最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

堺市を支える特別支援教育の先生方

10月20日にエルおおさかで行われたNHKハートフォーラム「特別支援教育の現状と今後の対応」に集まった堺市の特別支援教育を支える有志の先生方です。
左から山内、谷山、大林、松久各指導主事の皆さん方、右端は堺市のコーディネーターの中心で、SENSスーパーバイザーでもある山田先生。堺市は、ここ数年全体の理解が進み特別支援教育に対する関心も深まり、レベルも上がってきました。
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新潟市教育委員会学校支援課にSSTスーパーサポートチームを組織、児童・生徒たちの問題行動に対処。学校側に対して発達障害に対する理解を深める活動もされています。

新潟市教育委員会学校支援課内にスーパーサポートチーム(SST)と呼ばれるユニークな組織があります。児童生徒が関係する様々な暴力行為などの問題行動にすばやく対応していくために結成された生徒指導の精鋭です。いじめ、恐喝、無断外泊、家出等の問題行動にも一早くサポートします。また学校への適切な指導、警察との連携、児童相談所や少年鑑別所との連携活動、保護者へのサポートもされており平成18年度だけでも152件の実績も持っています。現在の課題は性の逸脱、非行、携帯電話と使用した犯罪、家出や外泊が増加傾向にあることだそうです。最近は特に発達障害に対する学校側、保護者の理解を深める取組みも積極的にされています。写真は、SSTをリードされている特に少年問題に精通した専門家アドバイザーの方々です。SSTチーフの石川志郎先生、大江謙作先生、室伏尚子先生(西宮市出身)の3人です。
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新潟市において第20回下越生徒指導研究協議会研究大会が10月19日開催。写真は前日18日に歓迎会をしていただきました。

新潟市の特別支援教育は急速にレベルアップしています。教育相談センターの中に「特別支援教育サポートセンター」が6月に開設されすでに300人の相談を受け付けています。現在約2ヶ月待ちの状態で大盛況となっています。新潟市教育委員会の指導のもと各小・中学校に特別支援教育コーディネーター、校内委員会設置と平成19年のスタートを受け、段々と充実しているのが分かります。写真は新潟市の特別支援教育を支える校長、教頭、指導主事、コーディネーターの先生方と一緒に一枚撮りました。将来が大いに期待される楽しみなグループです。
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大阪医大LDセンター主催講演のお知らせ

大阪医大LDセンター主催の講演会が開かれます。「テーマは学校と保育園・幼稚園で知っておきたい医療管理〜心疾患・アレルギー・てんかんの知識〜」日程は2007年10月20日(土)、時間は10時から12時半です。
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神戸の北野ホテルでBirthday Party!! 久し振りに皆さんと楽しいひと時を過ごしました。

10月8日体育の日、神戸の北野ホテルにインリアル研究会、神戸YMCA、LDセンター、神戸市子育て相談、堺LD研究会、SENS実習担当者、等から40名の方々が盛装で参加。ニューヨークのバーンズ亀山先生も出席してくださり大いに盛り上がりました。仕掛け人の里見先生のリーダーシップのもと石田さんなど若手の活躍ですばらしいパーティとなりました。本当に有難うございました。感激です。ビンゴゲームあり、手品あり、ビリーズ・ブートキャンプあり、堺の米田先生から表彰状まで頂くなど非常に楽しいひと時を送りました。写真は全員の集合写真、バースデイケーキ、スタッフの方々です。
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福島県いわき市教育委員会主催の研修会に参加してきました。

10月6日土曜日、福島県いわき市教育委員会主催の平成19年度いわき市専門研修「特別支援教育講座」が開かれ幼稚園、小学校、中学校、高校の先生方と一般で合計約300名参加。特別支援教育の現状と課題についての理解を深めることがねらいの研修会で、いわき明星大学AV大講義室で開催されました。いわき明星大学にはLD学会でも活躍されている林洋一教授が臨床心理学専攻の主任教授をされています。
写真は会場風景、もう一枚はいわき市総合教育センターの鈴木所長、いわき市立中央台北小学校通級担当の吉野先生(えじそんクラブ)、林教授です。吉野先生と林教授はシンポジスとでもあります。
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京都市洛風中学校・御池中学校の発達障害に関する合同研修会開催

2007年10月5日、京都市の洛風中学校〔不登校の生徒が通う全国でも数校しか認められていない教育特区の公立中学校)・御池中学校〔小・中一貫校で、ユニークな教育プログラムで全国で注目されている中学校)の合同研修会が開かれ、発達障害生徒の理解と教育的支援について話しました。講演の最中も熱心に聞いておられ、非常にmotivationの高い教師集団でした。印象的だったのは的確な質問が多く、教師のやる気を感じました。写真右で挨拶をされているのは洛風中学校の河内校長先生です。
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神戸市の中央保健所等の子育て相談の関係者と一緒に一枚。

神戸市の保健所関係の子育て相談事業などのスタッフと一緒に。ここでもバースデイケーキを頂きました。松本,薮内、石田、森井、鈴木、根来、の各先生方です。
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LDセンターでのお誕生日会です。やはりお誕生日の栗本さんとツーショット

9月末の誕生日であった栗本さんと、10月の竹田と一緒にケーキの前でツーショットです。今年はバースデイケーキを7回食べました。なぜか竹田のケーキにはローソクが5本でした。
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神戸市市立幼稚園連盟の子育て相談室の事務局スタッフと一緒に

神戸市総合教育センター8Fにある神戸市私立幼稚園連盟の子育て相談室のスタッフの方々です。4月から始まりましたが段々と相談が増えてきています。神戸市にある94の私立幼稚園が対象で、直接子育て相談室の方に保護者から申し込みが出来ます。保護者がどのように毎日関わっていくのかについての相談を受けますがが、幼稚園の先生方に具体的な関わりについて学んでいただくのもこの相談室の趣旨の一つです。思いがけなく竹田のお誕生日ケーキを頂き、皆さんと一緒に撮りました。左から石田先生、竹田、中山事務局長、事務担当の中田さんです。
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帯広空港の近くの中札内にある「想いやり牛乳」を飲んできました。

今年の北海道講演ツアーの楽しみの一つは昨年に引き続き「想いやり牛乳」を飲みにいくことでした。直接牛から搾り、そのまま飲める日本唯一の「無殺菌牛乳」です!中札内レディースファームと呼ばれ、常に牛の立ち場、牛の目線で育て、一頭一頭の牛の持つ個性と牛のリズム・ペースを把握した「愛情あふるる」関わりが、夢の牛乳を生み出しました。特別支援教育の実践そのものです。日本で始めての「無殺菌牛乳」。ストレスのない牛から搾った牛乳は味が違います。牛自らお乳が張ってくると、搾ってくださいと自分の意思で部屋に入ってきます。このありのままの牛乳は、牛乳特有のにおいがありません。また加熱していないのでストレートに腸までいかず、ミルクは胃で固まりゆっくり消化されます。お腹がごろごろしないのが特徴です。アトピーやアレルギーでも飲める牛乳として小児科でも注目されています。 写真は社長の長谷川さんも一緒に一枚、食事中の牛君も一枚。一度飲んでみてください。神戸でも買えますよ
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30日は帯広・足寄・北見とドライブし、午後北見芸術文化ホールにて講演。

30日は、オホーツクADHD&LD懇話会主催の講演会。7回目の講演となります。北見赤十字病院小児科の三河誠先生が懇話会代表で、事務局長は上常呂小学校の市野孝雄教頭です。帯広と同じプログラムで奥村、竹田の順番で講演しました。写真は奥村さんが話している場面、三河先生、市野教頭、高田さん、三枚目はスタッフ一同とともに。
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29日十勝帯広空港に佐々木さん、藤田さんが迎えに来てくれました。感謝

29日土曜日、一年ぶりに帯広です。十勝帯広空港には懇話会事務局長の佐々木浩治さん、副代表の藤田晴美さんが迎えに来てくれました。藤田さんの運転かと始めは覚悟しましたが、佐々木さんのStepwagonnであることが分かりほっと一息。今回は、佐々木さんが29日の牛乳ツアー、十勝ワイン工房、30日の足寄、北見まで運転していただき感謝です。藤田さん、代表の吉藤さん、寺嶋さん、時森さんとお世話頂きありがとうございました。写真は、十勝ワインのぶどう園で佐々木さん、藤田さん竹田です。二つ目は毎年懇親会の後のカラオケで北さんが迷調子で歌うクイーンの曲です。大阪の吉本ばりのタレントで十勝グループの楽しさ、面白さの代表です。
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9月29日十勝ADHD&LD懇話会主催講演会が音更文化センターにて開催。LDセンター奥村氏と竹田が講演

毎年慣例になっています北海道講演です。十勝ADHD&LD懇話会〔代表吉藤さゆり氏)主催の講演会に今年も招待され行って来ました。今年は、29日が帯広、30日が北見で行われたオホーツクADHD&LD懇話会の講演で大阪医大LDセンターの奥村氏とともに参加しました。大阪はまだ30度近くある中で帯広は天候にも恵まれ、涼しく快適な二日間でした。奥村智人氏のテーマは「見る力の弱さが学習や運動に与える影響」でオプトメトリストの立場から具体的に「見る力」の弱さから来る学習上の問題について解説。十勝では始めての視機能についての講演であったため関心が高く、熱心に聞き入っておられました。竹田は、リック・ラヴォイ先生の書かれた「君の友だちになるのは一苦労〜発達障害児のソーシャルライフをサポートする〜」を中心に発達障害児が抱えるストレス、二次障害、クラスの中での問題について解説しました。写真は十勝のスタッフの方々と一緒に夜の懇親会の後で一枚、奥村氏の講演の様子、足寄の松山千春の自宅前で一枚。
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第45回日本特殊教育学会が神戸国際会議場で22日ー24日で開催、神戸市における特別支援教育について自主シンポ行う

神戸で開かれている第45回日本特殊教育学会〔兵庫教育大学藤田継道教授が準備委員会委員長)において「特別支援教育における大学との連携のあり方〜神戸市における大学連携モデル〜」を主題に中尾繁樹指導主事の企画・司会による自主シンポが開催されました。神戸は他地区に先駆け平成14年度より教員補助者を多数採用し、関連大学との連携プレーで特別支援教育を推進してきました。今回は、どのような成果が上がっているのか、教員補助の役割とは、大学はどのようにして学生の指導を行ってきたのか今後の見通しはなどについて非常に示唆に富む意見が出ました。特に印象的だったのは同志社女子大学の日下菜穂子准教授指導のもとに多数の学生が神戸市のプログラムに参加され大きな成果を挙げられたことです。今回は当時教員補助で参加された南紗江さん〔現在鹿児島大学大学院で臨床心理学専攻)、コーディネーターの立場で教員補助を受け入れた三木典子教諭からも貴重な意見が聞けました。学びの支援センターの設立、神戸市の小中の巡回指導の成果、そして14年度からのLD等への特別支援事業は、竹田が独断で『カリスマ指導主事」と呼んでいる中尾繁樹指導主事の非常に多動性が強く、猛スピードで走りながら考えるタイプの指導力があったからこそ実現したものです。 このような良質の指導主事に感度よく誠実に反応してくださる大学教官がいて初めてこの教員補助制度は成功します。写真は今回のシンポの話題提供者です。二枚目は、左から三木先生、日下先生、竹田、南さん、中尾先生
です。      
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10月13日大阪医大看護ホールにて「発達障害の子どもに見られる視覚能力の問題とその指導〔実践編1)」奥村智人先生による講演会

発達障害の視覚に関する講演は今年度3回シリーズで行います。第1回目の概論的な解説を踏まえて、今回は、発達障害によく見られる視覚能力の問題の具体的なアセスメントに関する講義です。

発達障害に関わる学校の先生や専門家の方々が行える基本的視覚能力の分析方法を紹介します。視覚能力の教育的アセスメントには大きく分けて二つのカテゴリーがあります。ひとつは、「内的視覚条件の評価」です。これは、観察や検査により児童がもつ視覚能力の特徴を把握する作業です。もうひとつは、「外的視覚条件の評価」です。これは、児童を取り巻く視覚に関係する環境がその児童の「内的視覚条件」に合ったものか様々な角度から確認する作業です。講義ではこれらの評価について詳しく解説します。


<講師紹介>
奥村智人先生:オプトメトリスト。米国パシフィック大学オプトメトリー修士課程(Master of Science in Clinical Optometry)、教育学修士課程(Master of Education, Visual Function in Learning)修了。現在、大阪医科大学LDセンターにて子どもの視覚能力の評価、視覚トレーニングを実践されておられるとともに、視覚発達と学習についての研究をされています。米国オプトメトリー学会会員(F.A.A.O.)




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北山学園で母親教室開催

9月19日西宮市立北山学園で母親教室を開催。テーマは乳幼児のことばの発達と関わり方、感覚運動機能について。またビデオ画面を通して良い関わり方について解説しました。沢山の方々が非常に熱心に聞いておられたのが印象的でした。
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20名の内地留学生の方々からBirthday Presentを戴きました。

毎週火曜日に内地留学生の先生方の勉強会をLDセンターにて行っています。今日思いがけなく20名の方々からお誕生日のプレゼントを戴きました。9月末で終了の方々もおられることもあり、少し早めのプレゼントでびっくり。感激しました。
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9月15日、京都府立南山城養護学校主催第3回山城南部支援地域の公開講座が木津町いずみホールで開催され多数の保護者・教員が参加

9月15日10:00−12:00、京都府立南山城養護学校主催による第3回山城南部支援地域公開講座が開催され、一般の方々、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校などの先生方が200名近く参加されました。「ADHD・広汎性発達障害の子どもたちへの関わり方〜発達障害はどこでつまずくのか〜」をテーマに2時間話しました。いずみホールはめずらしく桟敷席もある階段式のホール。参加者は最後まで熱心に聞いておられ、反応もよく心地よく話せました。写真は会場風景と主催の南山城養護学校の小出信春校長先生と総括主事の梅田十三雄先生と一緒に一枚。
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南山城養護学校の教え子と一緒に一枚

京都府派遣の内地留学生が多数毎週火曜日に大阪医大LDセンターの勉強会に参加されています。南山城養護学校からも今までに3名勉強会に参加。一年間を通して特別支援教育の特訓をここで受けられます。写真は、右が中学部の春名先生、左が今年中学部の地域支援コーディネーターの杉山先生です。少し見えにくいですが両方とも首から提げている名札のリボンはハーバード大学の公式のものです。今年の夏のボストン土産です。
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今後の予定
4/1 大阪医大LDセンター
4/3 9:00神戸市中央区保健所 子育て相談
4/4 13:00−15:00 2008年度ハワイサマーキャンプ オリエンテーション 19:00 Welcome Party at Outbacks
4/5 宝塚中RC15周年記念 14:00地区協議会リーダー会議
4/6 東京へ 日本文化科学社講演会 Dr.Das
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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