最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

平成20年度京都市採用前研修が行われ、270人参加

2008年2月29日、平成19年度京都市教員の採用前研修が京都市総合教育センターにて開催。2008年4月に京都市教員として正式採用される現大学生、大学院生、現在講師としてすでに現場にでている方々270名に対して「総合育成支援教育のあり方について」の演題で平成19年度からスタートした特別支援教育と発達障害への関わり方について講義。特に個に応じた関わり、ひとりひとりの教育ニーズをしっかり把握していくことの意義、今までの障害児教育ではなくすべての児童生徒に対して効果的な教育を考えていくのが特別支援であることなどについて解説。写真は、佐藤企画研修係長、小松指導主事と一緒に。会場風景。
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海津亜希子先生を囲んで一枚。特別支援教育では中心的な役割を将来は期待されている内地留学生の皆さんです。

国立特別支援教育総合研究所の研究員の海津亜希子先生に一日個別の指導計画についてのわかり易い、役立つ講義をしていただきました。現場の担任、コーディネーターに聞かせたいすばらしい講義でした。内地留学生と一緒に一枚。
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2月26日大阪医大にて個別の指導計画の作成に関する講演会を開催。内地留学生が多数参加。

2月26日の午前、午後、大阪医大第二講義室にて海津亜希子先生の研修会を開催。海津先生が昨年書かれた「個別の指導計画作成ハンドブック〜LD等、学習のつまづきへのハイクオリティーな支援、〜」を教科書に4時間休みなしのワークショップを行いました。
内地留学生を中心に80名の先生方が参加してくださいました。
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言語聴覚士の教え子の皆さんと一緒に撮りました

2007年2月21日、大阪医療福祉専門学校(2年制)、大阪医療技術学園専門学校(4年制)の学生に「言語聴覚士、過去・現在・未来」をテーマに講演しました。先生たちの中に大阪教育大学時代の教え子が多く、皆さん活躍しています。国試が終わりホット一息。写真は教え子の教員と一緒に撮りました。
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IEP講演会のお知らせ:「LD等、学習のつまづきへのハイクオリティーな支援〜個別の指導計画作成について〜海津亜希子先生

講演会のご案内
LD等、学習のつまずきへの
ハイクオリティーな支援
〜個別の指導計画作成について〜
日時:     2008年2月26日(火)9時30分〜14時
会場:     大阪医科大学 臨床第一講堂第2会議室
講師:     海津亜希子先生
(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所研究員、臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー)
会費:     2000円(当日会場にて徴収します。)
申し込み:  メールにて申し込んでください。締め切り2/22(金)
         アドレス: naoko.kaki@ezweb.ne.jp(柿原)
その他:   海津先生の著書「個別の指導計画作成ハンドブック」(日本文化科学社)を購入の上、持参下さい。購入、問い合わせについても上記アドレス(柿原)まで。
大阪医科大学会場案内


東海道・山陽新幹線をご利用の場合
(1) 「新大阪」駅下車、JR東海道線に乗り換え、新快速(京都方面)で「高槻」駅下車
(2) 「京都」駅下車、JR東海道線に乗り換え、新快速(大阪方面)で「高槻」駅下車

阪急電車をご利用の場合
阪急京都線高槻市駅(特急停車駅) 下車3分


新京都市長に門川大作前教育長が当選されました。おめでとうございます。

2月17日京都市長選挙があり、前教育長の門川大作氏が激戦のすえ見事当選されました。本当におめでとうございます。教育長時代の見事な手腕をこれからは市政に生かしてください。写真は昨年教育長室でのツーショットです。門川さんは中央教育審議会委員、内閣教育再生会議委員など日本の教育界のトップとしても活躍されてきました。これからが楽しみです。
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2008年2月17日(日)大宮インリアル研究会主催の講演会がさいたま新都心のWithYouさいたまで行われました。

2008年2月17日(日)大宮インリアル研究会主催の講演会が行われました。例年は大阪からスタッフが数名伺いインリアルのワークショップを行いますが、今年はスケジュールの都合で竹田のみとなりました。テーマは、「特別支援教育で学校はどう変ったか」、「発達障害〜ADHD・アスペルガー障害〜への関わり方」で午前、午後と約4時間半話しました。保育所、幼稚園、発達障害センター、小学校教諭、言語聴覚士、学生、などなど50名参加。最近の考え方も交え出来るだけわかりやすく、例を挙げながら話しました。
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2月16日西宮フレンテホールにて特別支援教育講演会。主催は西宮甲子園ロータリークラブ。満員の320名参加。

2008年2月16日、西宮甲子園ロータリークラブ主催の第1回特別支援教育講演会を開催。JR西宮駅前のフレンテホールに満員の320名が参加されました。幼稚園、保育所、小・中学校の先生方を中心に保護者一般の方々が来られ大いに盛り上がりました。西宮甲子園ロータリークラブの社会奉仕活動の一環で行われた講演会で写真のようにロータリークラブの面々が会場作りから受付までされました。今回のテーマは、「2年目を迎える特別支援教育と発達障害の理解と教育的支援」で具体的な家庭、学校での関わり方について解説しました。
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2008年日本視能訓練士協会主催の新人教育プログラムが京大で開催

2008年2月9日、昨年に引き続き日本視能訓練士協会主催の新人教育プログラムが3日間に渡り京都大学100周年記念会館で開催され、300人の新人ORTガ参加。竹田は、視能訓練士に必要な発達障害の基礎的な知識に関する講演。今年初めての大雪?で京大のキャンパスも5センチの雪化粧でした。写真は日本の日本視能訓練士のレベルアップに貢献されている協会の中心的スタッフの先生がたです。
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堺市立旭中学校にて特別支援教育巡回指導を行いました

2007年2月8日本年度3回目(3学期)の特別支援教育巡回指導を行いました。堺市立旭中学校の先生方の特別支援教育に対する意識は高く、一人一人の教育ニーズを探す努力をされています。対象の生徒への指導上の工夫もみられ、他地区と比べうらやましい限りです。今回は本年度最後ということもあり全体研修で発達障害への関わりについて解説しました。大阪府の中でも堺市は、特別支援教育に対して真面目に取り組む先生がたが多いと感じました。専門家チームのレベルもそろっており、事前に児童生徒の情報が整っているのも特徴です。専門家チームのメンバーがSENSの資格を持っており、多くはスーパーバイザーレベルで、他地区に見られない高度の技術も持っています。
堺市は特別支援教育の領域で今後関西のリーダーとして活躍していく力を持っている地域です。
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2007年度最終の専門家チームによる巡回が堺市立原山台小学校にて行われました

堺市立原山台小学校にて特別支援教育の専門家チームによる巡回指導が行われました。2007年度最後の会合でした。原山台小学校は300人近い生徒数で一学級が20名のところもあり担任が一番指導しやすい理想的な教室です。写真は全教職員と堺市の特別支援教育専門家チームのメンバー、内地留学生の方々です。竹田による発達障害の解説をしている場面です。
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カリフォルニア発達障害研修が3月25日から1週間行われます。

3月25日から31日までの1週間、ロスアンゼルスにあるThe Help Groupのアスペルガー障害の学校を見学します。全米でもその指導プログラムのすばらしさからトップクラスの学校として認められています。今回幼稚園、小学校の授業を直接見学できることになりました。ぜひ参加してください。またロスの公立の小学校も見学します。
大変有意義な1週間となること請け合いです。通訳は品川裕香さんにお願いしました。
問合せ先は、国際治療教育研究所
      TEL;03−3586−3241、FAX:03−3505−2959
      E-mail: info@iiet.co.jp
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第1回ハワイサマーキャンプ1

ミズガキレイなカイマナビーチにて
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第1回ハワイサマーキャンプ5

毎週行った乗馬セラピー
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第1回ハワイサマーキャンプ4

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教室での積み木などの組み立て遊び、感覚運動機能の訓練

第1回ハワイサマーキャンプ2

クラスルームと体育館でのゲームの模様
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ハワイサマーキャンプ3

ホノルル動物園とシーライフパークにて
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第2回ハワイ発達障害サマーキャンプ参加希望者面接が2月26日3時からLDセンターで開かれます。希望者は大阪医大LDセンターに申し込んでください。

平成20年7月28日(月)より8月15日(金)の3週間、ハワイVariety School主催でホノルルで行われます。
私たちは、この8年程毎年ホノルルを訪れVariety Schoolを訪問見学してきました。Variety Schoolは、ホノルル市にある発達障害の子どものためのプライベートスクール(私立学校)です。ホノルル市の公教育にあきたらない保護者が教会の中に小さなクラスを作ったことから始まった学校です。
昨年度より、Mr.Duane Yee校長と大阪医科大学LDセンターの話し合いで、日本の子ども達のための就学前から小学校3年生までの高機能広汎性発達障害の子どものためのソーシャル・スキルを中心としてサマーキャンプを実施しました。第一回のサマーキャンプは、ハワイの爽やかな気候の中で、子どもとじっくり向き合いながら、アメリカの教育方法を体験でき大変好評でした。
そこで第2回サマーキャンプを今夏も実施することになりました。
キャンプには、日本のスタッフが同行し,また現地の先生も日本語ができるので、授業は英語と日本語で行いますので安心してキャンプに臨めます。
尚、キャンプ中に現地で竹田・里見による保護者向け相談会を行います。
ご参加をご希望される方は、「事前相談会の申込み」用紙に必要事項を記入の上、大阪医科大学LDセンターにファックスで申込みください。


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宇治少年院との3ヵ年にわたる共同研究が終了しました。1月24日午後少年院にてまとめの会が行われました。

長年に渡って初等少年院として非行少年の矯正教育に当たってきた宇治少年院は非常に残念なことではありますが3月末で閉鎖となります。今回共同研究の最終報告会を行いました。筑波大学大学院人間総合科学研究所の熊谷恵子准教授による「発達障害の行動傾向を示す少年院少年の認知傾向及び算数学力に関する調査研究」の報告、現在筑波で熊谷先生指導のもと大学院で研究中の熊上氏(さいたまの家庭裁判所の調査官)の発達障害を有する触法事例に関する研究の発表があり、最後に竹田が宇治少年に今までの取組みについて講演しました。宇治少年院は品川裕香さんの「ごめんなさい」の著書で一躍有名になりました。最初の基礎作りをされたのが向井義、当時宇治の首席専門官をされていた先生です。彼は、少年院の指導には一人ひとりのニーズに応じた指導が必要と考え発達的な視点を初めて取り入れた方です。

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大阪医大LDセンターで毎週火曜日に行っている内地留学生の勉強会でKさんが話をされました。

毎週火曜日は、内地留学生25人の勉強会です。今回は今までとは異なり保護者のkさんに来ていただき『アスペルガー家族」の話をして頂きました。ジェスチャーも交え熱弁をふるって頂いたのはご主人がどうも広汎性発達障害のなかでもアスペルガータイプ、息子、娘さんもその傾向ありのご家族で、当のお母さんはADHDタイプと自己診断されています。非常に大変は日常生活であるはずなのに、毎日ハプニングの中で楽しく愉快にすごしておられます。何事も前向きに明るくプラス思考で生きる楽しさを話されました。こういう過ごし方もあるのかとうれしくなりました。
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今後の予定
3/2 9:00−16:00神戸総合医療専門学校にて月曜の会のための脳機能の肉眼観察
3/3 9:00−12:00神戸市中央保健所子育て相談 13:00−16:00宝塚市立桜台小学校
3/4 9:30−大阪医大LDセンター内地留学生研修会
3/5 9:00−12:00神戸市子ども家庭センター発達相談 13:30−16;30学びの支援センター
3/6 13:00−16:00茨木教育研究所
3/7 10:30−12:30プール学院委員会
3/8 下司先生最終講義(明治学院大学)
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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