最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

第2回視覚発達研究会のお知らせ。大阪医科大学LDセンター奥村まで

第2回 視覚発達研究会





第2回視覚発達研究会を、下記のとおり、大阪府高槻市で開催するこ
とになりました。

内容・プログラムなど、詳細は決まり次第更新します。



参加ご希望の方は、下記メール宛に

 「第二回視覚発達研究会セミナー参加希望」と明記の上、

 *お名前

 *ご所属

 *電話番号

 *メールアドレス

 を記入して、お送りください。



  申し込みはこちらへ⇒ ped906@poh.osaka-med.ac.jp





 発達障害を持つ子どもたちでは、「教科書や黒板の文字を写すのが苦手」「本を読むとき、
文字や行を読み飛ばしてしまう」「ボール運動が苦手」「定規の目盛りがうまく読めない」「漢
字がなかなか覚えられない」「算数の図形の問題が苦手」などの特徴が見られることがあり
ます。
 これらのつまずきの主な原因は、「視線の移動がスムーズにできない」「両目のチームワー
クがうまくいかない」「形態や空間の認知が正しくできない」「目と手の協応が悪い」などの、
視覚的な問題です。日本では、このような子どもたちへの対応が大きく遅れているのが現状
です。

 この視覚発達研究会は、発達障害児の視覚的ケアに関する臨床や研究の情報を交換し、
発達障害児にかかわる保護者、教師、専門家に視覚的ケアの重要性を啓発する目的で発
足しました。
 ふるってご参加ください。









日  時: 7月8日(日) 午後1時〜5時



場  所: 大阪医科大学附属看護専門学校ホール



参加費: 3000円



内  容(予定)

 1.特別講演:『視覚と運動の関係(仮題)』

    内藤貴雄 先生 (特別視機能研究所)

     米国ドクター・オブ・オプトメトリー。『世界一受けたい授業(日本テレビ系列)』など

      のテレビ出演や、『潜在能力を開発する眼(エコー出版)』などの著書多数。



 2.講演:『教育機関でのビジョンケアの取り組み(仮題)』

    中村明子 先生 (島根県立盲学校)

     島根県立盲学校にて、見る力に困難のある子どもの教育相談「あいあい教室」を

      開設。読み書きに困難のある子どもたちの指導、保護者相談、実践研究などで活

      躍。



 3.パネルディスカッション

   『各専門分野での発達障害児に対するビジョンケアの試み(仮題)』

    若宮 英司 先生 (藍野大学医療保健学部)

    川端 秀仁 先生 (かわばた眼科)

    釣井ひとみ 先生 (平和眼科)

    北出 勝也 先生 (視機能トレーニングセンターJoyVision)

    少徳 仁  先生 (竜王小学校通級指導教室)





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西宮月曜の会(5月14日)に85名の参加者。西宮アミティホールにて。西岡有香先生が講義。

5月14日午後6時半から西宮アミティホールにて月曜の会が開催。85名参加。今日は西岡有香先生による「ADHD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」について講義。事例を通して発達障害の考え方について解説。また日本LD学会が出版したLDの擬似体験プログラムを使いLD児の読み書き障害について、子ども達がどのように感じているか、なぜうまく読めないのか、書けないのかについて解説。擬似体験のCDの内容をより分かりやすく理解するために西岡先生の経験から新たにステップの数を増やして説明。
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平成元年大教大卒業生有志が集まりました。

5月5日に大阪に平成元年卒の卒業生有志があつまりました。佐々木直子さんからの写真です。一宮あゆみさんと小野さんがSENSセミナーを受講している関係でこの日にあつまりました。左から小野育子(現在西)さん、佐々木みちよ(田辺)さん、吉津祐子(小川)さん、衣笠雅美(糸井)さん、西山順子(中西)さん、一宮あゆみさんです。衣笠さんから名前の修正が来ましたので再度載せます。、
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寸劇担当の先生がたと舞台の様子

西山記念会館に続き、姫路でも寸劇による関わり方の工夫について解説を行った。550めいの参加者のうち学校の先生方の参加が多く半数以上を数えた。寸劇では、スライド型反応、勝負にこだわる子、100点をほめすぎないこと、他人の話に割り込む子、見通しのある関わり、などなど。今回の寸劇は、昨年度の内地留学生で現在、特別支援学校教諭、小学校教諭等5名であった。
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ちょっとした関わり方の工夫が発達障害児の指導につながる。寸劇によるアスペルガー症候群への指導。市民会館に550人の参加者

5月12日姫路市民会館において発達障害児への指導をテーマに講演会開催。550人の参加者があり中でも幼稚園・小・中学校の先生方が350人近く出席された。この会は、ゆりの木国際市民センター主催、姫路ロータリークラブ後援で行われる第4回の講演会である。昨年の内地留学生5名のボランティアで寸劇を行った。兵庫県LD児親の会「たつの子」の姫路地区の会員が10名近く応援に駆けつけてくださり書籍販売と韃靼茶の販売を行った。写真はたつの子の皆さんです。3枚目は会場の様子。
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LDセンター唯一の独身男性でした奥村智人君がこの度結婚しました。

大阪医大LDセンターの唯一の独身男性であった奥村君が結婚しました。非常に可愛い奥様で美穂さんといいます。掃除が大好きでキレイ好きな美穂さんですから、これからは部屋にカビは生えないでしょう。LDセンターの有志と一緒に梅田のOutbackでオニオンリング、リブステーキ、ポップコーンシュリンプ、などなどを食べながら奥村夫妻を囲む会、歓迎パーティをしました。参加したいかたがまだまだ沢山おられますが次の機会に一緒にどうぞ。写真は奥村夫妻、今回の参加者合計9名。
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5月9日奈良県特別支援教育管理職研修開催・400人参加

5月9日(水)、奈良県立教育研究所にて、幼稚園、小・中学校、高校、養護学校などの校長、教頭、一部有志のコーディネーター合計400人が参加の特別支援教育研修会が開催されました。特に管理職の役割、特別支援教育の流れの中で各学校はどのような動きをしなくてはならないのか、軽度の発達障害への具体的な関わりとは、どこでつまずいているのか、どう教育するのかなどについて解説。4月から特別支援教育が始まったことにより、一人一人の教育的ニーズをしっかり把握した教育的支援の必要性について講演した。今回は特に高機能自閉症、アスペルガー障害の特性について解説。400人を超える参加者のため、二会場に分かれパワーポイントスライドを通したの講演でした。非常に熱心な先生方で、食い入るように話を聞いておられたのが印象的でした。今後の奈良県の特別支援教育の発展に大いに期待します。

5月12日姫路市民会館にて講演会開催。13:00−16:00 寸劇によるLD・ADHD・アスペルガー症候群への指導

5月12日姫路ロータリークラブの後援による「LD・ADHD・アスペルガー症候群の幼児・児童・生徒への関わり方」をテーマに寸劇を交えた講演会を開催します。是非ご参加ください。分かりやすく具体的な指導について解説します。6名の小・中・養護学校の先生方による寸劇があります。
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大教大時代の卒業生の皆さんです

5月4日から6日のSENS 養成セミナーを受講中の教え子の皆さんです。平成元年の卒業生の鹿児島の小野さん、生野ろう学校の一宮さん。 次は、5.6年前の卒業生の大西さん、西浦さん、鈴木さんです。それぞれ養護学校、小学校、ことばの教室名とで活躍中です。

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大阪YMCA・西宮YMCAにて発達障害のためのサポートクラスボランティア講座開催。合計90名参加

大阪土佐堀のYMCAおよび西宮YMCAにおいて今日から発達障害サポートクラスのためのボランティア講座が開かれた。2日間にわたり、軽度発達障害について、YMCAボランティアについて、読み書き障害への指導についての講演が行われ大阪、西宮合わせて90名が参加。写真は、額においた紙に文字を書くと、目と手の協応動作が逆になるため、鏡文字になりやすい状態を作る。Dyslexiaのメカニズムについて学んでいる。
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5月3日淡路市岩屋のアソンブレホールで特別支援教育を考える講演会開催

5月3日、淡路軽度発達障害児親の会「オレンジの会」とNPO法人TRYアングル共催、淡路6ロータリークラブ後援による特別支援教育のあり方を考える講演会が開催されます。高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と教育的支援をテーマに竹田が講演、地域のセンター校としての取組みをテーマに伊丹特別支援学校の長町先生が体験発表、保護者の思いをテーマにTRYアングルの宇和川美保代表が話します。
今回初めて淡路にある6つのロータリークラブが共同で後援してくれることになりました。
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神戸市私立幼稚園在園児対象の発達相談始まる

平成19年5月7日の月曜日より、毎週月曜日、神戸市総合教育センターの3Fにて、子育て発達相談が行われることになりました。市内92箇所の私立幼稚園にパンフを配り、来月からの相談のPRを始めました。特に軽度の発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症など)を中心に相談を受け付けます。またことばの遅れ、ダウン症の発達相談、などコミュニケーション障害全般が対象となります。希望者は所属の幼稚園を通して事務局の申し込んでください。5月、6月は検査のための時間が十分取れないので、質問紙のみでも相談を受け付けます。
子育て支援室は、竹田契一(大阪教育大学名誉教授、大阪医大LDセンター顧問)室長。玉井るか(大阪医大小児科医)先生は小児科医の立場で保護者相談にのります。丁寧に母親の悩みを聞いて適切なアドバイスをして下さいます。里見恵子(大阪府立大学準教授)は小児のコミュニケーション障害の指導のエキスパートです。関西全般で保育士、幼稚園教諭、保護者の指導をされています。今回は、竹田、玉井先生が都合の悪い時に特別にお願いしています。中島順子(守口市の保護者相談、大阪医大LDセンターでの指導)先生は、保育・幼稚園の先生方、保護者のニーズにそった
指導ができる方です。それぞれのバックグランドを生かした子育て支援が出来ればと考えています。今後は隣の神戸市学びに支援センターにうまくつなぐことが役割です。
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平成19年度内地留学生のための特別支援教育勉強会〜大阪医大LDセンターにて〜定員に達しましたので締め切ります

平成19年度内留生特別支援教育勉強会
平成19年度内留生のためのLD・ADHD・高機能広汎性発達障害に関する最新情報の勉強会のお知らせ。

次の項目について授業形式で行う(4月24日火曜日より開始)


 1.これから始まる特別支援教育の動向〔最新情報)
 2.軽度発達障害とは、
 3.LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー障害とは
   それぞれどこでつまずくのか
 4.LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導
 5.ADHDの理解と指導
 6.高機能広汎性発達障害の理解と指導
7.大脳と感覚運動機能
 8.アセスメント
 9.高次脳機能障害とリハビリテーション
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10.巡回指導見学 小中学校での具体的指導に参加
11.神戸学びの支援センター見学実習
12.大阪・神戸YMCAサポートプログラム参加
13.宇治少年院での検査参加
14.大阪医科大学LDセンター主催研修会参加
15.月曜の会 研修会参加
16.読み書き障害への関わり方について学ぶ
17.視機能障害への検査及び指導
18.SENS養成セミナー参加

    講義場所  大阪医科大学LDセンター
        毎週 火曜日 9:30−11:30〔原則として月に3回)
参加費用 無料
定員   定員オーバーの20名となりましたので締め切ります。
     今後の希望者は、キャンセル待ちとします。
    参加資格 小・中・養護学校の教諭、原則として内地留学生
         
         将来コーディネーターとして活躍する人
  v★★参加者は、派遣元の教育委員会または現在所属大学の
v  指導教官の許可を得た方々です。
  v  参加希望者は竹田までメールで連絡してください。
          ped905@poh.osaka-med.ac.jp


ご迷惑をかけますがよろしく

21日の川西猪名川ロータリークラブの講演の最中に、喉が突然痛くなりました。何とか掠れた声で講演を終了し、車で帰る途中から高熱。自宅に帰ってときは、咳と高熱で、22日の西山記念会館の講演が危ぶまれました。ピンチヒッターはいないし、皆さんは楽しみしてくださっているし、と悩みました。当日朝は体中の関節が痛く、咳をするとお腹に響く状態で「これはやばい」と思い会場の駐車場で1時間休んでから入りました。今回の講演は寸劇と竹田の解説という変則的なプログラムでしたのでなんとか最後までこなすことが出来ほっと一息です。症状はインフルエンザに近い状態でしたが、今日調べてもらい単なる扁桃腺の炎症と風邪だと分かりましたが普段病気と縁がないだけに今頃大騒ぎをしています。キャンセルが多いので皆さんにはご迷惑をかけますがよろしく。

いい関わり、悪い関わりのロールプレーイングによる

昨年京都教育大学、大阪教育大学、神戸大学などの大学院、1年間の内地留学をされた先生方9名の協力を得て今回の寸劇が出来上がった。神戸養護の森實先生の演技指導、全体のまとめ役の高間先生、他丸山先生、佐藤先生、杉山先生、森先生、小笠原先生、是川先生、古川先生の協力を得た。写真は全員で、寸劇の一こまです。皆さん本当に有難うございます。熱のこもった演技に感動しました。迫力がありましたね。
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22日神戸西山記念会館で寸劇を交えた講演会に700人以上の参加者。

第9回LD児等理解のための基礎と実践講座ガ4月22日神戸西山記念会館で開催。国際ロータリー第2680地区(兵庫県)の社会奉仕委員会の主催で、神戸中RCと宝塚武庫川RCが主管クラブとして全体に関わった。幼稚園、保育所、小・中学校の先生方を中心に700人以上の参加者があり、うれしい悲鳴。特別支援教育が本格的に始まるのを受けて、今回は
「ちょっとした関わり方の工夫が発達障害の支援につながる」をテーマに、昨年度内地留学された9名の先生方の協力で寸劇を行った。特に高機能自閉症、アスペルガー障害の児童生徒への具体的な関わり方について解説した。写真は、超満員の会場、受付の様子、LD児親の会たつの子のスタッフの書籍販売などです。
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第2回発達障害児の理解と自立支援のためのセミナー(川西猪名川ロータリークラブ主催)に420名参加

4月21日兵庫県猪名川町文化体育館において「第2回発達障害児の理解と自立のためのセミナー」が川西猪名川ロータリークラブの主催で行われ、420名の参加があった。今回は第1部に「特別支援教育で幼稚園・小学校・中学校はどう変るべきか」をテーマに、LD・ADHD・アスペルがガー障害への関わり方について解説した。第2部は、「地域で子ども達が共に学び、共に育つには」のテーマでフォーラム。写真は、橋本義和猪名川町教育長の挨拶、パネリストの方々、兵庫県LD児親の会たつの子のスタッフの方々です。
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発達障害児の理解と自立支援のためのセミナー

4月21日土曜日、13:00−16:00まで猪名川町文化体育館(イナホール)にて講演、フォーラムが開催されます。川西猪名川ロータリークラブ主催の講演会で、昨年に引き続き2回目です。今回は、「特別支援教育で幼稚園・小中学校はどう変るか」をテーマに竹田が講演、フォーラムは、「地域で子ども達が共に学び、共に育つには」をテーマに4名のパネリストが話されます。
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一人一人の教育的ニーズに応じた指導と支援を考える〜川西猪名川ロータリークラブ主催

写真は、フォーラムの司会の川西養護学校堀内先生、コメンテーターの竹田です。NPO法人TRYアングルのスタッフ。
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湖南市発達支援センター5周年記念講演を4月20日に行いました。

4月20日金曜日、滋賀県湖南市の発達支援センター5周年記念式典兼平成19年度湖南市ことばの教室開所式が湖南市サンライフ甲西で行われた。「特別支援教育の動向と発達支援センターの役割」について記念講演。出席は、ことばの教室通級児童生徒の保護者、親子教室に通う保護者、個別療育の幼児の保護者および湖南市の小中学校校長、保育、幼稚園園長、福祉関係者であった。湖南市の発達支援センターは、乳幼児期から学齢期、就労期まで一貫して支える発達支援システムを開発し実行に移している全国でも
トップレベルの市である。04年度には内閣総理大臣賞にも輝いた。写真は、奥村教育長を中央に、健康福祉部の服部部長、やっと湖南市に戻ってきた小西先生、久里浜から駆けつけてくれた藤井先生(国立特別支援教育総合研究所教育支援研究部総括研究員)とことばの教室・支援センターの先生方です。
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今後の予定
4/1 大阪医大LDセンター
4/3 9:00神戸市中央区保健所 子育て相談
4/4 13:00−15:00 2008年度ハワイサマーキャンプ オリエンテーション 19:00 Welcome Party at Outbacks
4/5 宝塚中RC15周年記念 14:00地区協議会リーダー会議
4/6 東京へ 日本文化科学社講演会 Dr.Das
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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