最新更新日:2024/09/18 | |
本日:9
昨日:26 総数:444289 |
1年生の思い全クラスの授業を参観した。 ここでは、1年生の授業を見ていて、子どもの発想の面白さに出会った。 かえるとはすの葉を線で結び付ける算数的活動をした。 この後、子どもの発言が「だいじょうぶ」である。 この言葉の意味が分かるだろうか。 この意味は、かえるさんが池に飛び込んではすの葉に乗り移ることができたという意味である。同じ数だったので、かえるさんは、池に沈まなくてよかったのである。 このあと、子どもたちは数が「ぴったり」同じということに結びついていった。 1年生の子どもは、かえるの心が同化している。 私は思いを受け止めるということを最近主張しているが、まさにこの場面がそうであった。 教師は「ぴったり」同じまでをうまく引き出していた。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福島県只見町朝日小学校訪問豪雪地帯で3mつもるという。すごく綺麗な山々であった。 校庭の端には残雪が残っていた。 朝日小学校は昨年から○付け法、適用問題定着法を取り入れているという。 荒川校長先生(下の写真右手)の提案によって志水メソッドが取り入れられている。 その結果、学力テストは50.6ポイントから57.7ポイントへと7ポイント上がったという。 この実績がものをいい、齋藤教育長先生(中の写真右手)を動かして今回、異例の訪問となった。 4月の初めに来て欲しい。示範授業をしてほしい。授業診断も、さらに講演も。 9時すぎから15時すぎまで全てのメニューをやってきた。 示範授業では、子どもの力の高さを感じることができた。 授業診断では、それぞれのこだわりが見える授業であった。全てのクラスは落ち着いて授業していた。 講演は町の小学校中学校に呼びかけて多くの人が集まった。 教育長先生もかけつけていた。 校長室で最後に教育長さんが出された提案に驚いた。 これは内緒。 楽しみになってきた。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福島県只見町 http://www.tadami-net.com/ |
|