最新更新日:2024/09/22 | |
本日:17
昨日:15 総数:444360 |
世界の基礎数学刊行にあたって 数学で知の財産を築く 数学は人類の宝である。数学を学ぶことはそれだけで知の財産を築く営みをしていることになる。 21世紀初頭を観て20世紀と大きく異なる社会の変化は,現実世界と仮想世界のバランスが壊れつつある点にある。 さまざまな情報を容易に見て取れる時代にあって,我々がかつて体感してきた生活時間と空間の概念が崩れつつある。仮想世界が広大になり個人の体験などいかほどの価値もないかのように錯覚しそうである。 この変化は止まることなくむしろその変化の割合は大きくなっていくと予想される。そういう中にあって貴重なものが個人の体験である。個人の体験こそ自分にとって現実世界であり実数の世界である。これに対し他人の体験の多くは自分にとっては仮想の世界であり虚数の世界である。世界の人口が70億人にも迫りつつある時代に,日本の人口減はそれだけ仮想世界が広がっていることを意味するのであり,先述したバランスの壊れは日本をはじめ先進諸国において顕著である。 本書では数学を生涯学習として学ぶことができるように編集されている。また,読者諸氏に21世紀を見渡す感性を養っていただ〈ために特に,「関係」という視点を重視すべきことを訴えている。・・・ http://www.katch.ne.jp/~k-kami/news/suken.htm [志水廣の公式ホームページ] [志水廣の公式ホームページ] 「楽しい算数の授業」誌 編集会議明治図書の編集部3人と私とで企画を練っております。 毎回、特集テーマ、執筆者選びはもとより、算数教育の話題とつながって、 知恵をしぼって作っています。 編集部としましては、広い視野にたって、現場のみなさんに今話題のことをわかりやすく伝えようと努力しております。 ご愛読いただければ幸いです。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... [志水廣の公式ホームページ] 書籍コーナー写真のように本が並んでいました。 たくさんの方々と算数数学の本を作らせていただきました。 いつのまにか60冊をこえました。気がつくと書店に何冊か並ぶようになりました。 作った著者の皆様、買ってくださった購入者の皆様、そして、作っていたた゜いた明治図書をはじめ出版社の方々に感謝します。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... 「楽しい算数の授業」誌に、用語・記号の連載内容は、「早わかり! 算数の用語・記号」です。これはわたしにとって全く新しい原稿です。すなわち、書き下ろしです。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... ちなみに、7月号は、 早わかり! 算数の用語・記号(4) 「小数、小数点、1/10の位」「数直線」「÷」/志水 廣 です。先日、一宮の長谷川先生にお会いしたとき、「今度の連載はとても面白いですね。とてもためになりますね」と言ってくださいました。 [志水廣の公式ホームページ] 教師のテンポアップ力、子どもの集中力をつけるには一番のお薦めは、 適用問題定着法 である。 フラッシュカードの威力は抜群。 冊子で特集も組まれているから、ぜひ読んで取り入れてみてほしい。 雑誌は、楽しい算数の授業 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... 「算数の授業において「できない」ことが「できるようになる」喜びは、子どもにとって何よりも嬉しいことである。逆に、「できない」まま、1時間の最後を迎えることはとてもつらいことである。算数の授業の基本は、「わかる」ことの保障とともに「できる」ことも保障するべきである。しかし、考えさせていくと、定着の時間がなくなってくる。短い時間で定着させたい。そんなときに、役立つのが「志水式適用問題定着法」である。特集として取り上げるのは初めてである。総論を志水が書き、各論の実践事例を各地で活躍している先生方にお願いした。各実践事例は2ページでわかりやすくコンパクトにまとめられている。ぜひとも役立ててほしい。」 [志水廣の公式ホームページ] |
|