最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

2008年日本視能訓練士協会主催の新人教育プログラムが京大で開催

2008年2月9日、昨年に引き続き日本視能訓練士協会主催の新人教育プログラムが3日間に渡り京都大学100周年記念会館で開催され、300人の新人ORTガ参加。竹田は、視能訓練士に必要な発達障害の基礎的な知識に関する講演。今年初めての大雪?で京大のキャンパスも5センチの雪化粧でした。写真は日本の日本視能訓練士のレベルアップに貢献されている協会の中心的スタッフの先生がたです。
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堺市立旭中学校にて特別支援教育巡回指導を行いました

2007年2月8日本年度3回目(3学期)の特別支援教育巡回指導を行いました。堺市立旭中学校の先生方の特別支援教育に対する意識は高く、一人一人の教育ニーズを探す努力をされています。対象の生徒への指導上の工夫もみられ、他地区と比べうらやましい限りです。今回は本年度最後ということもあり全体研修で発達障害への関わりについて解説しました。大阪府の中でも堺市は、特別支援教育に対して真面目に取り組む先生がたが多いと感じました。専門家チームのレベルもそろっており、事前に児童生徒の情報が整っているのも特徴です。専門家チームのメンバーがSENSの資格を持っており、多くはスーパーバイザーレベルで、他地区に見られない高度の技術も持っています。
堺市は特別支援教育の領域で今後関西のリーダーとして活躍していく力を持っている地域です。
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2007年度最終の専門家チームによる巡回が堺市立原山台小学校にて行われました

堺市立原山台小学校にて特別支援教育の専門家チームによる巡回指導が行われました。2007年度最後の会合でした。原山台小学校は300人近い生徒数で一学級が20名のところもあり担任が一番指導しやすい理想的な教室です。写真は全教職員と堺市の特別支援教育専門家チームのメンバー、内地留学生の方々です。竹田による発達障害の解説をしている場面です。
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2008年初めての講演会が淡路で開催されました。

2008年1月12日(土)、兵庫県南あわじ市人権教育幼稚園、保育所合同の研修会が開催。明石大橋を車でわたり淡路を横断し西淡地区にある公民館に地域の幼稚園・保育所の教諭、保育士120名が集まりました。テーマは「これからの特別支援教育と発達障害の教育的支援」ですが特に幼児期に絞った発達障害の基礎的な理解と関わりについて話しました。公立だけではなく私立を含めた保育所、幼稚園合同の研修会は大都市では殆どありません。南あわじ市ならではの研修会でした。
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12月26日佐賀市での教育講演会の様子です。

佐賀市での教育講演会では1500人以上の参加者で盛り上がりました。会場の写真がぶれて見えませんので替りに竹田の舞台での様子をワンショット送ります。古賀央子先生から送って頂きました。
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12月26日午後、平成19年度佐賀市研究発表会・教育講演会が佐賀市文化会館にて開催され、1500人以上の教員・保護者が参加

平成19年度佐賀市研究発表会・教育講演会が12月26日に佐賀市文化会館にて開催され、市内の保育所、幼稚園、小学校、中学校等の先生方及び保護者合計1500人以上が参加されました。講演会のテーマは「学校における広汎性発達障害への教育的支援〜高機能自閉症・アスペルガー障害へのかかわり方〜」で発達障害への理解と学校での具体的な関わりについて解説しました。1500人という多数の参加者でありながら、
皆さん反応もよく、すばらしい聞き手でした。最後まで盛り上がり、熱気を感じる会場でした。また来年うかがいます。写真は手ぶれがあり分かりにくいですが雰囲気を感じてください。
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12月26日、佐賀市立北川副小学校のまなびの通級指導教室に22名の先生方が集まりました。

12月26日(水)9:00−11:00佐賀市立北川副小学校のまなびの通級指導教室に22名の先生方が集まりました。4つある学びの通級から6名、ことばの教室11校から16名です。北川副教室の日野先生の呼びかけで集まられた先生方に竹田から最新情報を中心にお話をさせていただきました。非常に熱心な先生がたで、佐賀の特別支援教育をしっかりと支えリードしていかれる方々です。
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12月5日大阪成蹊女子高校の教員研修に行きました。

特別支援教育に高校は含まれるようになってから、私立高校の発達障害に関する関心も深まっています。12月5日70年の歴史がある大阪の成蹊女子高校に伺い教員研修を行いました。安田校長先生は、駅伝などの陸上指導者では有名な先生です。部活は盛んで有名選手を輩出しています。水泳、バレー、テニス、バスケット、陸上と関西のみならず全国で活躍。美術、演劇、バトントワリングも積極的に活動されています。やさしさと強さ、自信を持って社会で行動できる女性の育成を目指している学校です。修学旅行はフランス、語学研修はオーストラリアと国際的な経験を積むチャンスがある学校ですね。
 教員研修も非常に熱心に聞いていただき、2時間があっという間に過ぎました。質問も的を得ており、一人一人の生徒を大切にされている様子が良く分かりました。
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平成19年度滋賀県特別支援教育コーディネーター研修が11月29日総合教育センターで開かれ200名参加。高校教師53名も参加。

11月29日、滋賀県の平成19年度特別支援教育コーディネーター研修(4回目)が開かれ、モデル地域以外の19市町から約200名参加。『個に応じた支援の在り方〜LD・ADHD・高機能自閉症への関わりかた〜」をテーマに講演。今回は中でも高校の特別支援教育コーディネーターが53名(対象の高校すべて)参加されたのが印象的。非常に熱心な参加者で感銘を受けました。
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11月7日鳥取県東部地区子ども健康フォーラムが鳥取県立文化会館で行われ発達障害について講演しました。

19年11月7日(水)19:00−21:00、鳥取県立県民文化会館にて子どもの成長・発達勉強会プログラム〜子ども健康フォーラム〜が開かれました。地域の学校保健、地域保健、乳幼児保育・教育の先生方120名が参加されました。鳥取県小児科医会、鳥取県東部小児科医会・ファイザー株式会社の共催で毎年講演会をされています。今回は発達障害児の理解と特別支援教育〜LD・ADHD・高機能自閉症へのかかわり方〜をテーマに竹田が講演しました。また成長曲線〜その使用の現状について〜の演題で鳥取県消化医会副会長で、県の発達相談、教育委員会の就学等の中心的な委員をされている石谷先生が話されました。スライドの操作を今年の鳥取県派遣内地留学生の山本先生、小木先生に手伝って頂きました。写真は会場風景です。
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神戸市立垂水中学校にて巡回相談・校内研修

神戸市立垂水中学校にて特別支援教育の巡回相談と校内研修を行いました。写真は、読み書き障害はなぜ起こるかの説明の一つとして、キネティックメロディ効果について解説。額に右からカナで名前を書くと筆順を含めて反対になり、いままで筋肉が覚えていた手の動きでは混乱を起こし鏡文字、LD様の書字障害がみられる。
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平成19年度福知山市特別支援教育管理職研修が10月29日に福知山市中央公民館にて行われ、午前が校長・午後が教頭研修。

京都府福知山市の平成19年度特別支援教育管理職研修が行われ午前校長先生、午後教頭先生へ「特別支援教育と管理職の役割」をテーマに講演。対象は小学校、一部中学校の管理職も参加。福知山市は大島教育長の強いリーダーシップのもとに、早くからLD・ADHD・高機能自閉症への教育的支援や幼児期の取組みなどが行われています。
 写真は、校長研修の1場面です。特別支援教育への関心は高く非常に熱心に最後まで勉強されていたのが印象的でした。、昭和小学校のことばの教室は昭和45年開設で
福知山市の特別支援教育の中心的役割を担っています。福知山市の幼・小・中全体
に関わるコーディネーターとして奥村康枝先生が指導されています。写真は、福知山の特別支援教育を支える先生方です。奥村康枝先生、福井伊都子先生、由良恵美先生、
由良渉先生、片山邦彦先生の5名。

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新潟市教育委員会学校支援課にSSTスーパーサポートチームを組織、児童・生徒たちの問題行動に対処。学校側に対して発達障害に対する理解を深める活動もされています。

新潟市教育委員会学校支援課内にスーパーサポートチーム(SST)と呼ばれるユニークな組織があります。児童生徒が関係する様々な暴力行為などの問題行動にすばやく対応していくために結成された生徒指導の精鋭です。いじめ、恐喝、無断外泊、家出等の問題行動にも一早くサポートします。また学校への適切な指導、警察との連携、児童相談所や少年鑑別所との連携活動、保護者へのサポートもされており平成18年度だけでも152件の実績も持っています。現在の課題は性の逸脱、非行、携帯電話と使用した犯罪、家出や外泊が増加傾向にあることだそうです。最近は特に発達障害に対する学校側、保護者の理解を深める取組みも積極的にされています。写真は、SSTをリードされている特に少年問題に精通した専門家アドバイザーの方々です。SSTチーフの石川志郎先生、大江謙作先生、室伏尚子先生(西宮市出身)の3人です。
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新潟市において第20回下越生徒指導研究協議会研究大会が10月19日開催。写真は前日18日に歓迎会をしていただきました。

新潟市の特別支援教育は急速にレベルアップしています。教育相談センターの中に「特別支援教育サポートセンター」が6月に開設されすでに300人の相談を受け付けています。現在約2ヶ月待ちの状態で大盛況となっています。新潟市教育委員会の指導のもと各小・中学校に特別支援教育コーディネーター、校内委員会設置と平成19年のスタートを受け、段々と充実しているのが分かります。写真は新潟市の特別支援教育を支える校長、教頭、指導主事、コーディネーターの先生方と一緒に一枚撮りました。将来が大いに期待される楽しみなグループです。
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福島県いわき市教育委員会主催の研修会に参加してきました。

10月6日土曜日、福島県いわき市教育委員会主催の平成19年度いわき市専門研修「特別支援教育講座」が開かれ幼稚園、小学校、中学校、高校の先生方と一般で合計約300名参加。特別支援教育の現状と課題についての理解を深めることがねらいの研修会で、いわき明星大学AV大講義室で開催されました。いわき明星大学にはLD学会でも活躍されている林洋一教授が臨床心理学専攻の主任教授をされています。
写真は会場風景、もう一枚はいわき市総合教育センターの鈴木所長、いわき市立中央台北小学校通級担当の吉野先生(えじそんクラブ)、林教授です。吉野先生と林教授はシンポジスとでもあります。
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京都市洛風中学校・御池中学校の発達障害に関する合同研修会開催

2007年10月5日、京都市の洛風中学校〔不登校の生徒が通う全国でも数校しか認められていない教育特区の公立中学校)・御池中学校〔小・中一貫校で、ユニークな教育プログラムで全国で注目されている中学校)の合同研修会が開かれ、発達障害生徒の理解と教育的支援について話しました。講演の最中も熱心に聞いておられ、非常にmotivationの高い教師集団でした。印象的だったのは的確な質問が多く、教師のやる気を感じました。写真右で挨拶をされているのは洛風中学校の河内校長先生です。
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9月15日、京都府立南山城養護学校主催第3回山城南部支援地域の公開講座が木津町いずみホールで開催され多数の保護者・教員が参加

9月15日10:00−12:00、京都府立南山城養護学校主催による第3回山城南部支援地域公開講座が開催され、一般の方々、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校などの先生方が200名近く参加されました。「ADHD・広汎性発達障害の子どもたちへの関わり方〜発達障害はどこでつまずくのか〜」をテーマに2時間話しました。いずみホールはめずらしく桟敷席もある階段式のホール。参加者は最後まで熱心に聞いておられ、反応もよく心地よく話せました。写真は会場風景と主催の南山城養護学校の小出信春校長先生と総括主事の梅田十三雄先生と一緒に一枚。
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南山城養護学校の教え子と一緒に一枚

京都府派遣の内地留学生が多数毎週火曜日に大阪医大LDセンターの勉強会に参加されています。南山城養護学校からも今までに3名勉強会に参加。一年間を通して特別支援教育の特訓をここで受けられます。写真は、右が中学部の春名先生、左が今年中学部の地域支援コーディネーターの杉山先生です。少し見えにくいですが両方とも首から提げている名札のリボンはハーバード大学の公式のものです。今年の夏のボストン土産です。
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第1回えひめ特別支援教育研究大会が愛媛大学教育学部会場で開催。300名以上の参加がありました。

8月24日愛媛県松山市にある愛媛大学教育学部のグリーンホールに300名以上の先生方を集め、第1回えひめ特別支援教育研究大会が開催され、竹田が光栄にも基調講演をさせていただきました。幼稚園、小、中、高校の先生方、特別支援学校の先生方による分科会は午後に開催。午前は発達障害へのいい関わり、悪い関わり」をテーマに特にアスペルガー障害・高機能自閉症への学校での関わり方について講演しました。
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8月20日より22日の3日間は一日2回の特別支援教育研修会でした。猛暑の中奈良の斑鳩町、茨木市、河内長野、枚方市、大阪市と回りました。

アメリカのハワイ、ボストン、ニューヨークでの研修から帰り,一息ついたら、今度は天満研修センターでのSENSセミナー、SENS実習と続いています。20日からは、大阪市のコーディネーター研修、21日は枚方市教頭、一般教員研修、茨木市西中学校区の幼稚園・小・中・高校の特別支援教育の連携、22日は、奈良県斑鳩町(いかるが)での特別支援教育研修(世界遺産の法隆寺の隣で研修)、午後は河内長野市の校長研修とつづきました。写真は受講風景です。
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今後の予定
4/1 大阪医大LDセンター
4/3 9:00神戸市中央区保健所 子育て相談
4/4 13:00−15:00 2008年度ハワイサマーキャンプ オリエンテーション 19:00 Welcome Party at Outbacks
4/5 宝塚中RC15周年記念 14:00地区協議会リーダー会議
4/6 東京へ 日本文化科学社講演会 Dr.Das
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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