最新更新日:2024/09/25 | |
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京都府佐山小学校研究公開第5年次の研究発表であった。 全員公開授業をした。 このこと自体素晴らしいと思うが、どの授業も質が高かった。 教師もはりきり、子ども達もはりきっていた。 内容量の豊富さをテンポのよい展開で乗り切っていった。 冒頭の写真は、研究授業参観の前に、授業公開のポイントを志水が解説したものである。 志水メソッドはぼやっと参観していたのでは分からない。 ヒント包含法、○付け法、意味付け復唱法、適用問題定着法が技として組み込まれているので、それらを事前に解説した。 こういう解説を組み込むということは、学校にとっさてはとても勇気がいることである。 というのは、これらがうまく行くという自信がなければ解説など依頼されないからである。 一つ一つの授業に教師のうまさ、子どもの素直さが現れていた。 まさに、思考力・判断力・表現力が培われていることが見える形で現れていた。 佐山小学校の教職員のみなさま、本当のお疲れさまでした。 5年間の指導の歩みを振り返ると、ここまでのレベルに達したことに感謝申し上げたい。 [志水廣の公式ホームページ] 読売教師力セミナー2010300名もの方が参加されて「キャリア教育」について模擬授業とパネルディスカッションが行われた。 今回の模擬授業は、小学生・中学生ともに実際の子どもたちに登壇してもらっての実施であった。模擬授業というよりも本番の授業であった。 和田裕枝先生、伊藤彰敏先生、玉置崇先生の3人の授業は圧巻であった。 ずこいなあ!! 志水はパネリストとして参加した。授業分析を主に担当した。 関連記事 http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin... http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin... [志水廣の公式ホームページ] 福岡県大任町を訪問中学校の授業を見て診断した。先生方にエールを送ってきた。 小学校は高瀬先生が特別授業をされた。子どもたちの集中力にびっくりであった。 [志水廣の公式ホームページ] 岡山で特別公開授業3 参観者の感想志水先生 長いお付き合いをさせていただいているのに、志水先生の生の授業を見せていただくのは初めてでした。本当に感動しました。これまでの「授業」に対する自分の考えが、ひっくり返ってしまったような気分です。それは、「どうしよう」と頭を抱える状況ではなく「目の前が開けてくるような、幸せな感覚」と言ったほうがピッタリの気分です。 「私は、こんな授業がしたかったんだなあ」と心から思いました。この嬉しい感覚が、志水先生の授業のどこから生まれてきているのか、志水先生の授業の1時間をもう一度振り返りながら、自分なりに考えてみたいという思いに駆られています。 ★ まるで音楽のようだ 授業が終わった直後の感想です。 「リズム感のある授業」 私は、そのことをかなり勘違いしていたようです。「リズム感のある授業」というのを、全体にテンポの良い授業とイメージしている自分がいました。もちろん、テンポよく授業が進行することはよいことですが、今日の志水先生の授業を観ていて、リズム感は、子供の分かりの中に生まれてこそ意味があるということに気づかされたのです。それは、子供の分かりのリズムに合せるということでした。 ・・・・ 以下は、こちら。授業の様子が詳しく記述されています。 幸せな感覚 落合康子先生 志水先生 長いお付き合いをさせていただいているのに、志水先生の生の授業を見せていただくのは初めてでした。本当に感動しました。これまでの「授業」に対する自分の考えが、ひっくり返ってしまったような気分です。それは、「どうしよう」と頭を抱える状況ではなく「目の前が開けてくるような、幸せな感覚」と言ったほうがピッタリの気分です。 「私は、こんな授業がしたかったんだなあ」と心から思いました。この嬉しい感覚が、志水先生の授業のどこから生まれてきているのか、志水先生の授業の1時間をもう一度振り返りながら、自分なりに考えてみたいという思いに駆られています。 ★ まるで音楽のようだ 授業が終わった直後の感想です。 「リズム感のある授業」 私は、そのことをかなり勘違いしていたようです。「リズム感のある授業」というのを、全体にテンポの良い授業とイメージしている自分がいました。もちろん、テンポよく授業が進行することはよいことですが、今日の志水先生の授業を観ていて、リズム感は、子供の分かりの中に生まれてこそ意味があるということに気づかされたのです。それは、子供の分かりのリズムに合せるということでした。 ・・・・ 以下は、こちら。授業の様子が詳しく記述されています。 <swa:ContentLink type="doc" item="25871">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25871/483801.doc [志水廣の公式ホームページ] (正確に言うと、初めてではない。高嶺小学校のときに示範授業をした。久ぷりに参観されたという意味だろう。) 岡山での特別公開授業2 参観者の感想「感想を述べます。 1 教材について 教材について改めて志水先生からお話を伺えて良かったです。 今まであっさりと教科書通り進みがちでした。 三角形を切ることを数パターンを扱ったら、かなり深まる教材だと思いました。 ちゃんと教材研究したらもっと楽しく授業できるものってたくさんあるだろうな、と反省です。 2 愛のある授業について 御牧でも岡山でも気になる子どものことを最後まで取り上げよう、活躍させようという気概が参観している者にも伝わりました。 感想でもどなたかがおっしゃっていましたが、ちゃんと友だちの話を聞かなければだめだと厳しく指導されつつも後のフォローを考えておられる姿勢は教師であれば見習わなければならないことだと感じました。 3 2回見たことについて 御牧の授業後であったので、細かいステップや指示を改善されていたことが興味深かったです。子ども達の反応も少し違うのですが、ライブ感たっぷり、それぞれのドラマもあり、実際に見せていただくことはやはり勉強になると実感です。 ありがとうございました。」 小学校算数教育全国大会 岡山で特別公開授業1500名ほど集まったという。 志水は特別公開授業をした。第2学年の「三角形と四角形」の三角形の2分割について行った。 80名近くの参観者の中で、教師も子どもたちもよくがんばった。 後半に行くにつれて盛り上がる授業となった。 最近、じわっと攻める授業をしたかった。余裕をもってできたと思う。 私の知り合いの方も多くかけつけてくださった。応援団としてとてもありがたかった。 [志水廣の公式ホームページ] 北九州市門司中央小学校 訪問http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 北九州市門司中央小学校 訪問 10月1日の午後、第7回の「指導力アップフォーラム」が門司中央小学校で開かれた。 全教室の公開授業、協議会、私の講演があった。 100名近くの参加者があった。 4年間のオンリーワン事業としてまとめの年になる。 各学級の授業を見ていて、落ち着いて見ることができるということである。 教師の安定感と子どもの躍動感がコラボレーションしていた。 板書ひとつにしても統一感があった。 これって公立小学校の研究会ではすごいことである。 その成果は、単行本として刊行された。 それが、『365日の算数授業づくりガイドブック』である。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... この日に、学校としてお披露目したが、たくさんの人が購入されていて、良い本を中央小学校と制作できてとても感謝している。 やはり、エネルギーのある集団は素晴らしい。 [志水廣の公式ホームページ] 門司中央小学校 http://www.kita9.ed.jp/mojichuo-e/ 福岡 豊津小学校訪問午前中は授業診断5本、午後は師範授業と講話であった。 授業診断ではベテランの味が光った。 三角形の弁別のところで、「どちらでもない形」のコーナーを設けたことが大変よかった。田中先生の切り返しの妙も見ることができた。曲がった形を三角形にするにはどうすればよいかを考えさせて、直線を赤色で引いたことが印象的だった。 きだ先生のヒント包含法は、見通しをもたせるのにとても有効だった。 [志水廣の公式ホームページ] |
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