最新更新日:2010/06/11 | |
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返事を書く
滋賀県の小学校の皆さんからいただいたハガキに返事を書いているところです。
自分の顔写真を貼っている子もいます。楽しそうに作業をしています。 ハガキで交流
滋賀県の小学校から、たくさんのハガキが届きました。ハガキと言っても、工夫があります。上下に分かれており、上段にはびっしりと子どもたちのデザインがあります。下段には太郎生小の子どもたちが書き込めるようになっています。
太郎生小では低学年の子どもたちが返事を書く予定です。 担任の先生の手紙によると、そのクラスの子どもたちはとても一生懸命だったそうです。休み時間を使った子どももいるとか。どうりで、仕上がりがとてもていねいです。 ありがとうございました。返事はしばらくお待ちください。 習字2
話し声は一切ありません。真剣に筆を持って書いていました。
習字(3年)
1月22日、3年生の習字の様子です。
みんながんばっていました。今年の目標とする漢字を書いていました。 ボランティアとして
すでにお知らせしてあるように、ボランティアとして卒業生の竹森さんがほぼ週1のペースで太郎生小学校に来てくれています。
今回は2回目だったので、かなり慣れてきて、子どもたちとも積極的に関わっていました。子どもとの関わりは、その距離感が難しいのですが、見ていても自然に無理なく、しかも適切なアドバイスを与えていました。 子どもたちとは年齢が近いので、すぐに「先生」と呼ばれていました。 これから閉校に向けて仕事がどんどん増えていきます。貴重な戦力になってくれそうで、ありがたいです。同時に、竹森さんにもたくさんのことを学んでいってもらいたいと願っています。 なお、ボランティアとしての立場は「指導」ではありません。いわばお手伝いという形です。指導はすべて教員が行っています。 火鉢を持つ
登校の様子を玄関で見ていると、6年生の児童がバケツを持ってきます。見ると、中には火鉢が入っています。
「何なの?」と聞くと、「じんちゃんが持っていたので」と言葉少なく言いました。 3年生の児童が、社会科の学習で使うための火鉢を持ってきたようですが、それが重いので6年生の児童が持ってやっていたのです。 火鉢は持ちにくいので、ブリキのバケツに入れてありました。これは3年生の児童のおばあさんが入れてくれたそうです。 重たい荷物を持ってやる6年生。このいい「伝統」は今後も引き継がれていくことでしょう。 雪の中の子どもたち
真っ白になった運動場に子どもたちは出てきます。そして、遊び回っています。
私は写真を撮るだけでも、縮み上がっているのに。 あっという間に
あっという間に真っ白になりました。午前11時ごろ、ふと運動場をみると真っ白です。
卒業写真この部屋で写真を撮るようになったのは数年前からです。それまでは写真屋さんにお願いして体育館で写していました。 下は準備中の様子です。 終業式・2
私は終業式で、子どもたちのことをたくさんほめました。
聞くこと、がんばること、歌うこと。そしてさらに健康でした。 カゼをひく児童はいましたが、広がることがありませんでした。おかげで、学級閉鎖はしないですみました。 3学期も、体、頭、そして心を鍛えましょうということを話しました。 終業式
12月22日は2学期の終業式です。早いものです。
まずは子どもたちの聞く姿勢を見てください。まっすぐ。しかも背筋を伸ばして。 何の指導もしません。それでも、話を聞くときはこんな姿勢をするのです。 雪合戦
ランドセルをつけたままの雪合戦。なかなか見られない光景です。
朝、登校した直後の子どもたちです。 真っ白です
12月21日、積雪7cmほど。まっしろです。地面が全く見えません。
子どもたちはランドセルのまま雪合戦です。 子どもたちは元気
すべった児童はいないようです。中には雪を抱えて登校した子どもも。
6年生の団長がさけんでいます。「雪をなげたらあかん」。6年生が下学年をしっかりと指導しています。いい太郎生小学校の伝統です。 積雪が3cm
12月18日、運動場は真っ白です。12月の積雪はここ10年ほどはなかったかもしれません。久しぶりです。
子どもたちは全員元気に登校し、元気に運動場で遊んでいます。 一枚の布現在、実物投影機とプロジェクターが各教室に配備されるという大変幸せな状況ですが、それをどのように置いておくかということが問題になってきました。そこで、使わない時は、このようなカバーをかけておく方法をとっています。一枚の布ですが、重宝しています。ただの布ではありません。ちゃんと実物投影機とプロジェクターを並べた状態で「高さ」と「幅」の寸法を測って作ってあります。 制作者はこの学校の元の校長先生です。「何かカバーのようなものを作っていただけませんか?」とお願いしたところ快く引き受けて下さり、車で1時間かけて採寸に来て下さいました。布も、軽くて、ある程度丈夫で、ホコリのつきにくいものを選んで作って下さいました。また、寸法だけでなく、「片手でさっと取り外せるように」ということも考えて作ってあります。一枚の布のようですが工夫がいっぱいつまっています。これが各教室にあります。 この便利なカバーを作ってくださった方は、在任中、いつも、どの子どもにもあたたかいまなざしで接しておられる校長先生でした。たくさんのことを教えて下さった先生でもあります。今もかわらず、太郎生小学校を応援し続けて下っています。 ありがとうございます。 研究発表会
本校の研究発表会でした。あいにく冷たい雨の降る寒い日になってしまいましたがたくさんの人に来ていただき喜んでいます。
パワーアップ学習を見ていただき、子どもたちの歌声をきいていただき、、模擬授業形式の研究提案のあとの豪華なパネリストによる「お楽しみパネルディスカッション」。 今の私の感想は「ああ、おもしろかった!」です。 たくさんの方に実践を見ていただいたこと、子どもたちの自信あふれる歌声、何はともあれ無事に提案を終えたこと、そして太郎生小学校の「現在(いま)とこれから」をしっかりと見据えてのパネルディスカッション。どれをとっても「おもしろかったです。」。 「名張川の上流、美杉の太郎生というところに、はつらつと学び、元気に歌う子どもたちがいて、「わかる授業」のために明るく前向きに仕事をしている先生がいる、そんな『幸せな小さな学校』があった。」と来て下さった方の記憶に残っていればいいなあ・・ 、と思います。 来て下さったみなさん、ありがとうございました。 カラフルな生き物
3・4限目の1〜3年生の合同図工です。
紙粘土で作った生き物に思い思いの色を付け、カラフルに仕上げていきます。 図鑑を見ながら、細かいところまでこだわって色づけをしている子もいました。 今日も研修は続く・・
研究発表会まで3週間ほどとなりました。
今日の研修会は当日の「研究内容の提案」の内容についてです。 当日は授業の中で実物投影機を使って教科書を写す場合と、教科書以外のものを写す場合にわけて3人ずつ職員が提案します。 また、毎朝のパワーアップ学習についてICTを使うやり方と、使わないでするやり方についてもそれぞれ2人ずつ提案する予定です。 それぞれ持ち時間は3分です。3分の間にいかに要領よくわかりやすく提案するかが重要になります。今日は実際に時間を計りながら一人ずつ提案したあと、みんなで講評しあう、という形で行いました。 和やかなムードで、時々は笑い声もあがる中、研修発表会当日に向けて真剣な議論が交わされました。分度器の提示の仕方、フラッシュ型教材を使う際の指名の仕方など明日から活かせる内容についても議論されました。 研究発表会に向けて大詰めを迎えている時期です。しかし本校の研修は、ICT活用にしてもパワーアップ学習にしても日常の学習活動の延長線上にありますから、特別な感じはしません。「今日話し合ったことが明日に活きる」研修だと思っています。 それにしても、みんな上手に提案を3分以内に納めていました。3分を超えたのは私だけ・・。う〜〜ん、反省、反省・・。 板書やノートも・・・
上の写真は、子どもが前に出て説明捨ている様子です。
自分の解き方と違うとき方をしている子がいると・・・ 「あ〜なるほど」「そんな解き方もあるんや〜」「すげ〜、思いつかんかった」 など、様々な反応が出ました。 中段はある児童のノートです。きれいに書けています。 1行空けて、ゆったりとノートを使うという基本が守られています。 下段は今日の板書。黒板の半分をスクリーンで使用し、もう半分に、おのおのが考えた式を書いています。隣のスクリーンに映っている図とすぐに対応させることができるので、分かりやすいですね。 |
津市立太郎生小学校
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