最新更新日:2020/03/31 | |
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6年「租税教室」講師としておむかえしたのは、瀬戸市役所の林さんです。 まず「日本で救急車を利用すると、お金がかかるでしょうか。」という質問から授業はスタートしました。この答えは、子ども達はみんな知っていました。次に、「それでは、アメリカやオーストラリアではどうでしょうか。」と林さん。この答えに、子ども達は驚きを隠せませんでした。 続いて、税金の種類、消費税の流れについての説明があり、「マリンとヤマト 不思議な日曜日」というDVD教材を視聴しました。もし税金がなかったら、どんな生活になるのだろうという内容でした。分かりやすいストーリーで、税金の大切さが良く分かりました。 最後に「1億円の重さを体感するコーナー」です。子どもたち一人一人が、ジュラルミンケースに入った1億円の札束(もちろん本物ではありません)を持たせていただくことができました。 授業のはじめに「税金なんて払いたくない」という子が12人中10人だったのが、授業の最後には12人中10人が「税金を払わなくてはいけない」と考えるようになりました。 授業後の子ども達の感想を少し紹介します。 ・税金を払わないと自分たちが困るということがわかりました。 ・税金がないと、いろいろな物が使えなくなったり、今まで無料だったものが有料化してしまったりするので、大変だなと思いました。 ・消費税の流れがよくわかって、楽しかったです。 ・税金がないと、国が大変になるということがわかりました。 ・今まで私は税金を何に使うのかなあと疑問に思っていましたが、今日はとてもいい勉強になりました。 ・一億円はメッチャ重かった。 |
瀬戸市立深川小学校
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