最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

卒業制作「ディスレクシア」啓発動画

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掲載:就労継続支援B型事業所エルピス・ワン 藤原一秀

井上智さんの卒業制作「ディスレクシア」啓発動画が
大阪芸術大学学長賞を受賞されました

卒業制作「ディスレクシア」啓発動画


井上智さんのメッセージを転載します
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自分を苦しめて来たディスレクシア

顔写真に名前とディスレクシア複雑な思いも有りますが、強い気持ちを持って進もうと思います。
本も書いた
NHKで43分の全国放送ドキュメントも経験した
ニュース9でも紹介された。
民放・新聞、その他
普通の人が経験出来ない様な経験をした。
しかし、それは、僕にとって喜ばしい出来事では、なかった。
僕の人生の大半を苦しめて来た自分の特性「ディスレクシア」学習障害とも言われる。
2012〜2015年テレビ新聞ラジオに出演することで、ちやほやされる事が多かった。騒がれるほど僕は、とても苦しい思いをしていたんですよ。

ハリウッドスターをはじめ
名だたる著名人がカミングアウトしている「ディスレクシア」
知って欲しい!
誰一人としてディスレクシアである事を喜んでは、いないのです。
知名度を犠牲にしてまでもその意味を知って欲しいからカミングアウトしている。

神様からの贈り物なんて思う当事者は、いないんですよ。
天才なんて確率で生まれてくる。
発達障害には特別な人が多い?
それは、大間違いです。
そんな慰めの様な話は、いらない。
知って欲しいだけなんですよ。

僕の思いは、ただ一つ
「こんなに辛い思いなど誰もする必要は無い」
誰も!です。

皆さんは、読み書き障害を疑似体験出来ても、それを背負って生きる人生を体験はできません。
地獄の様な日々です。
読み書きの無い世界があるなら、そこで生きたかった。
今も何処かで誰かが泣いてる。
発達障害に混乱する社会を見ていて、とても苦しい。
正しく砕いて、僕なりの方法で発信して行こうと思っています。
今回、卒業制作で賞を頂きました「ディスレクシア」これは、読み書きに特化した特性の表現です。
発達障害には、様々な特性があります。
重ね合わせて持っている方がほとんどです。
社会の理解無しには、とても生き難い
まるで拷問を受けているようなものです。
僕らには、方法がある。
どうか涙を流しながら勉強して居る事を知って下さい。
「誰も、こんなに辛い思いなど、する必要は無い」
誰もです。

漢字なんて100回書いたら覚えられる?
昭和の教育を続けないで下さい。
時間の無駄です。

今、苦しんでいる皆さんへ
義務教育に退学は無い。
あなたにあったICTを使い続ければいい。それは、ただのメガネです。
取り上げる学校があるなら、それは、体罰です。
そう遠くない未来ICTは教育に普通に使われる。
頑張ってください。

平成29年度、高等学校における特別支援教育推進のための拠点校整備事業

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2月2日、京都府立清明高等学校による 平成29年度文部科学省指定研究研究報告会が
京都ルビノ堀川にて行われた。
「高等学校における特別支援教育推進のための拠点整備事業」
1.生徒一人一人が自分のペースでゆっくり、じっくり、しっかり学べる環境づくり
2.生徒全員への指導、個別指導、ニーズの高い子どもへの特別支援、指導
3.全員がタブロイドなどICTの機器使用
4.保護者支援をしっかり
5.授業の前に必ず10分間の理解を深めるためのトレーニングを入れる
6.校長先生のリーダーシップ、教員のチームアプローチが成功

2月4日 朝7時過ぎ 富士山です

2月4日、朝7時発の ANA 8000Mからの富士山です。
素晴らしい眺めで思わずシャッターを押しました。

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20年ぶり 大阪教育大学特殊教育特別専攻科の同窓会開催

大阪教育大学特殊教育特別専攻科(特専)を修了して20年目の同窓会が2月3日
新大阪のワシントンホテルで行われ 18名の同窓生が参加されました。

 20年ぶりの方々も多く当時を思い出しながら楽しいひと時を持ちました。

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読み書きで困っている子供の周りにいる全ての大人へ

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掲載:就労継続支援B型事業所エルピス・ワン 藤原一秀

竹田先生のメッセージを井上智さんが思いを込めて編集されました.
ひとりでも多くの方に伝わることを願って掲載いたします.


1月24日、NHKあさイチ特集発達障害 読み書き計算が苦手.どう向き合うか

1月23日の午後1時にNHKでリハーサルが始まり、終わったのは6時前でした。
入念な台本での打ち合わせをしましたが、24日の生本番では前半にゲストの質問が多く大幅に時間がかかり、後半に予定していたLDセンターで行っている指導内容の説明がすべて飛びました。後はアドリブで有働さん、イノッチ、ゲストからの質問に答える形になりましので大変でした。生番組は怖いですね。
全国からディスレクシアへの反響があり、こちらにも沢山メールが来ています。
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英語教育ユニバーサルデザイン研究会が神戸で開催

1月27日、英語教育UD研究会 第2回大会 in KOBE
「こどもの困り感からスタートする英語指導と支援」神戸山手大学にて開催されました。

基調講演で「LD・Dyslexiaへの英語教育への課題」の演題で竹田が講演しました。
写真1は、 会場の様子です 100名近く参加
写真2は、 会の代表 村上加代子先生の挨拶
写真3は、 文部科学省の 田中調査官
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1月26日、京都市保育連盟研修会がしんらん交流館で開催

平成29年度障がい児保育研修会が京都の東本願寺にあるしんらん交流館大ホールで開催され
保育士の方々80名参加。
皆さん、食い入るように真剣に聞いていただき感謝。

テーマは「幼児期の発達障害の基礎理解」

写真は、講演前の開場の様子です。

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1月20日神戸芸術センターにて思春期発達障害講演会 1000人の参加者

第20回発達障害理解の基礎と実践講座開催。参加者1000人を超える。
新神戸駅そばにある 神戸芸術センター大ホールにてロータリークラブ主催の発達障害講演会が開かれました。
講師は、金泰子先生、2回目。 思春期の心のケア、自閉スペクトラム症のコミュニケーション症について 竹田。
写真は、金先生と竹田
写真2は、司会の山口宰氏
写真3は、会場の様子です。

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神戸芸術sセンター講演会

写真は,アット オーティズムの佐伯代表とスタッフの皆さん
写真2は、兵庫県LD親の会たつの子の清水さんほかスタッフの皆さん
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神戸芸術センター講演会

写真1、 新潟県下越生徒指導研究協議会の先生方を中心に20名の方々が神戸の講演会に参加されました。 石川志郎先生や小野郁夫先生は毎年3月には大阪医大の公開講座に参加されています。 先生方の学びの熱意に頭が下がります。

写真2は、神戸西ロータリークラブのメンバーを中心に受付を担当されています。
写真3は、オリンピアのスタッフの方々が一般受付を担当されました。
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1月14日、大阪国際会議場にて S.E.N.S更新ポイントの研修会開催

1月14日、大阪国際会議場にSENS取得者が600人集まり、更新ポイントの研修会が行われました。 公認心理師について竹田が解説、文科の新しい学習指導要領について田中調査官、
SKAIPについて奥村先生、アセスメント読み書きなどについて村井先生が話されました。
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1月5日大阪YMCAサポートクラス 新年会開催

1月5日に大阪YMCAの新年会が土佐堀のBistroKazawaで行われました。
表コミ、サポートのスタッフの皆さんと一緒に撮りました。

今年もよろしくお願いします。
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1月13日インリアル新年会が高槻モリタ屋で行われました


インリアル研究会のスタッフによる新年会開催。
高槻のモリタ屋で行われました。
写真は、参加者の皆さんです。今年もよろしくお願いします。
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1月24日、NHKあさイチ特集発達障害 読み書き計算が苦手.どう向き合うか


 1月24日のNHK あさイチ 8:15

 特集発達障害 読み書き計算が苦手 どう向き合うか?学習障害

 ぜひ見てください。私も出ています。

1月24日、NHKあさイチ特集発達障害 読み書き計算が苦手.どう向き合うか


 1月24日のNHK あさイチ 8:15

 特集発達障害 読み書き計算が苦手 どう向き合うか?学習障害

 ぜひ見てください。私も出ています。

六甲アイランドの自宅からの元旦日の出


 新年明けましておめでとうございます。

  17階自宅のベランダから見た日の出です。

  今年もよろしくお願い申し上げます。

          2018年元旦


          竹田 契一

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12月26日泉大津市保健センター主催の講演会開催

年末の26日、泉大津市立保健センターにて、市内の教員、保育幼稚園関係者対象の
発達障害講演会が行われました。
テーマは、「発達が気になる子の理解と対応、
写真は、今回の講演会の主催である保健センター発達支援の先生方と一緒に取りました。

講演会に参加された先生方は非常に熱心にメモを取りながら聞いておられました。

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12月19日、大阪医大LDセンターのクリスマス会開催

17回目のLDセンターに通う子どもたちのためのクリスマス会開催。
恒例のサンタのビンゴゲーム」をしました。
新調されたタケダサンタの衣装が本物っぽいですね。

奥村トナカイ、竹下サンタ助手と一緒に一枚。
今年のプレゼントも魅力的です。 大学のボランティアの学生さんが手伝ってくれています。
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LDセンタークリスマス会の様子です。70名の子ども達が参加

写真1は、つるちゃんによる皿回し、舞台上で子どもたちと一緒に。
写真2は、大阪医大のボランティア学生グループです。
写真3は、恒例のフルート演奏とピアノ。

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竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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