最新更新日:2024/09/26 | |
本日:22
昨日:121 総数:329441 |
五条川工場見学を終えて
<児童の日記より>
4月20日にバスで五条川工場に見学に行きました。焼却の仕組みをガイドさんに教えてもらいました。いろいろ勉強になりました。一番おどろいたことは、一日でごみが30トン出ることです。そのごみが燃えた灰から鉄を取り除いて、最後は「スラグ」という資源にかわって、コンクリートなどの材料になって使われるそうです。ごみが再利用されるなんて知らなかったです。 ぼくも、ごみを減らすように、いろいろな努力をしたいと思います。まずは、食べ物を捨てないようにしたいと思います。 わたしがびっくりしたのは、エアカーテンがあり、くさいにおいを出さないようにしていたことです。でも、空気でどうやってにおいを出さないのか不思議に思いました。また、ごみを燃やす温度が900度から950度もの熱い温度なのにもびっくりしました。また、ごみピットに人が落ちないように二重とびらになっていることや、建物の下が調節池になっていて、25メートルプール300個分で、水害にならないように工夫してあったり、ごみに火がつくと、4カ月くらい24時間ずっと機械が動いていて、燃やし終わったらそうじすることにもびっくりしました。まだまだびっくりしたことはいろいろあります。いっぱいありすぎて書き切れません。わたしは、絶対に燃えるごみの中に燃えないごみを入れないようにしたいと思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めて知ったことの多かった見学でした。ごみがどうなるかを知っただけではなく、自分の生活にどう関わっているか考えることのできた体験だったと感じました。知識を得るだけではなく、生活に生かせる学習の大切さを改めて実感しました。 ちょっとすてきな話
先日、あるお母さんからこんな話を聞きました。
習い事に5人で行くことになった4年生。毎週自転車で出かけるのですが、一人だけどうしても遅れてしまう子がいます。「もっと速く走れ」と他の子に言われても、それ以上スピードを上げて走ることができません。そこでみんなが考えた方法は・・・・ 遅れてしまう子を真ん中にして走り、遅れそうになると、後ろの子たちが「ゆっくり走れよ」と前に声をかける・・・というものでした。 なんと、素敵な子たちではありませんか!自分たちの都合ではなく、一番困っている子に自然と合わせられる・・・そんな素敵な心を持った子たちを誇りに思っています。 一日の始まりは・・・・
本校では「星の子タイム」から一日がスタートします。4年1組ではその「星の子タイム」を『黙想』から始めています。目を閉じて静かな音楽にじっと耳を傾けます。そして詩の朗読、その日の課題と続きます。学級委員を中心にきまりよく行うことができ感心しています。「自分がすべきことを考え、実行できる」ことを目標に、この一日の始まりを大切にしていきたいと思っています。
部活動開始のお知らせ
4月は部活動体験入部月間です。開始は以下の通りです。
サッカー部 4月16日(月) バスケットボール部 4月16日(月) 金管部 4月16日(月) フラッグ部 4月20日(金) 下校時刻は全て4:30 1週間が終わりました
2クラスが1クラスになっての出発です。今までの倍の友達と教室で過ごすことになりました。「人の話は最後まで聞くこと」「言葉づかいに気をつけて過ごすこと(人を傷つけない!)」というルールを決めて日々の生活がスタートしました。担任の言葉に真剣な面持ちでじっと耳を傾けてくれる子どもたちと日々過ごせ、幸せです。
好奇心とバイタリティーを大事にいろいろなことに挑戦していきたいと思います。 一週間が過ぎました。想像以上に疲れが蓄積しているかもしれません。この週末はゆ〜くり!がいいかもしれません。 |