最新更新日:2013/03/10 | |
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中北小の“エジソン”になろう!〜おもしろ理科特別授業〜
子どもたちの理科(科学)への関心を高めようと県が行っている“おもしろ理科特別授業”を、加美児童館の吉田先生を招いて行いました。授業を受けたのは、5年生です。テーマは、「シャープペンシルの芯で明かりをつけよう」でした。「電灯」の発明者として思い浮かぶのは、トーマス・エジソンです。本当に彼が白熱電球の最初の発明者であったどうかは異論のあるところですが、フィラメントに日本の真竹を使って、長時間の点灯を可能にしたことは確かなようです。今回は、シャープペンシルの芯をフィラメントに見立て、電球のかわりに空き瓶を使って電流を流しました。子どもたちが見つめるびんの中の細い芯から煙が出て赤く光り出し、そのうちだんだんと明るさを増していきました。そして、豆電球よりも明るく光ったあと、ぱっと燃え尽きました。何度もやるうちに、二本ではどうか?鉛筆の芯ではどうだろう?と子どもたちの発想がふくらみました。この中から将来の発明王が出るかもしれませんね(^o^)
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多可町立中町北小学校
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