最新更新日:2010/06/11 | |
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フラッシュ暗算
1月30日、2年生と3年生が「フラッシュ暗算」をしていました(たろうっこでも話題にしました)。スクリーンに映る数字が4個順に表示されます。それを見ていて、暗算で足し算をして答えを出します。暗算ですから集中しないといけません。しかも、音はでません。スクリーンをしっかり見ていないといけないのです。
子どもたちの顔を見てください。手の位置はバラバラですが、目はしっかりと正面をみすえています。 リズムとテンポ良く、答えを声に出していう練習を重ねています。 英語のフラッシュカード
同じフラッシュでも、こちらはアナログ版です。絵が描いてあるカードを見せて、英語をいいます。これも、「リズム」と「テンポ」がミソです。
絵を見て、早くいう訓練です。脳の活性化をねらっています。 黒板には「平家物語」が貼ってありますね。これは暗唱するために書いたものです。子どもたちが書いてくれたようです。卒業を前にして、「これでもか」といわんばかりに鍛えられています。 7人のみんな、がんばれ〜。 平均アクセス数が40突破
太郎生小学校のホームページの平均アクセス数が、1月30日、「40」を超えました。このところ、平日は50をコンスタントに超えているので、平均が40を超えるのは時間の問題とはいえ、平均ですから、4月のHP開設の日まで計算上はさかのぼることになります。
このサイトは基本的には保護者や地域の皆さんに向けたものではありますが、同時に複合的な目的があります。それは私たちが日々のささやかな実践を記録することもそうです。職員の教育に対する考え方を伝える場でもあります。学校便り「たろうっこ」はこのサイトで読むこともできます。「Web版たろうっこ」は何人ぐらいの方に読んでいただいているのでしょうね。気になります。 下の写真は、朝、職員室に挨拶をする子どもたち。 「きのうの、違っとった」〜理科研究授業その後〜さて、その翌日の理科の時間。「(昨日の絵だったら)温めていないところでも水は上にあがることになるよ。」「試験管を使った実験のときは温めてないところは冷たいままだった。」「あれは温めたところより下だったからじゃない?」というような疑問が出ました。 というところで再度実験。 今度は直接加熱していないところにも絵の具を落としてみました。 じっと見つめる子ども達。 一人の男の子が突然「あっ、きのうのは違っとる。絵の具は回っとるように動いとるんや。ゆっくり回っとるように動いとる!」 「それって、どういうこと?書いてみて。」とホワイトボードを渡したところ彼がさらさらと書いてくれたのが右の図です。 他の子ども達も気がつきました。「(きのう書いたみたいに)水は上がったり下がったりしてない!」「ゆっくりあがって端の方まで行ってからゆっくりおちてきてる。」 それぞれの子どもにもホワイトボードに書いてもらいました。すると前日のように直線的に書く子どもは一人もいません。子ども達の書く絵は教科書に出てくる「対流」の絵になっていました。 「あっ、あたためてないほうもとけてきた!」もう、ビーカーの中は黄色い水(ぬるま湯)になって見えなくなったため、再実験。今度はお茶の葉っぱを使いました。 加熱する場所をかえてみたり、加熱する場所から離してお茶の葉を入れてみたりいろいろ実験しました。よく見て、よく考えて、さらによく見ている子ども達でした。 実験を通して、よく見て、よく考えて、自分なりに考えを発表する子ども達。いや〜またしても「理科の先生っておもしろい!」と思った時間でした。 16年10月のスナップから学級通信から今ではなつかしいですね(と、思うのは私だけかも)。 4年前本人の了解をもらったので(無理無理かも(^^;)、ここに載せました。 たくましい成長を、ともに喜びたいと思います。 お宝?コメントはしません。 お宝写真?平成16年の運動会です。午後の地区対抗リレーの時に写しました。 食わず嫌い?
4・5年生の学活の時間です。今日はゲートボールに挑戦しました。
初心者も多かったので、なかなか上手く転がすことができませんでした。 授業の最初に「今日はゲートボールをやります。」と言ったら、こどもたちは「えーっ、イヤやー。」などと言っていましたが、授業後にはみんな口々に、「もう一回!」「次もゲートボールやりたい!」と言っていました。どんなスポーツでも、食わず嫌いをせずに取り組んでみると、そのおもしろさが分かってくるものですね。こどもたちも、皆楽しかったようです。 一番下の写真は、ゴールのポイントに向かって打つ、緊張の一打をとらえた瞬間です。 4年研究授業(理科)その3
今日の研究授業のテーマは「もののあたたまりかた」。今日は水をあたためて水の動きを見ながら「水のあたたまりかた」について学習しました。
ビーカーを温めながらその中の絵の具が溶けてどのように動くかを観察しています。その前に,どのように動くかホワイトボードにその動きをそれぞれが予想して書きました。 今回の授業で、使いやすいものとしてよかったのはホワイトボードです。以下のようなことがすぐれている点だと思いました。 ・ノートに比べて大きく書ける。 ・書いたものをその場ですぐ消せる。 ・大きいため他の人に見やすい。 ・動かしやすい。 ・比較的安価で手に入りやすい。 学習の中で自分の考えを他の人に説明する活動があります。そのときにホワイトボードはとても役にたつ道具です。 ・・とはいえ、これを活用して子ども達に自分の考えを発表させることが今日の授業ではあまりなかったのが反省点なのですが・・。 授業の最後に3分間作文も取り入れました。今日の授業でわかったこと、驚いたこと、自分の予想と違ったことなどを書くように指示しました。理科ノートにまとめてもよいのですが、理科ノートに比べて実験に関わるいろいろなことを思い返すのにいいかと思って3分間作文を時々取り入れています。書いた直後に読み上げて、子ども達の作文の中に出てきた授業のポイントを整理して伝えるようにしています。 ところで、4月から4年生の理科を担当して思うこと。理科って本当におもしろいです。少人数のよいところですが、みんなが実験に関わることができて(もちろん私も)みんなでその変化を目の前で見ることができて、みんなで「すごいなあ!」「なんでやろ?」と感動できる教科です。 いや〜〜、理科っておもしろい!! おいしそうな音・・・
下にも記事のある2年生の3分作文。お題は「きのうのばんごはんは・・」です。擬音語、擬声語(フランス語でオノマトペというらしいです)が入って、どの子のおうちのごはんもとってもおいしそうです。
「ごはんはできたてだったので、ほくほくもちもちして、とてもおいしかったです。ぎょうざもできたてだったので、あつあつしていました。」 「白いごはんとおみそしると肉とキャベツでした。肉がプルプルしておいしそうでした。」 「肉は、じゅうじゅうなっていました。おいしそうだなあとおもいました。キャベツもありました。ハムも入っていました。たれをかけるとコトコトと音がしました。」 「とうふはツルツルすべってつかみにくかったです。かに玉はのみこみにくかったです。お茶をごくごくとのんだらかに玉もスルスルとはいっていきました。でもおいしかったです。」 音が見えますね・・。 今日の献立メニューはあまごのからあげ、こんにゃくのでんがく、みそしるなどでした。 料理員さんに料理の様子を聞き取りました。 調理員:あまごをカラッと揚げるために、フライヤーの中に梅干しを10個ほど入れました。 質問:梅干しを? どうしてですか。 調理員:酸化が強くなるのを防ぐために、梅干しを入れるといいのです。そうすると、外はカラッと揚がり、中はふわっとしたアマゴの唐揚げができます。 質問:届いたアマゴは、冷凍ですか。生ですか。 調理員:川上の大吉さんが持ってきてくれました。もちろん生です。朝まで生きていたものだと思いますよ。見るからに新鮮でしたから。 質問:だから、おいしいのですね。いい素材を、上手に料理していただいてありがとうごさいます。 調理員:頭からしっぽまで残さないで食べてほしいと思います。 質問:子どもたちが食べている様子を見てきたら、頭や骨は残っていませんでした。丸かじりをしている子もいましたよ。こんにゃくも美杉産ですね。 調理員:はい。真柄さんのものです。四角なので、切りやすいのでありがたいです。こんにゃくにつける味噌も、手作りしました。おいしく食べていただけるとうれしいです。 100マスかけ算+α
3年生の算数の授業の冒頭部分です。1学期は「100マスかけ算」、「2学期はC型割り算」を中心に取り組んで来ました。
3学期は「100マスかけ算+α」に取り組んでいます。普通の100マスかけ算のあとに、簡単な数を加えていくだけなのですが、やってみるとなかなか難しいものです。計算の操作が1つ増えただけで、頭は混乱します。 しかし、これを継続して取り組んでいくことで、C型割り算の時のように、タイムはぐんぐん伸び、こどもたちの能力は向上していくと考えています。 時間はたった5分間ですが、教室は静まり返り、鉛筆の音しか聞こえません・・・ 3分作文今、2年生は「オノマトペ」の勉強をしています。「カンカン」「ばらばら」といった、音や様子を表す言葉です。 今日は3分作文で「オノマトペを入れて書きなさい」という条件が付きました。 「オノマトペ」を入れることで、様子が分かりやすくなり、文章も生き生きしてきます。作文のレベルもぐっとあがります。 こどもたちも、いろいろなオノマトペを入れて、一生懸命作文用紙に向かっていました。授業後、大澤先生・校長先生と生徒の作文を読み直しましたが、4月の時の作文からは想像できないくらい良い作文が、どの子も書けていました。 4年研究授業(理科)
今日は「もののあたたまりかた」という単元の大澤先生の研究授業でした。
大澤先生は4年生の理科の授業が終わって職員室にかえってくるといつも「理科っておもしろいよな」と言います。今日授業をみて「おもしろい」の意味がわかりました。自分の頭の中で想像したことが目の前で起こるのか、それとも違った動きをするのか?とってもわくわくします。このわくわくをこどもたちが感じているのが伝わる授業でした。 4年研究授業(理科)その2
授業は授業者がまず楽しまないといけないですね。
授業者が楽しむと子どもたちも集中してのってきます。そんな「研究授業」でした。 物語を作ろう
1月27日5限目の、3年生の国語の授業です。
テーマは「物語を作ろう」です。1枚の絵もとにして、想像をふくらませ、登場人物に名前をつけたり、話の筋を考えているところです。こどもたちの想像力の豊かさには、思わず「うーん」とうなってしまいました。 一番下の写真は、授業の後半、ローマ字の勉強をしているところです。 1月27日 昼休み
昼休みの校庭です。雪もすっかりとけて、子どもたちも元気いっぱいです。
写真は2・3年生のドッヂボールと4・5年生のキックベースです。 |
津市立太郎生小学校
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