最新更新日:2024/09/24 | |
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愛知県西春日井地区算数数学研究会その後の講演会で「アクティブラーニング」について話してきました。 たくさんの若い教師が集まっていました。 途中、校長先生に質問してみましたが、とても楽しそうに語っていられました。 福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問今回の授業診断は、今年、金田小学校に赴任した人ばかりであった。 5年生の西本先生の授業は、教師と子どもとの息の合った授業であった。 無駄な言葉がなかった。簡潔明瞭な授業を私は好きである。 4年生の大澤先生の授業は、教材準備の行き届いた授業であった。やはり、こういう配慮はとても大事だと感心した。 講演は、「どの子もできる10分間プリント」の活用と授業づくりについて話した。 那覇市立小禄南小学校訪問2廣 幸和校長先生と志水 廣。 ダブル廣です。 那覇市立小禄南小学校訪問与那国島久部良小学校の廣校長先生が那覇市立小禄南小学校に転勤されました。 そこで、表敬訪問しました。つまり、押しかけました。 4校時は五人の先生の授業診断。 5校時は示範授業、6校時は講演をしてきました。 驚いたのは先生方のやる気です。みなさん私が行く前に○付け法や意味づけ復唱法のことを知っていました。廣校長先生が転任されてからはや一ヶ月です。この時点で○付け法をしているのです。 ですから、私の講演がどんどんしみこんでいきました。 授業診断の五人の先生はとても若くフレッシュでした。これから何に留意すれば授業力がつてくるかについて授業写真をもとに話しました。 ありがとうございました。 しかけの見事さここでは、上の写真を見てほしい。 「3こで60円」を60円,60円,60円とわざと板書したのである。 すると、子どもたちは弱い声で。「いいでーす」と。 ここで、少し「間」をとった。 すると、一人の子どもが手を挙げた。 おかしいと! 3こが60円ずつではなくて、3こで60円になるからもっと少ないですと。 そして、たくさんの子どもの手が挙がった。 少し遅れてAくんが「ああわかった」「本当だ」「遅いよ」と子どもの声が連続した。 このしかけは大成功であった。 大学での教材研究のときに、しかけを作ることを要求した。 『2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング』(明治図書)に基づき、ユニバーサルデザインがテーマでもお願いした。 このしかけは、微妙な「間」が必要で、これはベテランの味だと思った。 中部中学校 理科の授業より記録タイマーによる打点の授業であった。 その前に、撮影を行った。 生徒にスキップさせた。それをカメラで撮影し、しかも連続写真として見せた。 そうすると、1つの写真の中に同じ生徒のスキップの過程がコマ送りの写真として見えた。 なるほど、身近なものでも打点の授業とつながることがわかった。 しかも、そのカメラは、プロジェクタ機能もあり、そのまま映写化した。 そばにプロジェクタはあるのだが線をつながなくても映写できた。 愛知県一宮市立中部中学校訪問今回は新任の教師2人と7年目の教師の授業診断であった。 若手教員の溌剌感はもとよりアイデアのすばらしさに驚いた。 やはり溌剌感があると、生徒は先生を好きなんだということが分かる。 授業力=(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)×(精神エネルギー) この公式の最後の項目の精神エネルギーと教材のアイデアがあると、授業はレベルの高いものとなる。とても良かった。 |
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