いたのはいつ以来だろう？
今年の太郎生小学校の研修テーマは「思いを伝えあう子〜書く・聴くを中心として〜」です。研修の担当の私は、夏休みの研修（宿題？）として「先生方に感想文を書いてもらおう」ということにしました。 野口芳宏先生の「作文で鍛える（下）」のなかの「感想文の書き方」をテキストに「少年Ｈ〜オトコ姉ちゃん〜」を読んで原稿用紙２枚以内にまとめましょう。 という課題です。野口先生のテキストには�，△覆燭蕕靴気�でているか、�△泙箸泙蠅�あるか、�４響曚虜�拠はきちんと出ているか、�っ羶瓦砲覆襪箸海蹐�はっきりしているか、ということがポイントになるというようなことが書いてあります。 書いてみると、私にとってはこの��が一番難しいかったです。「悲しいお話だ。」「戦争はいけないと思う。」「Ｈがかわいそうだった。」と感想は書けるのですが、本文の何がその感想の根拠になるかというところが明確ではありません。その根拠を書くためには本文をじっくり読まなくてはいけません。根拠に当たる文章をみつけたあとでも、それをさらに自分の考えとリンクさせて書いていく作業がこれまた困難。枚数制限も２枚ということで、無駄な言葉を省かなくては２枚には到底収まり切りません。ほかの先生方に課題を出しておきながら、いざ書いてみると「やめときゃよかった。」と何度後悔したことやら・・。 なんとか、かんとか書き上げて「やった〜〜〜！宿題ひとつおわった！！」と夏休みの子どもたちの気持ちがとてもよくわかりました。 でも、書き上げてみてわかったことは、この、文章を書くという作業は「学力」に密接につながるということです。 「自分の考えをもつ。」「その考えの根拠をさぐる。」「それをもとにさらに考える。」「考えをまとめて文章化する。」「限られた字数にあわせて文章を推敲し削る。」「読み手に伝わるようにわかりやすく書く。」 これらの作業によって子どもたちに思考力、読解力、文章力、語彙力、表現力をつけることになると思いました。これらは学力の基礎になります。よくこれについては言われることですが実際、この夏自分でやってみてあらためてそれを実感しました。 夏休みの宿題、大変でした・・。 おしゃべり
おしゃべりが好きなのはお母さんだけではありません。
輪
輪を投げています。
この後、もぐって拾ってきます。気分は海女さん？ 
監視
監視台から目を光らせていただいています。
全体がよく見えます。でも、日差しが強いとたいへんです。熱中症にならないようにしてください。 
３２人
７月２８日は曇り空でした。途中は黒い雲がでてきて、今にも降りそうでした。
夜のニュースを見ると、大きな被害がでています。 この日は３２人がプールに来ました。 
水泳
７月２８日の様子です。
わが子がいるのでしょうか。監視をしながら、ついでにわが子の様子も気になります。 
ヒマワリが咲きました・その３
ハイブリッドひまわりです。高さが６０cmぐらいと聞いていたのですが、咲いてみると2mほどになりました。肥料が効きすぎたのでしょうか。
いずれにしても、太郎生老人クラブの皆さんのおかげです。 
ヒマワリが咲きました・その２
この写真はヒマワリ畑の前の木材屋さんのご厚意で、そのお家の２階ベランダから撮らせていただきました。ありがとうございました。
ヒマワリが咲きました・その１
太郎生老人クラブの皆さんにお世話いただいた「ハイブリッドひまわり」がきれいに咲いています。一面まさにひまわりです。
旧道沿いです。ぜひ、ご覧ください。 
プール遊びかな？
水中での遊びは、楽しく、気持ちが良い。でも、泳ぎの練習もしてね。
自由水泳(２５日）
約１カ月のＰＴＡ自由水泳。保護者が２回から３回監視をしています。子どものために、都合をつけていただきました。
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津市立太郎生小学校
〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生2128-1 TEL：059-273-0324 FAX：059-273-0746 |