学園の生徒は全体的にあいさつに対して消極的、という課題があります。そこで、朝からみんなに元気なあいさつをしてほしい、という思いで生活委員会の生徒たちが「ハイタッチあいさつ運動」を今週から始めました。初日は、「あいさつをしても全然返してくれなくて心が折れる・・・」という感想をもつ生活委員がほとんどでした。しかし、三日目の今日は多くの生徒がハイタッチをしてあいさつを返してくれたようです。「あいさつを返してくれると嬉しい」、「小学生とふれあえることが一日の活力」、「この活動をもっと続けたい」など非常に前向きな意見がたくさん出ました。
※掲載されている写真は８年生生活委員が撮影したものです。

　９年生の家庭科では保育を学びます。今日は１年生を招待して、紙で作ったおもちゃで一緒に遊びました。授業ではありますが、さすが村の子同士、人見知りをする生徒もなく和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。１年生と９年生が日常的に交流できる、飛島学園ならではの心温まる風景でした。