最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

木版画・1

 4・5・6年生は合同で図工をしています。
 6年生はオルゴールを作っています。彫刻刀で箱をデザインします。

 4・5年生は木版画です。4年生は初めての彫刻刀となります。

 版画指導では最近は多色刷りをすることがあります。これはかける時間が少なく、しかも見栄えがいいので、多色刷りをすることが増えています。しかし、多色刷りは彫りの基本は線彫りです。
 しかし、本来の版画は白と黒で表現するものです。4・5年生は本来の版画の技法を学んでいます。一切線彫りはしていません。白と黒の濃淡だけで「リコーダーを吹く自分」を表します。
 子どもたちはいつもそうですが、真剣そのものです。不真面目な児童は一人もいません。6年生と4・5年生は図工室で一緒に学習していますが、話す子もいません。自分の作業をしっかりと進めています。
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百人一首全校大会・4

 さいしょは「ふくからに」のふだをねらっていました。そのふだを逃さないようにずっと見ていました。相手の目はそのふだを見ていた感じがします。ひろさき先生が、そのふだを読んだ時、頭にぴーんときました。相手といっしょに手をついたけど、相手の方が下だったので、とられました。私は、くそーと思いました。顔がぷんぷんしていたけど、泣きそうにはなりませんでした。(2年)

 最初は「きみがため」のふだをねらっていました。そのねらっているふだの時、手を前によせて、相手もするどく手を前によせてきました。心の中で、もうれつに火の玉がもえて、体があつくなって、何か分からないけど同時でとられました。(2年)

 最初は「たちわかれ」のふだをねらっていました。顔を近づけて手をかまえて、とるじゅんびをしました。相手もかまえています。行くぞっと思ってかまえました。先生が読んだしゅんかんに手をのばしました。相手も手をのばしました。いけると思ってひゅっとたたきました。どうだろうと見ました。でも相手が早かったので、とられました。(2年)

 さいしょは「音に聞く」のふだをねらっていました。ひろさき先生がとくいふだを読んでくれたので、私は元気よく「はい」といえて気持ちよかったです。だんだん自分の頭がしんけんになってきたのが分かってきました。相手がすばやかったので、とられました。わたしは負けそうに思ったので、目をつぶってみると、みんながおうえんしてくれたような気がしました。(2年)

 さいしょは「きみがため」のふだをねらっていました。ぼくの目はずっと手の前にあるふだしか見ていませんでした。その時、「きみがため」のふだがきました。だけど、どこか分からなくなったので、くそーと思いました。だけど、手がちょっと動いたから、前を見たらあったから手をのばしました。だけど、たりなかってとられました。(2年)

 さいしょ、ふだを見ていました。ゆうだい君も見ました。自分も見ました。とくいふだは大好きです。ぴんときたけど、はずれました。のりたかこうちょう先生が読んだときも、はずれてしまいました。ふじた先生が出てきたとき、とりました。(2年)

 さいしょは「やま」のふだをねらっていました。かおがふだに近づいて、ひろさき先生がとくいふだを読んだとき、すばやくとれました。やったーと思いました。(2年)
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スクール55の記事から

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 スクール55というサイトに記事を書かせていただいています。全12回のうち、今回が9回目となりました。
 フラッシュ型教材についての記事です。保護者の皆さんにも、こういった指導の方法についても知っていただければと思い、太郎生小のHPでも紹介させていただいています。

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どこが一番早く伝わる?

教頭先生の理科の授業を見学させていただきました。4年生の「もののあたたまりかた」です。

今日の実験は、鉄板に温度で色が変わるシールを貼って、熱の伝わり方を調べると言う授業でした。
しかい、鉄板には仕掛けが!1枚は普通の鉄板ですが、もう1枚には切れ込みが入れてあります。
子どもたちは、思い思いの場所にシールを貼り付け、真剣な目で、どこから色が変わってくるのかを観察していました。その後、各グループで分かったことを発表し合いました。

授業後、教頭先生と少しお話をさせていただきましたが、その中で「理科の授業では、子どもが実感することがとても大切。実験を通じて身をもって経験することで理解がより深い物になる」とおっしゃっていました。ただ板書で教えるだけではなく、実際に経験させることの大切さを学びました。
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職員の参加記(百人一首大会)

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 太郎生小の伝統行事の百人一首大会に参加することが決まったのが2日前です。しかし、これまで1年生と一緒に百人一首の練習をしてきたので、子どもたちと引き分けになるくらいは札が取れるんじゃないかなと高をくくっていました。
 しかし、私の予想は大きく外れ、3連敗でした。対戦してわかったことは札を全部覚えているだけでは取れないということです。私の場合、上の句を心の中で唱えてから「さあ、取ろう」と思ったときには子どもたちにもう取られてしまっているのです。しかも得意札の場合は上の句の5文字ぐらいを聞いて、取ろうとしたのですが、子どもたちの中には2文字ぐらいで取ったりするのです。
 何度もくやしさは感じましたが、改めの子どもたちの力のすばらしさに圧倒された大会でした。(みんな強かったねえ。お見事です。)
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給食のことを知る

 栄養職員が太郎生小に来て、授業をしてくれました。

 題材は「給食のことを知って好き嫌いをなくそう」というものです。

 子どもたちはいつものことですが、真剣です。

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6年前と今

 7人の6年生です。

 6年前は1年生でした(当たり前ですが)。1年生のアルバムを子どもたちが持ってきていたので、それを借りて、HPに載せてみました。

 保護者の皆さんは感慨深いでしょうね。私も思い出がいっぱい。この子どもたちが入学してきたときは私は2・3年生の担任をしていました。体育を一緒にしたことが覚えています。
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百人一首全校大会・3

 静と動がありました。緊張と弛緩。

 札を探す集中力は見事です。
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百人一首がニュースに

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 伊賀タウン情報YOUのホームページで、太郎生小の百人一首大会のことをとりあげていただきました。
 動画でも見ることができます。

 ぜひ、ごらんください。


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百人一首全校大会・2

 以下は参加したある職員の感想です。
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 今年は「やる気」でした。6年生の魁くんに「先生、白組の一人として出てください。」と言われてからがぜん「やる気」になりました。家でPC相手に練習しました。家事もそこそこにPCの画面に向かう毎日。家族に背を向けた数日を送るほど練習しました。
 しかし、結果は見事に三連敗。それも二戦目はあわやパーフェクト負けになるところでした。(最後の一枚をじゃんけんに勝ってとりました・・。)いや〜〜〜、子どもは強いです。「あっ。」と思ったときにはもう札は相手の手の下にあります。「出た!得意札・・『かくとだに〜』だ。」と思った時には相手が余裕の笑顔で札をにぎっています。
一戦目の相手は5年生。実は彼女には朝のパワーアップの時にも負けています。「今度こそ勝つぞ!」と臨みましたが、どんどん取られて行くたびに意気消沈。
二戦目の相手は4年生。目にもとまらぬ速さで目の前から札が消えていき、最後の札をじゃんけんで勝ってやっと1枚取りました。
 三戦目の相手は6年生。こちらも目にもとまらぬ速さで取っていきます。途中でやっと得意札をとって「やった〜〜!」と思わず顔を上げると目の前の6年生の顔にはなんとなく「同情」が浮かんでいるような気がしました。(トホホ・・・)
PCなんかより100倍強い太郎生小の子どもたちでした。
 さて、「泣いたら退場」というのが太郎生小学校における「ゲーム」の大きなルールです。でも三連敗して、私は「泣きそうに」なりました。自分が生来の「負けず嫌い」だったことを今日久しぶりに思い出しました。本当に悔しかったです。
 よく子ども達は負けて泣かないものだなあ・・・と改めて思いました。太郎生小学校の子どもたちって「強い心の持ち主」だと言うことが実感として感じられた「百人一首大会」。
 涙をこらえて強くなるんだなあ。ああ、弱い私、泣いちゃう!
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百人一首全校大会・1

 1月28日、太郎生小学校恒例の百人一首全校大会が行われました。
 五色百人一首を使っており、今年は緑とピンクの40枚でのゲームとなります。
 
 下の写真は、試合前の会場です。すでに緊迫感が。
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研修会の後も

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 会議室での研修会が終わりました。書類を片付けた後、職員室へ行くと、行事黒板の隙間を使って、子どものつまづきやすいところについて意見を交わしています。子どもの名前が出ています。本音の議論が続いているのです。

 研修大好き人間がいるようです。まあ喜ぶべきことですが……。
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研究授業(1年)

 1年生で算数の研究授業がありました。「20をこえた数」についての学習です。
 
 最初はフラッシュ型教材を使っての反復学習です。日頃、パワーアップタイムにしていることを見せてもらいました。
 その後、1の位や10の位にこだわった数字をホワイトボードに書き、互いに見せ合いながら確認していました。
 最後は子どもたちが作った自作の文章問題を解きます。

 実物投影機を効果的に使っていました。

 午後は職員会議の後、1年生の研究授業について話し合いました。授業に完璧はありません。よりよい授業、つまりは子どもたちにしっかりと学力を形成するための授業を目指しての意見交換をしました。
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還流報告

 1月27日の研修会。

 先週、日野市での研究発表会に参加した教頭の還流報告がありました。
 「3分ぐらいで」と言いながら始めた「ミニ講演」。実物投影機やパソコンを使ってのプレゼンテーションです。写真を使った説明が分かりやすいのですが、それが通り一遍の感想ではなく、まるで「ミニ講演」です。身振り手振りで、話す方も、聞く方も真剣です。
 ちょうど、校内研修会で話題になった算数的思考力に関したことだったので、なおさら職員はしっかりと聞きました。
 授業のことだけではなく、研究テーマや学級掲示のことなども話題になりました。
 とてもいい還流会でした。 

 講演ぶりを写真に。
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休み時間・1

 これらの写真は一眼デジカメで撮っています。普段は短いズームを使っています。でも、運動畳での遊びを撮る時は300mmまでズーム可能は長いレンズを使います。
 
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休み時間・2

 1月19日のこと。
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休み時間・1

 ボールを当てるゲームで遊んでいます。

 寒い日でも、楽しく遊んでいる姿を見ていると、カメラマンの私も心が少しは温かくなりそうです。
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返事を書く

 滋賀県の小学校の皆さんからいただいたハガキに返事を書いているところです。

 自分の顔写真を貼っている子もいます。楽しそうに作業をしています。
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ハガキで交流

 滋賀県の小学校から、たくさんのハガキが届きました。ハガキと言っても、工夫があります。上下に分かれており、上段にはびっしりと子どもたちのデザインがあります。下段には太郎生小の子どもたちが書き込めるようになっています。
 太郎生小では低学年の子どもたちが返事を書く予定です。

 担任の先生の手紙によると、そのクラスの子どもたちはとても一生懸命だったそうです。休み時間を使った子どももいるとか。どうりで、仕上がりがとてもていねいです。

 ありがとうございました。返事はしばらくお待ちください。
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音読・4

 このように真剣に音読している子どもたちの顔は素晴らしいです。

 笑っている顔もかわいいけど、真剣な顔も、またいいです。

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津市立太郎生小学校
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