最新更新日:2024/09/24 | |
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第2回全国数学選手権大会 団体戦27日は、マスバトル(中・高校生部門) で、愛知県時習館高等学校が昨年に引き続き優勝した。 28日は、マスバトル(小・中学生部門)、マスライブ(小中高校生部門)が行われた。 私は、マスライブの審査をした。 与えられた時間で問題を解いたり、問題を創ったりしていた。 問題作りでは、テーマが円周率とカレンダーが与えられた。高校生達は団体戦なので協力して問題を創っていた。 また、マスライブでは、円をきれいに描くという問題であった。 これはなかなかむつかしいことである。 5人で円を描く作業なので腕とチームワークが必要だった。 数学的活動を楽しんでいた。 [志水廣の公式ホームページ] 常滑市の南陵中学校で研修会会があった。 机間指導のありかたについて、特に○つけ法について、教材研究のし方の演習も入れて行った。約30名の教員(小学校・中学校)を対象に実施した。 この会は、南陵中の吉峯先生が現在、愛知教育大学教職大学院の二年生に在籍中なので実現したものである。 講演および演習の時間があっと言うまであった。 今回の企画のよさは、算数数学はもちろんであるが、英語科、体育科、国語科、理科など他教科における机間指導のための教材研究ができたことである。 大学院で学んだ吉峯さんが工夫されてわかりやすいワークシートを作成された。 これは新しい創造であった。 [志水廣の公式ホームページ] 北九州市門司中央小学校訪問10月の研究発表会のための事前の研究である。 1.模擬授業 2本 2.指導案検討 7本 3.講話 2時間 ハードな一日であった。 模擬授業や指導案検討は、事前によく練られたものであったために、より深い議論ができた。 講話は、意味付け復唱法を中心にかなり綿密に話した。 志水塾本大会なみに話した。 なお、この会に鳥取県の稲葉小学校から来られていた。自主的に調べられてこられたようだ。また、福岡県内の学校からもこられていた。 校内研修会ではあるが、拡大校内研修会となっていた。 講話では、意味付け復唱法のコア図の実習も取り入れた。これで、予想される発言が見えてきた。 [志水廣の公式ホームページ] 授業名人 落合康子先生を招いて広島で志水塾学習会志水塾広島実行委員会 夏休みも終盤に入りました。しっかり充電したいものですね。 さて,このたび,愛知の授業名人,落合康子先生をお招きして学習会をもつことになりました。落合先生は,読売教育セミナーで模擬授業をされたり,愛知教育大学公開講座で講師をされたりと,ご活躍されています。深い教材研究に裏打ちされた,そして,子どもを受け止め,認め,愛のある授業から,多くのことを学びたいと思います。みなさん,誘い合ってご参加ください。 1 日時:9月5日(土)10:40〜16:30 2 場所:桜丘公民館 福山市奈良津町1丁目(福山駅から北へ車で約5分 桜丘小学校の北側) 3 日程:10:40〜10:45 開会行事 10:45〜12:15 落合先生の授業ビデオから学ぶ 12:15〜13:00 昼食・休憩 13:00〜14:30 落合先生による模擬授業 14:40〜16:25 受講生の希望者による模擬授業 16:25〜16:30 閉会行事 4 参加費:1000円 5 申込:資料準備のため,だいたいの参加人数を把握したいと思いますので,下のメールアドレスに申し込みをお願いします。申し込みなく急に参加されても大丈夫ですよ。 toku22@mail.mcat.ne.jp 6 その他 ・昼食は各自用意をお願いします。 ・お問い合わせは 世羅町立大田小学校 徳重知子 (080 1906 6654)まで [志水廣の公式ホームページ] 豊田市立畝部小学校訪問落合康子先生のご縁で、畝部小学校を訪問することとなった。 浮穴先生が研究主任なので事前に打ち合わせてやった。 そのおかげもあって、楽しく話すことができた。 公開講座のときに解説したビデオではあるが、さらにバージョンアップして話すことができた。 1つの行為に意味がある。 授業からよさを見つけて、学んで、真似てみる。 これが授業力アップのスタートである。 校長先生も最後にかけつけてくださった。 校長室での会話も盛り上がった。 [志水廣の公式ホームページ] 京都市立松陽小学校訪問今年は、私の話をまかせてくださるというので、前半は、示範授業のビデオをもとに解説をした。 若い教師が多いので、授業で何が大切なんだろうということを話した。また、ベテラン教師にも語ってもらった。さすがベテランの授業力は高い。 後半は、適用問題定着法を学年別に創ってもらった。 この発表会はすごくためになった。 笑いのあるしかも中身のある研修会となった。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 滋賀県総合教育センター170名ほどこられていたそうだ。 みなさん熱心に聞いてくださった。 昨年度に引き続きの講演である。 講演の冒頭に音読計算を今年やられている人について調査してみたら、40人ほどの手が上がった。 この人数の割合はとても大きい。小学校の教師の半数近くが実施しているわけで、とても嬉しかった。 今年は、授業づくりの話、○つけ法、を中心にした。 控え室で、「低位の子どもは、問題が解けたとしても、不安なんです。だから、○は必要なのです」と話された先生がおられた。 現場へのエールのつもりで率直に話した。1つでも授業改善になれば幸いである。 [志水廣の公式ホームページ] 東京都江戸川区新田小学校訪問11月に研究発表会があるので、そのための模擬授業をした。 事前に教材づくりをされていたので、本番に近いシミュレーションが可能であった。 授業の本数が多かったが、1つ1つ疑問の部分だけは、シミュレーションできた。 指導案検討も必要だけれど、この模擬授業をやってみると、より深くリアルに授業に迫ることができる。 本番までに何をすべきなのかについて、宿題を残してきた。 一歩ずつ歩んでいくことであろう。 [志水廣の公式ホームページ] 教育セミナー関西2009においてワークショップ16日には、○つけ法と復唱法のワークショップを開催した。 講師は、志水廣、杉山孝行(豊田市立朝日ヶ丘中学校)、落合康子(豊田市立畝部小学校)、そして、藤井一正さんが手伝ってくれた。ありがとうございました。 今回のワークショップのねらいは、全国のみなさんに知っていただくために実現したものである。 午前と午後にわけて、○つけ法と復唱法についてひとかたまりとして、午前と午後に同じ内容を実施した。体験型のワークショップであった。 午前は10名、午後は12名の参加であった。少人数指導ができた。 2時間30分間に○つけ法も復唱法も入れてやるわけで、かなりタイトではあったが、満足していただけた。参加者の終わりの笑顔が物語っていた。 確かに、私どもが出会えなかった教師たちに出会ったことは大きかった。 [志水廣の公式ホームページ] 落合康子先生、杉山孝行先生の原稿を配布文書にアップしました。 日数教 京都大会で会った人 2こちらの司会は岸田和男先生で不思議なご縁です。 名古屋女子大学 鈴木公司先生 ヴィゴツキーに関連づけて、単元をとおした実践を発表されていました。 京都の松陽小学校の先生、久御山町の先生などなつかしく思いました。 久しぶりお会いした女性の校長先生から「志水先生は、種を蒔いておられ、実をつけておられますね」と言われました。これは外部評価なのでとても嬉しい。実績は数年間のかかわりから生まれてくることである。 このほか、神戸時代の先生方とも多く会いました。やはり近畿地方ですね。 [志水廣の公式ホームページ] 日数教 京都大会で会った人 1京都府久御山町東角小学校 神村美貴子先生・・・顧問学校を代表してというよりも、久御山町の実践を発表してくれた。久御山町は私がスーパーバイザーを努めている。久御山プランは、このHPの右側に配付文書がある。待ちあげての総力戦で創ったものである。 司会は、中村基子先生でした。 名古屋市御器所小学校 角屋直樹先生・・教職大学院の院生でもあります。 お二人ともしっかりと発表されていました。 [志水廣の公式ホームページ] 広島県三次市夏季研修 算数数学講座2009年間3−4回ほどの訪問である。 夏には、夏季研修講座を毎年開催できている。今年は8月7日、実施した。 志水廣とともに講師を3人から5人ほど引き連れての講座である。 今年は、小学校は徳重知子、松本姻、高松佐智子、中学校は小林美記代先生であった。 午前は、志水廣の講演である。教材研究と評価についてのべた。 午後は、小学校はスモールステップによる教材研究で○つけ法に行かす実技研修、 中学校は、スモールステップによる志水式教材研究の特訓であった。 どちらもわきあいあいとしかも中身のある内容であった。 「教材研究」とは何か、どういうことをすることか。これをプログラムとしてできた。 小学校は徳重先生が中心となって研修のワークシートとプログラムを、中学校は小林美記代先生が同様のことを開発してくださった。小林美記代先生には、短時間で何度も教材研究する訓練のワークシートをお願いしたら開発してくださった。 小学校の方はスモールステップについての開発であったが、これは徳重先生と深く議論をしていないが、私のイメージどおりのものができあがってきた。これにはびっくりした。力があるからこそできることである。しかも松本先生、高松先生もそれを理解して講師となってくださること、これもすごいことである。感謝にたえない。 今回の講演にしても実技講習にしても三次発のはじめての試みが多かった。 初めてというのは緊張感があるがわくわくした。 [志水廣の公式ホームページ]8/8 全国算数・数学教育大会 京都8月4日は、小学校部会「数と計算」の分科会で研究発表の4本について助言を行った。 8月5日は、「算数の語彙力を伸ばす指導」の題目で研究発表を行った。 この研究は「算数の語彙」についての2年次の研究にあたるものである。最後の時間にもかかわらず多くの参会者をこられた。用意した資料100部が足りなかった。 研究発表は、概要について志水が行い、授業の分析については鈴木由里子が行った。 落合、鈴木公司、正木智人も一緒にかけつけて準備をした。 中学校の語彙の研究発表は、桂本真司と小林美記代が行った。 ありがとうございました。 「志水廣の公式ホームページ」 2010年 志水塾本大会について授業力アップセミナー志水塾の本大会の日程と場所が決まりました。 お知らせします。 日時 2010年1月30日(土)午後13時〜1月31日(日)夕方まで 場所 愛知県名古屋市 愛知県青年会館 http://www.aichi-seinenkaikan.or.jp/ 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-18-8 今回の研修は、全員、宿泊研修とします。 愛知県の人も宿泊してください。 全国からの志水塾に集う方々と交流を図ります。 研修計画については、9月末に案内を出す予定です。 よろしくお願いします。 志水廣 [志水廣の公式ホームページ] 愛知県蒲郡市算数数学部会夏期研修会約50名ほどの参加者で行われた。 伊藤校長先生や尾崎先生との綿密な打ち合わせによってできた。 聞けば、算数部以外の方も多く参加されたそうだ。 内容は教材研究の話と適用問題定着法を実施した。 どうやって教科書の内容を分析するのか、それを実際の授業に落とし込むのか、 この点を中心にお話した。 [志水廣の公式ホームページ] 奈良市教育委員会主催の算数講座確か、この講座は連続4年続いて招かれていると思う。 今年も新メニューで話してきた。 リピータも居て楽しく話すことができた。 私の授業解説を聞いていた方は、おもしろいですねと語りかけてくださった。 また、別の方は、あんな授業をしたいですという。 そこで話したことは、ベテランの教師でも後少しで次のレベルへアップできるということ。そのためには、授業づくりのこつを学ぶことである。私は、算数授業の専門家としてみなさんにそのためのルールを伝えている。ぜひとも使ってほしいと。また、実際に私とつきあったベテラン教師は授業が数段うまくなっている方も多い。 これは事実である。 生涯一教師として、授業が楽しい、わくわくするという教師になってほしいと願うばかりである。 [志水廣の公式ホームページ] 福岡県 豊津小と吉木小豊津小学校には3回目の訪問である。 この日は○つけ法について全く触れなかった。教材研究の仕方を主に話した。どんどん話が進んだ。 町内だけでなく、行橋市からも参加されていた。 豊津小学校では、先日○つけ法の講習をしたそうだ。新しい教頭先生は、この講習が楽しかったという。 この際、教科書の問題を実際に解いてみることをしたが、「このページは面白くないと思っていたが、実際に解いてみると、面白かった」という感想がでてきた。 その後さらに教材を深く解説した。 12時に終わり、クルマで70分。 今度は遠賀地区の岡垣町の吉木小学校を訪問した。 こちらは、音読計算と実際の授業法について話した。 固い雰囲気なので、笑いがでるような話をして、おもわず吹き出していた。 2時半から4時半まであっという間だった。 この後、場所を変えて福岡地区の志水塾学習会をした。学習会では一学期の報告を聞いた。 [志水廣の公式ホームページ] 福岡県大任町研修会町あげての会だった。 ○付け法と適用問題定着法を実技をした。 みなさんはりきってできた。 ○つけ法は自力解決について実施し、教材の深さを感じた。 高瀬先生のおかげで少ない打ち合わせにもかかわらずできた。 鞍手郡から齋藤先生、飯塚から野々上先生に来ていただき手伝っていただいた。 3人のタッグで1つの講習会を乗り切った。 [志水廣の公式ホームページ] 第2回 オール筑波算数FESTIVAL附属小学校のOBの教官が4人せいぞろいして、算数について語りあった。 なかなか面白い会であった。 正木先生の授業も面白かった。すごい達人である。学ぶことが多くありがたかった。 私は17年間の旅という文章を書いた。ここに私の思いがあった。 久しぶりに講堂の演壇でシンポジウムをした。淡々と話した。 読売教師力セミナーのお知らせ南山大で10月10日 教師力セミナー2009 情報モラル どう教える 「考えさせる授業」実演 セミナーではまず、愛知県教委義務教育課の玉置崇主査が教師役、保護者や若手教師が生徒役となって、情報モラル教育の模擬授業を行う。従来の情報モラル教育に目立つ知識詰め込み型でなく、子どもたち自身に考えさせる新しいタイプの模擬授業を提案し、現場の教師に授業づくりのヒントにしてもらう。 解説では、NPO法人「元気な学校を支援し創る会」の大西貞憲理事が模擬授業を分析しながら、情報モラルに関する授業のスキルアップの方法を示す。また、愛知教育大学教職大学院の志水廣教授が、模擬授業の出演者らへの質問を通して子どもたちが自ら学び考える授業の本質を浮き彫りにする。 さらに、パネルディスカッションでは、愛知県警生活安全総務課サイバー犯罪対策室の大森恒雄課長補佐が現在、ネット上で起きているトラブルの実態などを説明、玉置主査や模擬授業に参加した保護者の代表も加わって、情報モラル教育における教師の役割、親の役割を考える。 コーディネーターを務める大西理事は「文部科学省、各教育委員会も情報モラル教育への積極的な取り組みを学校現場に求めているが、現場からは『具体的にどのような授業をしたらよいか分からない』といった悩みが聞かれる。保護者も情報教育の必要性は感じているものの、具体的に何をどうすればよいのか手探りの状態だ。セミナーでは、教師や保護者に、子どもを取り巻くネット社会への対処方法を示したい」と話している。 |
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