最新更新日:2024/09/22 | |
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宮崎教師力セミナー朝、八時にセントレア空港を飛びたち、宮崎空港に9時30分についた。同行したのは、豊田市の杉山孝行先生である。 鈴木健二校長先生がお迎えにこられた。それから大学に直行し、午前中は、志水塾のミニ学習会を開いた。 午後は、講演会である。約60名の参加であった。 なんと、模擬授業をしたのである。90分にわたって、教材の解説のあと、模擬授業とその解説をしていった。私の模擬授業は、県外では、2度目である。二年前に京都でやった。 今回は、突然のメニュー変更で、模擬授業をやった。朝、決めて、午後には実施であった。杉山先生に教材づくりをお願いした。 おかげで、みなさんライブのショーを見ていただき喜んでおられた。 私の模擬授業は、その場の子ども役の考えに合わせて切り返していく。 ある参観者は、○つけ法から意味付け復唱法へのスムーズな展開に驚かれていた。 私にとっても新しい教材での模擬授業だったので、挑戦ではあったが、よい経験となった。 ありがとうございました。 この会を主催しているのは、日向教育サークルである。 元気のある研究サークルである。 感謝しています。 [志水廣の公式ホームページ] 京都市立松陽小学校研究発表会約100名ほどの参加者があった。遠くは、長崎、広島から来ていた。石川、愛知からも来ていた。 とても充実した授業であった。研究内容も10年間の積み重ねを感じるものであった。 吉川校長先生の生徒指導の観点と志水メソッドが「愛」で結ばれた。 木原研究主任の力も大きい。 来週には、研究紀要の抜粋を私のHPにあっぷしたい。 何よりも「愛」で育てる授業に徹していた。 志水メソッドがお役にたっていた。 講演は、「志水メソッドで愛のある授業を創る」である。プレゼンデータは配付文書にアップした。1週間限定で公開する。 実際の講演では、半分しか話せなかった。それでも、充実した1時間であった。 私にとって講演は、授業である。 [志水廣の公式ホームページ] ねばり強い教職経験が若年者向けの研修である。 今回は加藤梓先生が挑戦した。 1年生にもかかわらず、五時間目の授業にねばり強くついていった。 教師と子どもとの一体感をみるのはとてもほほえましい。 授業後、反省会で、どこがよかったか、どこを改善すればよいか話し合った。 まず、授業のビデオを再生し、分析した。そして、改善すべきところを模擬授業の形で行った。 加藤先生も他の先生も黒板の前で再挑戦である。すると、それぞれの教師の持ち味がでてきた。 教師の目線の移動や動機付けの言葉など、みんなで考え合った。 とても有意義な研修会だった。 学年主任によると、加藤先生は、今回の研究授業のために志水廣の「算数力がつく教え方ガイドブック」を読んだりして勉強したという。教材の準備の面白さもわかってきたという。どんどん伸びてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 愛知県豊橋市立向山小学校 研究発表会公開授業・研究協議会・全体会があった。 テーマは、「自分の考えをもち、伝え合い、活用する子どもの育成」である。 副題は、「確かな言語力に支えられた算数の授業をめざして」である。 算数に真剣に取り組む教師と子どもの算数的活動が見られた。 また、当日いただいた研究紀要の小冊子はとてもわかりやすくまとめられていた。 ありがたい資料である。 向山小学校のHP http://www.mukaiyama-e.toyohashi.ed.jp/mukaiyam... 下に<「話すこと・聞くこと」6年間の系統>がある。ぜひとも参考にしてほしい。 http://muka-kocho.up.seesaa.net/image/A1D6CFC3A... 一宮市学校教育推進会議2点報告したい。 1.推進プランが提起され、ほぼまとまった。 その中に、「わかる」授業への手だてのなかで、一宮市の現場では、「○つけ法、復唱法、音読計算練習法」などが使われているという文言があった。 現場に浸透している証拠である。14年度当時のプランにはこの文言は見られなかったが近年は少しずつ現れてきた。とても嬉しいことである。 2.一宮市の小中学校のホームページ更新率が全国二位となった。 これはすごい記録である。約40万人の都市での学校では珍しい記録である。 とにかく「べた」な情報を流すことに徹している。 学校への信頼づくりの基盤整備と言えるだろう。 [志水廣の公式ホームページ] 数学教育論文発表会 静岡大学題目は、「算数科における語彙指導のあり方」である。 たくさんの方に発表を聞いていただけた。ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 江戸川区立新田小学校研究発表会<「愛」で育てる算数数学の授業>の本がきっかけとなって、今年度学校訪問して指導した。田中校長がこの本を読まれたからである。 志水メソッドを使っている。東京でははじめての学校である。 研究主題は、「伝え合い、学び合い、高め合う 児童の育成」 3つの合い(愛)のある授業をめざしている。 一学期に訪問したときよりもはるかに授業力が向上していた。 ご苦労様でした。 こんな研究発表でもない限り特定の教科の力をつけることはなかなか難しい。 その意味では、算数のよさがわかった授業であった。 そこにいたるまで、2年間の歩みがある。地元の教育委員会やOBの校長先生らの指導によって基盤が作られていた。 授業風景に「なるほどな」と入った受け応えは、意味付け復唱法を意識してのことである。 私の講演は、「愛のある算数の授業」であった。一時間を楽しくやらさせていただいた。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] |
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