最新更新日:2024/09/17 | |
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第56次教育研究愛知県集会春教組からは8部会に正会員が参加し,7名が司会者・運営委員・記録などに携わりました。各分科会では,限られた時間ではありましたが発表者がわかりやすくリポート発表を行うとともに,積極的に討議に参加し,春日井の教研活動の成果を示すことができました。そして,各リポートはどれも高い評価を得ることができました。その結果,理科教育(生物・地学)南英雄先生が,正会員として全国教研に参加されることになりました。 第16次春教組教育研究集会また、参加されたPTA・保護者からも我々の研究と努力に対して賞賛の声とさらなる期待を込めた意見が多く寄せられました。 父母と教師の教育を語る会報告
「KASUGAI 2006 父母と教師の教育を語る会」(教育対話集会)報告
仕事にも就かず,職業訓練も受けていないニートと呼ばれる若者が2005年には87万人,10年後の2015年には100万人を突破するといわれています。一昔前の若者たちは夢を語り,その夢の実現に向けて一生懸命に生きていたような気がします。子ども達が夢を語れなくなったのは,われわれ大人の責任かもしれません。いつも元気に,笑顔で毎日を送っているでしょうか。 今年の「父母と教師の教育を語る会」では,こころ元気研究所所長の鎌田敏氏を講師にお招きし,「大人の元気が子どもを育てる」をテーマにご講演いただきました。鎌田氏のお人柄や関西弁でのざっくばらんなお話に引き込まれ,時がたつのを忘れてしまうほどでした。その後の小グループに分かれての話し合いも,「大人の元気の源」や「今,われわれにできること」などのテーマで活発な意見の交換が行われました。 子どもたちの健全育成をはかるためには,父母とわれわれ教師の共通理解が不可欠になってきます。これからも,このような取り組みを大切に学校・家庭・地域の連携を深めていきたいと思います。 |
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