最新更新日:2020/03/31 | |
本日:4
昨日:3 総数:239124 |
6年 5校合同「博物館 明治村」小学校生活最後のバス遠足の目的地は「博物館 明治村」です。現地では学校の枠をこえて、5小学校の児童混成グループで活動したようすを紹介させていただきます。 午前10時、子どもたちを乗せたバスは、犬山市の博物館明治村に到着しました。天気は晴れ。風は少し冷たく感じましたが、絶好の校外学習日和となりました。 入村後、すぐに「明治村版リアル人生ゲーム」に挑戦しました。まず、5校の6年生がいつもの12班に分かれ、さらに、男女別に分かれたので、全部で24グループになりました。各班、タブレット端末とルールブック、そして、時刻表を手に人生ゲームの旅へと出発しました。 タブレット上のルーレットを回転させると地図上をコマが移動します。自分たちも同じ場所へ行き、ミッションに挑戦します。クイズだったり、その場所の展示物を探したり、俳句を作ったり、全員で写真を撮ったりとイベントは様々です。子どもたちは、相談したり力を合わせたりしながら、笑顔でチャレンジしている姿が見られました。5校の児童が集まっているにもかかわらず、仲良く話し合ったり声を掛け合いながら走ったりしている姿はまるで同じ学級の子どもたちのようでした。 芝生広場で、おいしいお弁当を食べた後は、学校単位で明治時代体験をしました。本校は4人ずつ3グループに分かれて、それぞれの計画に沿って行動しました。明治時代の建物を見学したり、明治時代のグルメを楽しんだりしている子どもたちでした。 帰りの集合時刻が14時15分だったのですが、深川小学校の子どもたちは時間までにきちんと集まることができて素晴らしかったです。 今回で、5校の6年生が集まる行事は最後です。今年度は、いろいろな学校との交流を続けてきました。大きな学校の圧力に圧倒される場面も見られましたが、これから中学校へと進学し、たくさんの人と関わっていく6年生の子どもたちにとって、すごく貴重な経験になったことと思います。 5・6年「花育教室」
2月6日(火)の2、3時間目に花育教室が行われました。花育とは「花を教材に生命や個性について子ども達に考えてもらう活動」のことです。今回は、農政課の方やフラワーデザイナーの方を講師にお迎えし、花についての学習をしました。
まず、農政課の方から愛知の花の生産について教えていただきました。愛知県は花の生産が日本一であるということをお聞きし、驚く様子の子ども達でした。 次に、フラワーデザイナーの方を講師にフラワーアレンジメント体験をしました。はじめは花器となる紙パックの飾り付けからです。不織布を使って紙パックの周りを覆いました。 次に、リボンの飾りを作り、いよいよ生花を使ったフラワーアレンジメントです。 生花の扱いに慣れていない子ども達。緊張もあったと思いますが、恐る恐る生花を触っている子が多かったです。ただ、時間が経つにつれて、それぞれの個性がどんどん出てきました。最後には、細かいところまでこだわったり、子どもならではの大胆さが出たりと、個性豊かな作品を完成させることができました。 子ども達の笑顔がたくさん見られる花育教室となりました。今回の体験を通して、花への思いを少しでも深めてくれたらうれしいです。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |