最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

2月23日 大阪医大LDセンター有志で恒例の食事会

2月23日、大阪医大LDセンターの食事会が梅田のOutbackで行われました。
堺市にある清恵会病院LDセンターのスタッフも参加しました。

写真は当日の出席者です

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2月18日、甲子園ロータリークラブ主催の発達障害講演会がホテルヒューイット甲子園で行われました

2月18日(日)発達障害理解のための基礎と実践講座、「幼児期、学童期発達障害の基礎理解と教育的支援」をテーマに話しました。
主催は、甲子園ロータリークラブで2回目です。
写真1は、講演会場の様子です。
写真2は、甲子園ロータリークラブ(安本勉会長) 有志の皆さんと一緒に一枚撮りました。
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2月16日京都市立梅津北小学校のコンサルテーションに行ってきました

2回目のコンサルテーションで京都市立梅津北小学校に行ってきました。
写真は、校舎をバックに梅津北小学校の塩貝美鈴校長先生を始め先生方有志、
京都市教育委員会総合育成支援課の今西課長、上専門主事、山本指導主事などと
一緒に撮りました。
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2月10日大阪YMCA主催の自立支援セミナー開催、向井先生、品川先生、竹田が講演しました

2月10日(土)、大阪YMCA2017年度発達支援事業 自立支援セミナー開催
〜発達に課題を抱える子どもの社会的自立を支える力とは〜

 。「発達に課題を抱える子どもの社会的自立を刺させる力とは」薫化舎グループの
                              向井義先生
                              品川裕香先生
  「発達に課題を抱える子どもに対する支援者・保護者の心構え」
                              竹田契一

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卒業制作「ディスレクシア」啓発動画

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掲載:就労継続支援B型事業所エルピス・ワン 藤原一秀

井上智さんの卒業制作「ディスレクシア」啓発動画が
大阪芸術大学学長賞を受賞されました

卒業制作「ディスレクシア」啓発動画


井上智さんのメッセージを転載します
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自分を苦しめて来たディスレクシア

顔写真に名前とディスレクシア複雑な思いも有りますが、強い気持ちを持って進もうと思います。
本も書いた
NHKで43分の全国放送ドキュメントも経験した
ニュース9でも紹介された。
民放・新聞、その他
普通の人が経験出来ない様な経験をした。
しかし、それは、僕にとって喜ばしい出来事では、なかった。
僕の人生の大半を苦しめて来た自分の特性「ディスレクシア」学習障害とも言われる。
2012〜2015年テレビ新聞ラジオに出演することで、ちやほやされる事が多かった。騒がれるほど僕は、とても苦しい思いをしていたんですよ。

ハリウッドスターをはじめ
名だたる著名人がカミングアウトしている「ディスレクシア」
知って欲しい!
誰一人としてディスレクシアである事を喜んでは、いないのです。
知名度を犠牲にしてまでもその意味を知って欲しいからカミングアウトしている。

神様からの贈り物なんて思う当事者は、いないんですよ。
天才なんて確率で生まれてくる。
発達障害には特別な人が多い?
それは、大間違いです。
そんな慰めの様な話は、いらない。
知って欲しいだけなんですよ。

僕の思いは、ただ一つ
「こんなに辛い思いなど誰もする必要は無い」
誰も!です。

皆さんは、読み書き障害を疑似体験出来ても、それを背負って生きる人生を体験はできません。
地獄の様な日々です。
読み書きの無い世界があるなら、そこで生きたかった。
今も何処かで誰かが泣いてる。
発達障害に混乱する社会を見ていて、とても苦しい。
正しく砕いて、僕なりの方法で発信して行こうと思っています。
今回、卒業制作で賞を頂きました「ディスレクシア」これは、読み書きに特化した特性の表現です。
発達障害には、様々な特性があります。
重ね合わせて持っている方がほとんどです。
社会の理解無しには、とても生き難い
まるで拷問を受けているようなものです。
僕らには、方法がある。
どうか涙を流しながら勉強して居る事を知って下さい。
「誰も、こんなに辛い思いなど、する必要は無い」
誰もです。

漢字なんて100回書いたら覚えられる?
昭和の教育を続けないで下さい。
時間の無駄です。

今、苦しんでいる皆さんへ
義務教育に退学は無い。
あなたにあったICTを使い続ければいい。それは、ただのメガネです。
取り上げる学校があるなら、それは、体罰です。
そう遠くない未来ICTは教育に普通に使われる。
頑張ってください。

平成29年度、高等学校における特別支援教育推進のための拠点校整備事業

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2月2日、京都府立清明高等学校による 平成29年度文部科学省指定研究研究報告会が
京都ルビノ堀川にて行われた。
「高等学校における特別支援教育推進のための拠点整備事業」
1.生徒一人一人が自分のペースでゆっくり、じっくり、しっかり学べる環境づくり
2.生徒全員への指導、個別指導、ニーズの高い子どもへの特別支援、指導
3.全員がタブロイドなどICTの機器使用
4.保護者支援をしっかり
5.授業の前に必ず10分間の理解を深めるためのトレーニングを入れる
6.校長先生のリーダーシップ、教員のチームアプローチが成功

2月4日 朝7時過ぎ 富士山です

2月4日、朝7時発の ANA 8000Mからの富士山です。
素晴らしい眺めで思わずシャッターを押しました。

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20年ぶり 大阪教育大学特殊教育特別専攻科の同窓会開催

大阪教育大学特殊教育特別専攻科(特専)を修了して20年目の同窓会が2月3日
新大阪のワシントンホテルで行われ 18名の同窓生が参加されました。

 20年ぶりの方々も多く当時を思い出しながら楽しいひと時を持ちました。

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読み書きで困っている子供の周りにいる全ての大人へ

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掲載:就労継続支援B型事業所エルピス・ワン 藤原一秀

竹田先生のメッセージを井上智さんが思いを込めて編集されました.
ひとりでも多くの方に伝わることを願って掲載いたします.


1月24日、NHKあさイチ特集発達障害 読み書き計算が苦手.どう向き合うか

1月23日の午後1時にNHKでリハーサルが始まり、終わったのは6時前でした。
入念な台本での打ち合わせをしましたが、24日の生本番では前半にゲストの質問が多く大幅に時間がかかり、後半に予定していたLDセンターで行っている指導内容の説明がすべて飛びました。後はアドリブで有働さん、イノッチ、ゲストからの質問に答える形になりましので大変でした。生番組は怖いですね。
全国からディスレクシアへの反響があり、こちらにも沢山メールが来ています。
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竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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