最新更新日:2024/06/21 | |
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京都府久御山町教育委員会のかたが研究室来室久御山町のスーパーアドバイザーとしてコンサルティングをしてかなりの年月がたつ。 今年度の成果をもって来られた。確かに上がっている。 ただし、これからの展望もあるので、いろいろと相談・協議した。 1時間30分の間に、現状分析から見いだせる課題とその改善策を練った。 普段は、久御山の学校訪問時に相談するわけであるが、研究室だと1つのテーマでじっくりと話し合うことができる。今西先生の冷静な分析は助かる。 話していて、だんだんと明るい未来が見えてきた。守破離の精神でやることを確認した。 お二人と相談できて本当に良かった。ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 第21回実用数学技能検定グランプリ 表彰式典私は、日本数学検定協会の評議員をしているので、式典に参加してきた。 写真右は甘利俊一会長先生、左は評議員の小林敢次郎先生である。 甘利俊一先生は、脳科学者である。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%88%A9... 小林敢次郎先生は、算数・数学教育の専門家である。 植草学園大学の教授である。 http://www.uekusa.ac.jp/faculty/dev_ed/dev_ed_s... 日本数学検定協会の理事長は清水静海先生である。 日数教の学会長である。帝京大学教授である。 この日は、数学技能の検定の表彰式には全国から100名ほどの参加者がこられた。 71歳の方が一般の部として1級で表彰されていた。70歳から再度数学の勉強をされたそうだ。小学校1年生の子どもも7級で表彰されていた。 また、数学川柳などの式典にも多数参加されていた。 作家の森村誠一先生も川柳・俳句・短歌の審査委員長として来られた。森村先生は表彰状を渡されるときには、即座のコメントをされていた。短歌をすぐに返されていた。 日本数学検定協会 http://www.su-gaku.net/ ps 東大の赤門についたのが午後1時すぎ。すると、多くの人が写真撮影されていた。卒業式の後であった。こういう光景はなかなか見れるものではないので、お祝いの場として華やかだった。 愛知県一宮市教務主任研修会のその後の動きこの後の事後報告が上がってきたので、紹介させていただきます。 担当のK主事からは、下記のようなメールも届きました。 「実践報告と成果を送付します。どの学校でも積極的に研修で学んだことを実践した報告があがっています。 11月以降、指導主事が同席した研究協議についても、教務主任が自ら動き、関わって深めていこうと仕掛けをしている姿を見ることができました。 先生がおっしゃるように、よい研修になったと喜んでいます。また来年度もお願いします。」 教務主任の皆様が現職教育の事前のお膳立て、当日の動き、事後の研究協議会に積極的に関わられたことに感謝いたします。 アンケートの一部分を抜粋して掲載させていただきます。 ありがとうございました。 A校、B校、C校、D校 ・付箋の利用は、後に形として残るので有効的であった。 ・付箋の色を分けた事により、課題が一目で分かり、見やすかった。 ・教師・児童の良さ、課題についての座標をつくって授業評価を掲示することによって、見やすい。 ・参観者に授業者の良かったところを先に発表してもらうことで、気持ちよく反省を述べることができた。 ・「視点」を書いたことにより、研究協議の焦点が定まり、協議が深まった。また、「視点」の内容についても話し合うことができた。 ・自分なりの考えを持って授業に臨んだことにより、本時の授業についてだけでなく、より深まった話し合いをすることができた。 ・協議会を分科会形式で行ったことにより、全体会と比較し、話し合いの機会が増え、多くの意見を引き出すことができた。 ・各分科会での記録を授業者に渡した。そのため、多くの貴重な意見を知ることができ、授業者は感謝をしていた。経験の浅い教師のみならず、どの職員にとっても自分の気付かない点を振り返る機会になり、今後の指導に役立てることができた。 ・各分科会での意見を全職員で、確認したことにより、自分の分科会では出なかった意見について共通理解を図ることができた。 ・授業者の迷いや考えていないところが明確になり、発問や教具の工夫ができ、授業改善につながった。児童側の困り感がわかった。 ・授業者だけが悩まず、参加者みんなの問題として考えることができた。また、個々がよい指導法を吸収できた。 ・学年の協力ができ、指導法の工夫が一層できた。その連携が他の教科にもつながった。 ・目標を意識できた。児童の変化する瞬間を見ることができた。 ・よい点を見つけようとすることにつながった。翌日からの授業に生かそうとする姿勢が見られた。 ○研究授業中に,各参観者の質問や意見,感想をPost itに書き込んでもらい,教務がそれを授業の場面ごとに集約して,協議会の資料を作成する。またそれを協議会の前に授業者に渡し,それをもとに授業の反省を作成してもらい,それらを載せた資料を協議会前に参観者に配布しておく。事前に資料に目を通しておくことで,協議会ではすぐ協議の視点について話し合うことができ,協議会の時間を大幅に短縮することができ,毎回30分で終えることができるようになった。 ○30分で協議会を終えることができるようになったので,6限まで授業のある日でも,その日のうちに協議会を実施できるようになった。 ○先生方の意見などがすでに協議会資料に載せてあるので,記録する必要がなく,話し合いのために多くの時間を使うことができた。 ○事前に参観者の質問や意見,感想が分かるので,司会者が話し合いの方向性の見通しを持って協議会に臨むことができた。 天久小学校訪問師範授業と授業診断を実施した。 上の写真の先生は春木先生。 子どもたちがよく育っている。 ノート指導の確かさは、わかりやすい板書づくりからきていた。 言語力の豊かさとあいまって学習習慣の定着が見られるすばらしいクラスであった。 一番面白いのは、子どもに合わせた春木先生の自然な演技である。 まさに授業じたいが春木劇場であった。 米沢小学校訪問2こういう使い方の場合は、スピードを求めるというよりも、多くの問題をさせるということに重点をおくことである。授業で学習したことをすぐに速くできることは少ない。練習量を多くさせるためのペア学習ととらえたい。 写真上は、面積の公式の復習と三角形の底辺と高さの確認。 写真中は、面積の公式の音声計算練習の様子 写真下は、その6年生の先生との授業診断の様子 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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