最新更新日:2024/09/24 | |
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京都府井手町井手小学校訪問学力向上の成果が見られてきた。 今回、子前は多賀小学校、午後は井手小学校の訪問だった。 井手小学校の代表授業では、ドラマがあった。 教師の悪戦苦闘する姿が子どものやる気とやさしさを導き出した。 そこに感動した。 4年の分数のたし算の授業であった。 4/5+3/5の答えが7/5を求めたあと、ここで理由を教師はたずねた。 すると、1/5がいくつ分の回答があった。これを板書したあと、ほかにと質問したので、「分母はほっといて、分子だけたす」と発言した。 そのときである。 ある子が「まざっている」と発言した。 どちらがよいのではなくて、共通性を見いだしたのであった。 ここが優しい心である。 この言葉を教師は板書した。これが意味づけ復唱法の根本である。 その前に、○付け法を実施したことも大きい。 |
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