最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

気分はアナウンサー?

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5年生の国語の授業です。
テーマは「たろうっこニュース」を作ろうです。
2学期末から取材やインタビューを進め、今日の授業で実際にニュースキャスターになったつもりで前で発表しました。
全員が交代しながら役をこなし、各自が与えられた役割を加奈しながら、スムーズに伝えることが出来ました。
もちろん書画カメラをつかいながら!写真を拡大提示すると、大画面のテレビのようです。
こどもたちは、太郎生小のすごいところというテーマで3つのことをニュースで伝えました。「きまりをきちんと守るところ」「合唱の歌声がすばらしいところ」「ソフトが強いところ」という3つを子どもたちは選びました。

挑戦者現る・・!?

14日の5時間目は学活の時間でした。
4,5年教室に「頼も〜〜」と入って来た2,3年生。
聞けば、百人一首大会を控えて4,5年生に挑戦したいとのこと。
高学年として、この勝負受けないわけにはいけません。
負けるわけにもいきません。

「え〜〜〜!負けるわ〜〜!」とはじめから弱腰の上級生を尻目に、2,3年生はやる気満々です。

さて、試合結果。
中には「ギリギリ勝った」上級生もいたようですが、なんとか上級生のプライドは保たれたようで、何よりも担任の私がホッとしました・・(^^;)
でも上級生相手に2勝した強者の3年生もいて、下級生といえども決して侮れません。
レベル、とっても高いです。

百人一首大会まであと2週間。
それぞれのクラス、学年でますます盛り上がりをみせる百人一首です。
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カルタ・2

 枚数が少なくなると、さらにヒートアップ。集中力は本当にすごいです。

 
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カルタ・1

 12月22日、終業式の後、2年生が10分間足らず、カルタをしました。太郎生小でカルタというと、百人一首を意味するのですが、ここでいうカルタは、ごく普通のカルタです。
 これは静岡県の小学生が作った物です。パソコンで上手に作ってあります。それを印刷して、切りそろえました。

 2年生の子どもたちは初めて見るカルタを使ってゲームをしました。とにかく初めてのカルタです。それまでに読み合わせなどはしていません。

 それでも、ゲームとなると真剣です。そして早いです。最初の言葉を聞くとすぐに手が動く子もいました。
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交流 ひよこの家

今日は朝の冷え込みが厳しく、大洞山頂付近は雪化粧をしていました。

最近毎朝オルガンの伴奏に合わせて練習していた歌声を披露する日がきました。子ども達は朝から張り切って準備を整え、ひよこの家へ出かけました。
ひよこの家は太郎生地区にある高齢者デイサービスです。

ひよこの家では、通所されている高齢者の方々に温かく迎えていただきました。子どもたちははじめは緊張して入り口付近で立ち止まってしまいましたが、通所されている方々や元気で明るいひよこの家のスタッフの方からも声をかけていただきホッとした様子でした。
早速、準備を整え自己紹介、そして、最初は落語の「寿限無」の一節を暗唱しました。高齢者の方々の表情も和らいで楽しんでいただけました。季節外れの「茶つみ」、「おべんとう」の手遊び歌を続けて一緒にしていただきました。
スタッフの方から「いつも無口な方も一緒に口ずさんだり、目がいつも以上に輝いていましたよ。」と声をかけていただきました。休憩の時間には、肩もみをしたり、おしゃべりをしたり楽しく笑顔が見られました。
「あんた、どこの子や? ○○さんの孫かな。」「長いのをよう覚えたな。」などなど。「この子はうちの隣の○○ちゃんや。」と隣の方に自慢げに紹介される方も見えました。
子どもたちも満足そうです。今度の土曜日に来て欲しいと言われた子もいました。「3月までに2度3度ときて欲しい。」と言われる方も見えました。嬉しい限りです。

後半は、学校で伴奏練習してきた歌を聞いてもらいます。「ふるさと」は、偶然にもひよこの家で指遊びをしている曲でした。子どもたちの歌声に合わせて高齢者の方も体を動かして参加していただきました。
「箱根八里」など昔の歌も聴いていただき、思わず口ずさまれている方も見えました。直接ふれあう機会があり子どもたちも心に残る時間となりました。
子どもたちは最後まで大きな声で堂々と発表していました。さすがは毎朝「パワーアップタイム」で力をつけている子どもたちです。そんな頼もしい気持ちで担任は見ていました。

こういう機会を通してこどもたちの人を思いやる心やコミュニケーションの力を育てる機会になればいいなと思います。


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合唱練習(6年)・2

 6年生の7人の児童の歌声は廊下からも聞こえます。変声期を終えた男子の声も、ろうろうと響いていました。

 「ひよこの家」ではきっと皆さんが喜んでいただけると思っています。
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合唱練習(6年)・1

 6年生は来週、「ひよこの家」を訪れます。交流学習のためです。その時、暗唱発表、手遊び、ゲームなどを行うほか、合唱を披露します。
 朝、6年教室で担任が来る前に子どもたちだけで練習をしています。曲名と伴奏者は次の通りです。
 「ふるさと」(和貴)、「校歌」(隼也)、「グッディグッバイ」(陵哉)、「箱根八里」(琴音)という4曲を披露します。心温まる交流を期待しています。
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ドミノ・2

 ドミノを並べていると、子どもたちの性格がはっきりと分かるとは、担任の言葉です。

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ドミノ・1

 ドミノで遊んでいます。いや、学習をしています。
 
 私は初めて本物のドミノを見ました。割合、重みがあり、ややどっしり感があります。

 子どもたちの集団作りにも役に立つ道具かもしれません。可能性が大きいような気がしました。
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ユネスコのリーフレット作り・3

 とかく「書き損じはがき集め」や「古切手回収」などのボランティア活動は、その意義は分かっていても、いまいちモチベーションが上がりにくいことがあります。

 今回の「世界寺子屋運動」は、そのことを大切しました。つまり、活動の前の子どもたちの意識をいかに高めるのかと言うことについてです。
 初めに行ったのは「カンボジアについての学習」でした。講師として岐阜の皆さんをお招きしました。
 それを受けて、このリーフレット作りです。絵の具を使うのではなく、パソコンで描くということも意味があります。PCだと、手書きでは不可能なグラデーションを出すことも出来るし、色を変えることも簡単です。しかも、仕上がりはきれいです。
 手作りのカラーリーフレットを使って、いよいよ活動に入ります。
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ユネスコのリーフレット作り・2

 11月9日、3時間を使って一気に完成させました。
 事前に鉛筆書きのラフスケッチを準備してあったのですが、実際にPCで操作を始めると、デザインも、言葉も、変わる子が出てきました。
 PCだと簡単に操作できるので、試行錯誤を何度も何度も繰り返していました。

 話をする児童は一人もいません。
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ユネスコのリーフレット作り・1

 高学年(4・5・6年)が図工の時間に、世界寺子屋運動に使うリーフレット作りをしました。
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高校の先生の授業・2

 高校の先生に教えてもらうのは2回目だけど、算数を教
えてもらうのははじめてなので、楽しみでした。サイコロ
の中で一番何がでるのかをやって3がよくでたけど、そう
いうことを考えたことがなかったので、もっとしりたかっ
たです。でも、だいたい1〜6が出てくるのは同じと言っ
ていました。こんなに楽しいことが一歩手前と言っていた
ので、算数がもっとすきになりました。(5年)

 サイコロの目は1〜6の中で一番どれがでるでしょうと
いうゲームでした。何回もしました。この小さいサイコロ
はうまいこと作ってあるなあと思いました。もっといっぱ
いしたかったなあと思いました。(5年)

 水谷先生は名張高校から来てくれました。最初に大きな
サイコロを出してきました。それでかけ算ビンゴをしまし
た。練習をしてから本番をしました。そのあとで、サイコ
ロの目は1〜6のどれが多く出るのかというのをやりまし
た。(5年)

 水谷先生は名張高校で数学の先生をしているのでなんと
なく「数学にかかわるようなことかな」と思っていました。
それで早く教えてもらいたいなと思いながらワクワクして
いました。サイコロを使ってする授業って何だろうと思い
ながら待っていました。(5年)

 水谷先生の授業はとっても楽しいです。ビンゴをやった
けど、かけ算のビンゴでよく考えてあるなあと思いまし
た。横を通り「1が多いな」とか「6少ないか」と言って
くれてもっとふろう、もっとふろうという気持になれまし
た。どんどんどんどん楽しさがましてきました。(5年)
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高校の先生の授業・1

 名張高校の数学の先生が、研修の一環として太郎生小学校に来てくれました。10月29日のことです。残念ながら修学旅行中だったので、わたしは会えませんでした。
 高校の先生は朝の打ち合わせから、終業までずっと太郎生小学校で子どもたちや職員と関わってくれました。とかく1時間や2時間だけの研修はあるかもしれませんが、「1日丸ごと体験」ということです。ありがたいです。
 太郎生地区の子どもたちは名張地区の高校に進学することが多いようです。通学がしやすいからです。
 小学生の子どもたちにとっては、高校の先生というと、全く見当がつかないはずです。また、「高校は勉強がむずかしい」という先入観がある子もいるかもしれません。

 高校の先生が来てくれるというのは願ってもないチャンスです。「研修で太郎生小に来たい」という話があったとき、即座にお受けしましたが、同時に一つお願いもさせていただきました。それは「授業をしてください」ということです。
 実は昨年度も、名張高校の中井先生が来校されました。1日たっぷり体験をしてただきましたが、このときも授業をお願いしました。12月4日のことです。このときの授業は4・5・6年生対象でした。子どもたちはたいへん興味を持ちました。
 今回の数学の先生の来校についても、同じように授業をしていただきました。授業は「確率」です。今は小学校の中には入っていません。難しい確率について、サイコロを使いながら授業をされました。
 今、「キャリア教育」とか「中高一貫教育」が制度として強調されています。太郎生小学校はそういった指定は受けていませんし、そんな意図で取り立てて教育をしているわけではありませんが、結果としては私は見事な「キャリア教育」につながっていると思っています。
 先日の「新体操部の模範演技」も名張高校でした。子どもたちはお姉さん方と給食も一緒にしました。新体操に打ち込む姿にあこがれた子もきっといたはずです。
 また、「うたおに」コンサート。素晴らしい合唱を聴き、子どもたちは前向きになったはずです。

 このように、太郎生小学校は日々の授業は職員が行っており、それは当然、充実していますが、ゲストを招くことでやや日常性を超えた体験や感動の場をもうけています。そして、大人になる上での生きがいにつながるようにも考えています。今風にいうと、「キャリア教育」となるでしょう。

 以下は、「数学の先生」への子どもたちの感想です。

 水谷先生という高校の数学の先生にじゅ業を教えてもら
いました。サイコロでビンゴーゲームをしました。サイコ
ロをくれてうれしかったです。また、会いたいし、今日
やったじゅ業をしたいです。
(4年)

 最初はルールが分かりませんでした。でも、水谷先生が
分かりやすくおしえてくれました。サイコロは小さくてこ
ろがしやすかったです。(4年)

 家でサイコロを作りたいです。水谷先生は10になるのか
らしていったほうがいいよってヒントをくれました。でも、
みさちゃんとわたしは10になる数を最初にやったらこんら
んしてしまうので、初めのほうからやりました。(4年)

 ふつうのビンゴとちがっておもしろかったです。6この
合計がだいたい同じでびっくりしました。だいたい三三〇
ぐらいでした。水谷先生が「サイコロを何百回、何千回もふ
ったら6つの番号の合計がちぢまる」と言っていて、本当
かなと思いました。(4年)

 ふつうのビンゴとちがったので楽しかったです。私は一
番上の横の列を全部6にしました。それは一番最初に思い
ついたのが6だったので、全部6にしようと思いました。
亜美ちゃんがサイコロを1回目にふったら6だったので、
その後、1がでるとは思いませんでした。だから、そろわ
ないと思いました。でも、1がでたのでよかったです。キ
セキだと思いました。(4年)

 わたしはすごく楽しみでした。わたしのよそうは6でし
た。一番多かったよそうは3でした。れいちゃんは横の列
を全部6にしていたので、6がでたらいっぱつでおわりま
す。わたしがサイコロをふりました。そしたら、3と2が
でて、6になって、いっぱつでビンゴになりました。大さ
わ先生がおひめさませきをつくって、れいちゃんがすわり
ました。(4年)
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季節の野菜と卵を使った料理・その2

 太郎生の子たちは、家でもいろいろとお手伝いをしているようです。

「これはおばあちゃんが作っているトマトです」とか「お母さんがこの調味料を持って行きって持たせてくれたよ」「いつもこんなのを作っているよ」と言った具合でほのぼのと楽しそうに活動していました。
 もちろん色合いも味付けも盛りつけも最高の出来栄えでした。

 調理の後は、担当の者も一緒に試食をしながら、楽しくておいしいひとときでした。時間が押してきて後片付けが少々忙しかったのですが、シンクの排水かごの生ゴミや三角コーナーをきれいにしてくれるという立派な5年生でした。
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季節の野菜と卵を使った料理・その1

 野菜炒めとたまごを焼く調理をしました。調理や味付けの方法をおうちの方に各自が聞いてきており一人ずつ一つのフライパンを使って調理しました。教師はゆで卵を担当しました。

 切り方や味付けにこだわって、とてもおいしいおかずが出来上がりました。

 実習の前の学習では、季節の野菜を書き出してくる宿題で、おうちの方にいろいろと教えていただいてありました。
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さいころの目はどれが一番でやすい?

5限目は、算数の授業でした。「さいころの目は、どれが一番出やすい?」「1」「3」「6」・・・。こたえはまちまちです。「それでは確かめてみましょう。」子どもたちは、水谷先生手作りのさいころを転がします。なんと、授業では、「実物投影機」を駆使してわかりやすく説明されました。楽しい、よくわかる授業でした。
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4・5年生給食の時間

何年ぶりでしょう?水谷先生。久しぶりの給食はいかがでしょうか。もうすっかり、子どもたちにも慣れてもらったようです。今日、5年生は調理自習でした。美味しそうなサラダが、届いていました。ちょっぴり、嬉しい給食の時間です。
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ようこそ太郎生小学校へ

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今日は、4・5年生の教室に名張高等学校から水谷恵美先生がみえました。数学の先生です。今日の5限目は、算数を教えていただきます。さっそく、教室で子どもたちとご対面。その後、パワーアップ学習に参加していただきました。

世界寺子屋運動・1

 日本ユネスコ協会は「世界寺子屋運動」として、今年はカンボジアへの支援を行うことになっています。太郎生小学校も、その活動の一環として、総合的な学習の時間を使って学習をしました。
 まずはカンボジアのことを知る必要があります。カンボジアの言葉を知ることから学習が始まりました。
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津市立太郎生小学校
〒515-3536
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TEL:059-273-0324
FAX:059-273-0746