番町幼稚園では、「一人一人が輝き学びを深める」ための様々な教育の仕掛けを行っています。「子どもは自ら育つ」とした日本の教育学者　倉橋惣三の考え方から、「遊びを中心した環境教育による教育」。音楽においては、ドイツのカール・オルフによる、型にはめるのではない「自己表現」を大切にした教育。そして、今年度からは、イタリアのレッジョ・エミリア・アプローチによる環境の教育を取り入れていくために、レッジョ・エミリア市でアトリエリスタとして活躍されている先生とともに、番町幼稚園の環境をより教育的に価値の高いものにしていきます。世の中にある価値のある方法は、取り入れながら、「一人一人を大切に」「考える力を育む」番町幼稚園の教育の基本は、１３４年前から変わりません。子どもの限りない可能性を広げ「一人一人が輝き学びを深める」ために、番町幼稚園は、毎日、挑戦し続けています。