最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

第1回ハワイサマーキャンプ1

ミズガキレイなカイマナビーチにて
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第1回ハワイサマーキャンプ5

毎週行った乗馬セラピー
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第1回ハワイサマーキャンプ4

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教室での積み木などの組み立て遊び、感覚運動機能の訓練

第1回ハワイサマーキャンプ2

クラスルームと体育館でのゲームの模様
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ハワイサマーキャンプ3

ホノルル動物園とシーライフパークにて
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第2回ハワイ発達障害サマーキャンプ参加希望者面接が2月26日3時からLDセンターで開かれます。希望者は大阪医大LDセンターに申し込んでください。

平成20年7月28日(月)より8月15日(金)の3週間、ハワイVariety School主催でホノルルで行われます。
私たちは、この8年程毎年ホノルルを訪れVariety Schoolを訪問見学してきました。Variety Schoolは、ホノルル市にある発達障害の子どものためのプライベートスクール(私立学校)です。ホノルル市の公教育にあきたらない保護者が教会の中に小さなクラスを作ったことから始まった学校です。
昨年度より、Mr.Duane Yee校長と大阪医科大学LDセンターの話し合いで、日本の子ども達のための就学前から小学校3年生までの高機能広汎性発達障害の子どものためのソーシャル・スキルを中心としてサマーキャンプを実施しました。第一回のサマーキャンプは、ハワイの爽やかな気候の中で、子どもとじっくり向き合いながら、アメリカの教育方法を体験でき大変好評でした。
そこで第2回サマーキャンプを今夏も実施することになりました。
キャンプには、日本のスタッフが同行し,また現地の先生も日本語ができるので、授業は英語と日本語で行いますので安心してキャンプに臨めます。
尚、キャンプ中に現地で竹田・里見による保護者向け相談会を行います。
ご参加をご希望される方は、「事前相談会の申込み」用紙に必要事項を記入の上、大阪医科大学LDセンターにファックスで申込みください。


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宇治少年院との3ヵ年にわたる共同研究が終了しました。1月24日午後少年院にてまとめの会が行われました。

長年に渡って初等少年院として非行少年の矯正教育に当たってきた宇治少年院は非常に残念なことではありますが3月末で閉鎖となります。今回共同研究の最終報告会を行いました。筑波大学大学院人間総合科学研究所の熊谷恵子准教授による「発達障害の行動傾向を示す少年院少年の認知傾向及び算数学力に関する調査研究」の報告、現在筑波で熊谷先生指導のもと大学院で研究中の熊上氏(さいたまの家庭裁判所の調査官)の発達障害を有する触法事例に関する研究の発表があり、最後に竹田が宇治少年に今までの取組みについて講演しました。宇治少年院は品川裕香さんの「ごめんなさい」の著書で一躍有名になりました。最初の基礎作りをされたのが向井義、当時宇治の首席専門官をされていた先生です。彼は、少年院の指導には一人ひとりのニーズに応じた指導が必要と考え発達的な視点を初めて取り入れた方です。

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大阪医大LDセンターで毎週火曜日に行っている内地留学生の勉強会でKさんが話をされました。

毎週火曜日は、内地留学生25人の勉強会です。今回は今までとは異なり保護者のkさんに来ていただき『アスペルガー家族」の話をして頂きました。ジェスチャーも交え熱弁をふるって頂いたのはご主人がどうも広汎性発達障害のなかでもアスペルガータイプ、息子、娘さんもその傾向ありのご家族で、当のお母さんはADHDタイプと自己診断されています。非常に大変は日常生活であるはずなのに、毎日ハプニングの中で楽しく愉快にすごしておられます。何事も前向きに明るくプラス思考で生きる楽しさを話されました。こういう過ごし方もあるのかとうれしくなりました。
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平成19年度特別支援教育コーディネーター研修講座第5回「特別支援教育の推進とコーディネーターとしての役割」が1月23日広島で開催

平成19年度最後のコーディネーター研修が広島市平和記念資料館メモリアルホールで1月23日に開催されました。約220人の先生方が参加。今回は、二人の先生方によるすばらしい実践発表もあり、広島の現状が分かり有意義な会でした。広島市立亀山南小学校の永岡佳子教諭による校内支援の取組みと落合中学校の向井浩之教諭による落合中学校の取組みについての発表でした。実態把握では、永岡先生の発表では約8%、向井先生は約30%と担任が指導が必要な気になる子ども達をしっかりと把握されているのが印象的でした。それぞれの学校でコーディネーターが孤立することなく十分に役割を果たし、教員グループが一人一人の教育ニーズを理解していく方向での特別支援教育
が推進されている様子が分かりました。広島市は進んでいると感じました。
 写真は、永岡先生と向井先生と一緒に、2枚目は、広島市の特別支援教育を支える先生方の有志との会食での一枚です。
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第10回LD理解のための基礎と実践講座が西山記念会館で開催され900人参加。

国際ロータリー2680地区(兵庫県)主催の第10回LD理解のための基礎と実践講座がことしも神戸西山記念会館で開催されました。毎年のことではありますが900人参加され
立ち見の盛況でした。テーマは「LD・ADHD・アスペルガー障害の幼児児童生徒への関わり方」で松尾育子さんによる「発達障害児へのグループによるソーシャルスキル指導」と竹田による『分かるための具体的援助〜学童期・青年期への関わり方」で行いました。写真は、今回の講演者である松尾育子さん、会場風景、兵庫県LD児親の会たつの子のスタッフの方々による書籍販売です。今回は沢山の書籍が売れたようです。
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ロータリークラブ主催の講演会。宝塚武庫川ロータリークラブの有志によるお手伝い

西山記念会館での講演会は毎回盛況でいつも満員です。第2680地区(兵庫県全体)の中で主管クラブとして神戸中ロータリークラブが中心に計画され、宝塚武庫川ロータリークラブが手伝う形で行われました。竹田が地区社会奉仕委員会の教育問題小委員会委員長をしている関係で今回の講演も現在の教育問題の中でその対応が難しい発達障害を取り上げました。写真は門田安正会長以下宝塚武庫川ロータリークラブの参加メンバーです。
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1月19日、湯里保育園が創立30年の記念講演会・公開保育を行いました。最先端のプログラムを持つモデル保育園です。

今から28年前、1981年湯里保育園の秋元園長先生が当時大阪教育大学平野分校で始まったインリアル・アプローチに関心を持たれました。特に子どもをどう変えるかよりもまず子どもに関わる大人側のコミュニケーション・センシティビティが大切である
という考え方に感動されインリアルを指導に携わる保育士の基本姿勢として取り入れる必要性を感じられました。現在は湯里保育園はインリアル実践のモデルとして幅広く知られています。またアメリカのきめ細かい指導で有名なアセッツスクールなどで学んだ具体的な指導プログラムを湯里に導入され設定保育の中に生かしておられます。創立30年を記念して今日ここに講演会と公開保育が実現しました。いままでの成果を生かした保育実践のなかに一人一人を大切にした関わりが見られます。
写真1は秋元園長を真ん中に湯里保育園を長期にわたって指導されてきた里見先生です。2は300人以上集まった会場風景、3は講演中の里見先生。秋元先生、おめでとうございます。
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4歳児(2)組と5歳児です

4歳児ばら組(2)と5歳児ひまわり組です。
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3歳、4歳のクラス

3歳児のすみれ組と4歳児のばら組(1)です。
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公開保育が行われ0歳児から5歳児までの指導場面を見学しました

写真は1歳児のたんぼぼ組と2歳児のさくら組です。
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2008年神戸発達障害相談・子育て相談新年会

2008年の神戸市の中央保健所子育て相談、神戸の発達相談の関係の方々有志との新年会です。北野の花の館プロディ北野で行いました。
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第10回LD理解のための基礎と実践講座が1月20日神戸西山記念会館にて開催

毎年行われているロータリークラブ主催の講演会が開催されます。第10回LD理解のための基礎と実践講座で西山記念会館にて1月20日午後1時より4時まで。
定員718人で、先着順です。今回は「分かるための具体的な援助」をテーマに、1.発達障害幼児へのソーシャルスキルとは(松尾育子先生)、2学童期・青年期の発達障害への関わりかた(竹田)で最新情報を中心に講演します。ぜひご出席ください。
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2008年インリアル研究会のスタッフ有志による新年会

日本インリアル研究会スタッフ有志による2008年新年会が1月14日梅田の白楽天で開かれました。17名参加。インリアルアプローチが大切にするコミュニケーションの基本は、これからの特別支援教育において全ての先生がたが学んで欲しい考え方です。この研究会の役割が今後ますます増えてくるのではと考えます。
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2008年初めての講演会が淡路で開催されました。

2008年1月12日(土)、兵庫県南あわじ市人権教育幼稚園、保育所合同の研修会が開催。明石大橋を車でわたり淡路を横断し西淡地区にある公民館に地域の幼稚園・保育所の教諭、保育士120名が集まりました。テーマは「これからの特別支援教育と発達障害の教育的支援」ですが特に幼児期に絞った発達障害の基礎的な理解と関わりについて話しました。公立だけではなく私立を含めた保育所、幼稚園合同の研修会は大都市では殆どありません。南あわじ市ならではの研修会でした。
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今後の予定
4/1 大阪医大LDセンター
4/3 9:00神戸市中央区保健所 子育て相談
4/4 13:00−15:00 2008年度ハワイサマーキャンプ オリエンテーション 19:00 Welcome Party at Outbacks
4/5 宝塚中RC15周年記念 14:00地区協議会リーダー会議
4/6 東京へ 日本文化科学社講演会 Dr.Das
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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