最新更新日:2024/09/24 | |
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愛知教育大学大学生協に感謝書籍部をのぞいてみました。 すると、志水 廣のコーナーがあり、平積みになっていました。 昨年の3月に退職しているのですが、生協のご配慮で陳列していただいております。(私からの申し出はではありません) とてもありがたいことです。 志水廣関係の本では、愛知教育大学の生協でしか取り扱いしていないものもあります。 下に、その商品のHPを紹介しておきます。 どうぞこちらへ。 http://www.auecoop.jp/index.html 上のHPを開いて中ほどにあります。 なぜ、成功するこつばかり書くのかこれでは、何を考えたらよいのかわからない。 基盤となる文章で示された問題文がないからである。 算数の教科書になぜ、問題文があるのか。 それは、お飾りではない。 「問題解決は、問題文から出発する。」このことを知らない教師が多くいる。 上の単行本のp20−21において、 アイデア5「問題文は板書とノートに残そう」 と明記している。 さて、なぜ、このアイデア5という当たり前のことを単行本に書いたのか。ここを考えてほしい。現場では、当たり前ではないからである。 ユニバーサルデザインを考慮した授業、主体的・対話的で深い学びを目指す授業、いずれにしてもアイデア5は不可欠である。 だとすると、単行本の目次にはアイデア1から60まで掲げられている。この60このアイデアは全て成功するこつである。 逆に言うと、ここをはずすと、授業は失敗するのである。 よって、アイデア5の否定形は、「問題文を板書やノートに残さないと失敗する。」ということである。つまり、目次は、成功しか書いていない。でも、失敗するためには、アイデアの逆のことをやれば失敗するのである。 以下に目次を示すので、ご覧いただきい。できれば、その理由は、単行本を見て納得してほしい。 単行本 「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書) 目次はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 授業力アップわくわくクラブ DVD1 配送お待たせしました。 授業力アップわくわくクラブが発行するDVDです。 今回も志水廣先生の示範授業です。 DVDの内容 (1) 第3学年 「分数の大小」・・・志水 廣先生 (2) 志水 廣先生と落合康子先生との授業解説 教科書にあるごく普通の教材を志水先生が授業するとどうなるか、楽しみな動画です。 なお、このDVDは非売品です。 本日(8月9日)の夕方発送しました。お手元に届くのに3日はかかります。お待ちください。 新刊紹介 小学校算数科教育法鈴木将史先生(創価大学教授)の編集で、作成しました。 志水も「第8章 算数科の授業づくり」について 執筆いたしました。 新学習指導要領に即した教材研究のベースとなる本で、5つの領域にわたって算数の見方・考え方がまとめられています。 推薦します。 発行元 建帛社 B5版 全175頁 2300円+税 |
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