最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

11月29日、30日東京の明星大学でWISC-4,WISC-5の世界的権威フラナガン教授とマクロスキー教授の講演会,、右下の配布文書参照

今月、米国ではWISC-5が出版されます。ウェクスラーファミリーの最新版です。

つまり、WISC-4の解釈方法に関する研究もここで終わります。

米国のWISC-4の解釈の実際を学ぶにはちょうどよいタイミングです。



日本文化科学社から出版のエッセンシャルシリーズの翻訳書

「WISC-4による心理アセスメント」と、

「新しいLDの判断」の著者のドーン・フラナガン教授が、日本LD学会の和歌山・大阪大会の招聘で来日します。



その週の11月29日、30日には、東京の明星大学で講演があります。

フラナガン教授は、今後の認知能力検査の開発にはかかせないCHC理論に基づくWISC-4の解釈方法や、

LDの判断の新しい視点をお話される予定です。

WISC-4について、そして、LDについて、関心のある方には、きっと、多くの示唆が得られるでしょう。



また、このセミナーのもう一つの目玉はジョージ・マクロスキー教授をお呼びしていることです。

マクロスキー先生は、優れた研究をしており、多くのアセスメントの著書にその研究が引用されています。

特に、WISC-4については、日本では出版されなかった「WISC-4 integrated」の中心的な開発者であり、

WISC-5についても、その開発に関わっておられます。

もちろん、WISC-5の情報についても講演される予定です。
まくろ


世界の動きにアンテナを立てるチャンスです。



ご興味がある方は、下記まで。

国際治療教育研究所

http://www.iiet.co.jp/


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竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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