最新更新日:2024/09/27 | |
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12月31日 ≪おだやかな大晦日≫トンボ池に水仙が咲いていました。色のない運動場で色が見つけられてほっとします。 これから寒さが厳しくなり雪が降り積もるころにもさくので,和名で「雪中花(せっちゅうか)」ともいわれ,春を告げる花とされています。納得する命名です。 また,学名はNarcissus(ナルキッサス、ナルシサス)です。これは,ギリシャ神話に出てくる美少年ナルシスからつけれれたそうです。こちらも水仙のすらっとした姿や香りから納得する命名です。 ************************** 今年も萩山小のHPをご覧いただきありがとうございました。今年のアップはこの記事をもって終了とさせていただきます。 それでは,よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。 ************************** PS ↓に「モミジ と イチョウ 季節のめぐり」をアップしています。 そのまた↓に「今年最後のご紹介 ≪マス目入りの黒板が設置されました≫」をアップしています。 モミジ と イチョウ 季節のめぐり紅葉(いろはもみじ)です。 4月始めの芽ぶきから先日の雪の日までこんな変化をしています。 紅葉も銀杏もとってもすてきです。 せっかくこんなすてきな風景が見られるからこそ,この季節のめぐりを「まぶしい・きれい・すごい・うつくしい・静か・さみしい・・・」と表わさないで,「笑う・滴る(したたる)・粧う(よそおう)・眠る」と表わせる感性を,子どもたちにも育ててあげたいなあと思います。 ↓の写真 銀杏(いちょう)です。こちらも4月の初めに一気に芽ぶき,葉を茂らせ,彩りを変化させながら,先日の雪の日をむかえました。 12月30日≪今年も残りわずか 一年のまとめ≫今日は,日差しもあり,昨日に増して穏やかな暖かさを感じる朝を迎えました。 今年も残りわずかです。 ↑の写真 このHPで一番たくさんお伝えしてきた風景です。この季節,木々も静かにねむっているようです。 ↓の写真 一番たくさんお伝えしてきた木々,この一年の季節のめぐりをまとめてみました。今日は,サクラとナンキンハゼ・カエデです。 季語,春「山笑う」,夏「山滴る(したたる)」,秋「山粧う(よそおう)」,冬「山眠る」を思い浮かべます。 今日もこの後,萩山小あーかいぶすをアップします。 12月29日≪雨の朝≫雨の朝です。朝の冷え込みは全く感じません。暖かいと思えるほどです。今日はこの後天気も回復しそうです。 ↓の写真 昨日の蕾(つぼみ)の続編です。11月に子どもたちが,授業の合間を縫ってプランターにチューリップの球根を植えてくれました。今は職員室通用口下に並べてあります。そのうちのいくつかから芽が出てきました。 新年度が始まるころ,すてきな花を咲かせてくれるのではと思います。 PS 今日もこの後,萩山小あーかいぶす part12 ≪20周年記念誌 No.4≫,昭和58,59,60年度のページを紹介します。 12月28日≪ひっそりとした学校≫↓の写真 だれもいない学校ですが,この休み前に見つけました。 1年生のクロッカス,根っこがいっぱい広がって,元気に育っています。よく見ると,もう蕾をふくらませている球根がみつかりました。蕾がついた球根,実はこの写真のものばかりではありません。このほかにもあります。お正月中に咲いて,始業式に迎えてくれるかもしれません。 職員室のオジギソウ,枝先のあちらこちらに蕾が出ています。こちらもお正月の間に咲いちゃいそうです。 萩山小あーかいぶす part11 ≪20周年記念誌 No.3≫をアップしました。↑をクリックしてください。 ちょっぴり新年の準備職員室通用口の扉に門松を飾りました。といっても小さなペーパークラフトの門松です。干支(えと)の未(ひつじ)もあいさつをしています。 この門松と未,1時間ほどでできあがります。 作りながら,ぜひ,子どもたちにもやってもらいたいなあと思いました。はさみ・カッター,のり・ボンドを使う細かな作業です。手先を器用に使えるようにする格好のトレーニングとなります。この年末,時間がありましたら子どもさんと一緒にやってみてはいかがでしょうか。 【検索⇒ペーパークラフト,干支,正月飾り】で,たくさんのペーパークラフトの型紙が見つけれれます。 ちなみに写真の作品はこちらよりダウンロードできます。 門松⇒門松飾りペーパークラフト 未⇒未(ひつじ)ペーパークラフト 未(おまけ)⇒スイング未(ひつじ)ペーパークラフト 12月27日≪今年最後の部活動≫↓の写真 サッカー部とバスケットボール部が,今年最後の練習に励んでいます。風が吹き抜ける運動場も底冷えする体育館も寒いというより冷たいです。 どちらも冬の大会や試合がこの後も続いていきます。体を動かすのが億劫(おっくう)になってしまう季節だからこそ,気持ちを高めなければ練習がせきません。それを毎日続けることが,部活動ばかりでなく,どんなことでも継続してやっていこうとする力を伸ばしてくれるのかもしれません。 「ガンバレ!」 12月26日≪冷え込みました≫今朝は冷え込みました。百葉箱の寒暖計も氷点下1度8分くらいをさしています。 ↑の写真 いつもと正反対の方向から学校をながめてみました。この寒さの中ひまわり学級のネギが元気に育っています。校舎と山茶花(サザンカ)の植え込みが朝日を受けて輝いていました。 トンボ池でおもしろいものを見つけました。学校周辺にすみついている猫だと思われます。霜の降りた木の橋の上にくっきり足跡が残っていました。今頃は日が昇りそろそろ消えかかっているころでしょう。この時間にしか見られないものが見られるとちょっと得した気分になります。 ↓の写真 湿った畑には,今日も霜柱が高く立っていました。 昨日紹介した築山(つきやま)の蕾(つぼみ)をつけた椿(ツバキ),名も知らぬ木の実(残っているのはおいしくないからなのかな?),そして色づいたブルーベリーの葉の落ちたトンボ池です。 今日は,この後,「萩山小あーかいぶす 20年誌」をアップする予定です。 12月25日≪おだやかな朝 2種類のクヌギ≫冷え込みの厳しくないおだやかな朝を迎えました。気温も氷点下になっていません。今年はホワイトクリスマスにはなりませんでした。 今日は,この後,児童会の役員を中心にした6名の児童が,さくらんぼ学園主催のボッチャ大会に出かけます。 ↓の写真 運動場に降りるスロープをはさんで,左右に橡(クヌギ)の仲間の木が大きく立っています。 運動場から向かって左側の木は枯れた葉を全て纏っています。そして,春に新しい芽が出てくるときにこの古い葉を落とします。 運動場から向かって右側の木は黄色に色づき,カエデやモミジと同じころ全ての葉を落としていきます。 下の写真はそれぞれの木の下に落ちていた実です。よく見たのですが,違いを見つけることがなかなかできませんでした。同じ仲間だけれどこれだけ違いがあることに驚きです。またちょっと調べてみたくなりました。 12月24日≪冬らしい朝≫正式には今日から冬季休業日の始まりです。 冬らしい朝を迎えました。 ↑の写真 気温は氷点下です。学級園で夏に落ちた種から育っていた向日葵(ひまわり),残念ですが,今年は花を咲かせることなく萎れてしまいました。 ↓の写真 トンボ池には全面氷がはっています。夏から秋の初めにかけて元気に花を咲かせていた蓮(ハス),糸瓜(ヘチマ),そして,猫じゃらし(エノコログサ)も,すっかり枯れています。さわってみると凍ったようにパリパリしていました。 12月23日≪お休みがはじまりました≫今朝も厳しい冷え込みにはなりませんでした。ただこの時期,校地に色がなくなってしまいます。そんな中,真っ赤な実をたっぷりとつけるのがクロガネモチの木です。瀬戸市の木に制定されています。でも,寒い時期にこれだけたっぷり実が残るのは,鳥にとっておいしくない実なのかもしれません。 ↓の写真(おまけ) 昨日,アップできませんでした。 冬至の日の入りです。午後4時43分でした。原山台の新しい棟の辺りに沈んでいきました。萩山小での日の出は午前7時26分でした。この辺りでは,9時間17分間,太陽が出ていたことになります。寒さが厳しくなるのはこれからですが,今日から少しずつ日がのびていきます。 萩山小学校,こういうすてきな景色が眺められることがうれしいです。 12月22日≪冬至≫今日は冬至です。1年で最も日の短い日です。そして,今年は今日がちょうど旧暦の霜月一日(ついたち)となります。 学校は終業式を迎えます。無事に2学期を終えられることに感謝です。 大昔より,冬至には世界中の地域や国でお祭りや催しが行わてきています。それは,太陽が元気を取り戻す節目の日だからとのことを聞きました。日本でも南瓜(カボチャ)を食べたり,お風呂に柚(ゆず)を浮かべて入るのは,太陽といっしょにこれからのきびいしい寒さに負けない体をつくろうとの意味があるのかもしれません。 間もなく0の日・あいさつ運動が始まります。 ↓の写真 冬至の日の出です。学校からは7時25分ごろでした。7時頃から名古屋の高層ビルや伊吹山には陽がさしはじめ,とってもきれいでした。 12月21日≪卒業制作 陶板&タイムカプセル≫明日は終業式,よい天気でむかえたいです。朝は0の日・あいさつ運動を行います。 ↑の写真 先日焼き上がったことをお知らせしました。 6年生が制作した陶板&タイムカプセルです。陶板は黄瀬戸をベースに文字は織部で絵付けされ,すてきな色合いに仕上がっています。タイムカプセルは,ピアノの得意な担任のイニシャルと鍵盤,そして手をつなぐ仲間が飾られ,ゆるキャラぽいカラフルな色合いで仕上げられています。このあとイメージキャラクターのように使えそうな感じです。 ↓の写真 それぞれをアップで撮りました。 12月20日≪曇り空≫この土・日,楽しみな冬休みを前にして,少しのんびりと過ごしていることと思います。 ↓の写真 ちょっとうれしいものを見つけました。2年目の冬を迎えた職員室のオジギソウが,蕾(つぼみ)をつけています。新年を迎える前に花を咲かせそうです。 12月19日≪今年一番の冷え込み≫百葉箱の温度計が,氷点下3.5度をさしています。風はありませんが,空気がキーンと冷えているそんな朝です。 運動場はカチカチに凍っています(朝のうちは遊べても,2時間目の休み時間は遊べないパターンになりそうです)。 百葉箱の下の芝生,一面に霜が降りて真っ白です。近くでみると花が咲いているようです。 来週の月曜日は終業式です。今日が2学期最後の授業の日となります。 12月18日≪銀世界≫一面の雪です。気温も今年一番の冷え込みになりました。氷点下3.5度。運動場の雪は,踏むとキュッキュと音のするしまった雪です。この後,思い切り遊べそうです。 裏の景色は杉に雪が積もり,まるで外国のクリスマスの景色です。 ↓の写真 トンボ池はどこから池なのかわかりません。もしかしてこの寒さの中落ちる子がいるかもしれませんが,それも経験と思います。雪がかぶった夏みかんと山茶花(サザンカ)もすてきです。 早く登校した職員で雪かきをしました。やりながら思い出しました。 「子どものころ学校へ行くときまって雪かきがしてあって,せっかく雪を踏むのが楽しいのに,どうして雪がとってあるのと悔しかった」 そんな記憶がみなさまにもないでしょうか? 滑って転ばないようにという大人の気遣いと雪を踏むのが楽しい子どもの思い,ふと考えてしまいました。 天気が回復してきました。明日の朝,凍結しないようにと思っています。 12月17日≪風が冷たい≫風がとても冷たいです。体感温度がぐっと下がります。 今日は,昨日に引き続き,朝は赤い羽根共同募金を行います。また,基礎基本の確かめをするチャレンジテストを行う予定です。 ↑の写真 カエデの葉も昨夜の強風で1枚を残すのみとなりました。その上に間もなく新月を迎える月がでていました。 ↓の写真 1年生の教室では水栽培のクロッカスがたくさん根を伸ばして,芽を出し始めています。 12月16日≪まだ眠っているような朝です≫雲が垂れこめて,午前7時を過ぎても暗いです。雨も落ちてきます。湿って風のないせいか寒さはそれほど感じません。 ↑の写真 3階から北西をながめた風景です。「山眠る」という冬の季語があります。まさしくそんな感じです。 ↓の写真 今日と明日,総務委員会が中心となって,赤い羽根共同募金を行います。手づくりポスターを仕上げました。間もなく始まります。 12月15日≪寒いです≫未明に雨が降ったようです。7時前後には,霙(みぞれ)がふっていました。日がささないと一段と寒さを感じます。 2学期もちょうど残すところ1週間,来週の今日は終業式です。寒さに負けず子どもたちが登校してくれることを願っています。 今日は,3年生が社会科の学習で,ガス器具の製造メーカーのリンナイへ見学に出かけます。 ↑の写真 カエデの葉がまだがんばっています。 ↓の写真 6年生の卒業制作,陶板とタイムカプセルが焼き上がりました。全部の様子は,また今度お見せします。 6年生 卒業記念≪陶板とタイムカプセルの制作≫ パート2時折雪がちらつく,寒い朝です。 今日は,昨日に引き続き,陶板とタイムカプセルの焼成の様子をお伝えします。 本焼きは,約13時間ほどかけます。 ↑の写真 468度と838度の窯の様子です。500度近くになるとニクロム線がほんのり赤くなっています。550度を過ぎる辺りから窯の内部全体が赤くなり,700度ほどになると粘土そのものが赤くなってきます。 ↓の写真 921度と1094度です。赤からオレンジ色,そして白色へと輝きを増してきます。粘土全体が溶岩のように赤くなっています。釉薬【ゆうやく:うわぐすり,陶器に色をつけるための絵具】も溶けだします。ちょうど,ガラス細工をつくるとき,ガラスが溶けているイメージに近いと思います。 1280度まで温度を上昇させ,焼成が終わります。この後,温度が下がるまで,一日・二日と待ちます。 完成した陶板とタイムカプセル,どう焼き上ているのか,楽しみです。 |
瀬戸市立萩山小学校
〒489-0886 愛知県瀬戸市萩山台2丁目22 TEL:0561-83-3650 FAX:0561-21-3924
名鉄バス「せと在宅福祉センター前」下車 西へ徒歩2分
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