最新更新日:2024/09/22 | |
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授業参観変わり方の授業ですが、子ども達と教師とのイキはぴったりでした。また、途中、わからなかった時は、隣の子に自然に質問していました。これは、アクティブ・ラーニングの1つの姿だと思いました。 さて、授業が終わって。サプライズ。 私の誕生日をお祝いしてくれました。 とても嬉しかったです。 札幌学習会の受講者の感想Oさんより <「今日の授業で,早速「子どもに復唱させる」を取り入れました。 「自分がわかったかわかっていないかはいいから,〜君が言っていたことを言ってごらん。」 と言っても,言えない子もいました。 今まで「聞いているように見えたけど,実は聞いていなかった」子を見落としていたかもしれない ということに気付きました。 それと,これを繰り返していくことによって「他の人の話を聞かないといけない!」と子どもが感じるようになるだろうな とも思いました。> Kさんより <「志水先生のわかる・できるを大切にされたお話。自分にとって、今までとは違った考え、授業觀に変化していくきっかけになりそうです。 また札幌へ来る機会がありましたら、よろしくお願いします。」> 第5回 教育と笑いの会
第5回 教育と笑いの会が本日小樽で開催されました。
小樽で前夜祭があったからです。 だから、小樽に向かったのでした。 ウィングベィ小樽において、午前は、授業の深掘りセミナーが開催され、その勢いで、午後は、教育と笑いの会がありました。 午前の深掘りセミナーでは、玉置崇先生が道徳の模擬授業をされました。教師のリード役のうまさをかんじました。生徒の多様な考えの具現化につとめられ、とてもするどい突っ込みをされていました。だから、心揺さぶられるのです。お見事でした。 午後は教育と笑いの会です。 玉置崇先生、大西貞憲先生、野口芳宏先生、池田修先生、桂雀太さんのいつものメンバーとともに、北海道の地元から小樽今いくよくるよ&まーシーさん、月の輪熊八(初代)さんが登場されました。 市民劇場ヲタル座は笑いに包まれました。 これまで、私は教育と笑いに登場させていただきましたが、今回は応援団です。観客席で参加者として見ることはとても気が楽でした。 あちらとこちらでは大違いとはこのことでした。 今回も学びが多い教育と笑いの会でした。 ありがとうございました。 創価大学教職大学院の研究発表会
本日、日帰りで八王子にある創価大学において研究科があったので、勉強に行ってきました。
内容は、HPから引用します。 「独)教員研修センター「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発」の採択を受けた創価大学教職大学院・八王子市教育委員会連携協働事業「アクティブ・ラーニング型授業デザインスキル養成プログラム」の最終成果報告会を平成29年2月23日(木)に開催します。 第一部では、「平成28年度八王子市アクティブ・ラーニング推進校」に認定された小学校5校におけるアクティブ・ラーニングの実践報告とともに、各校からパネリストが登壇し、「アクティブ・ラーニングの実践と課題」をパネルディスカッション形式にて討議します。 第二部では、中央教育審議会教育課程部会委員の奈須正裕氏(上智大学)よりご講評および「次期学習指導要とアクティブ・ラーニング」と題してのご講演を頂きます。 本プログラムは、学校・教育委員会・教職大学院が三位一体となって、次期学習指導要領改訂の柱となるアクティブ・ラーニングを理論と実践の両面から探究しようとした全国に先駆けた新たな試みです。最終成果報告会では、平成28年度の取り組みの全貌を明らかにします! 教育に関心をもつ多くの方々、明日の教育を担う大勢の皆様のご参加を心よりお待ちしおります。」 5つの小学校の研究発表がありました。アクティブ・ラーニングの実践が進んでいると思いました。 また、那須先生の講演は、主体的・対話的な深い学び(アクティブラーニング)について その意味がよくわかりました。知識が生きて使えるかどうか、そこが問題なのだと思いました。 ありがとうございました。 昨年の9月のはじめに創価大学のシンポジウムに招かれたので、今回は私の勉強という意味で行ってきました。司会の鈴木詞雄准教授も活躍していました。 内容の案内 http://kyoshoku.soka.ac.jp/assets/pdf/20170223.pdf 退職記念最終講義この3月末で特別教授としても退職いたします。 よって、最終の講義を行いました。 2年前に定年を迎えたときは、退官記念の講演会を開きましたが、今回は、愛知教育大学での最後の授業です。 2年前の講演では、「笑瀾万丈」の題目で人生の振り返りを行いました。 今回の最終講義は、今後の私の動向も見据えて、今考えていることについて 「知」と「心」の変容を目指す授業づくりと題して、お話しました。 120名のものかたにお越しいただきまして感謝いたします。 また、開催を企画運営した教職大学院のスタッフにもお礼申し上げます。 人生の節目として感慨深いものがありました。 プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 三重県桑名市立大成小学校訪問大成小学校の指導にかかわって3年になります。 昨年の11月に研究発表会をされて、成果をだされました。 今回の訪問は最後の集大成です。 これがびっくりです。 新任の先生が代表授業をされましたが、導入からまとめまで教師と子どもが「知」と「心」が一致して、探究していました。教師のうまいしかけによって、問いと発見が連続した授業でした。 見事な授業でした。 本当に感心しました。 とてもハッピーな気持ちになりました。 ありがとうございました。 鹿児島県垂水市立水之上小学校訪問授業を参観して教師の数学言語・子どもの数学言語について学びました。 音声計算はとても楽しそうでした。子どもたちは担任の先生との息がぴったりでした。 たとえば、教師が少し語るだけで次のことを子ども達は予想しています。教師の普段からの思考をなぞることを奨励している証拠です。そして、前向きなんです。 校長先生と懇談するなかで、授業論がとても共通するところが多く、とても楽しいひとときでした。 ありがとうございました。 宮崎教師力アップセミナー午前は、教材研究のし方。特に主体性をはぐくむために。 午後は、示範授業のビデオをもとに解説。このコーディネータは下石暢彦先生。というのは、この示範授業は先週かれの学校で授業したものです。それを一週間後に解説をここ見るというぜいたくな内容です。 その後は、アクティブラーニングについて話しました。 この教師力セミナーは、13年間連続して登場させていただきました。何人もリピータの方がいました。 とりあえず、今年で卒業ということになります。 お世話になりました。本当に感謝しています。毎年、新鮮な話題を提供してきました。 ありがたいことです。 調べてみると、2004年に「でき学セミナー」が宮崎で開催されて、そのとき以来、連続して宮崎をおとずれました。 潮見小学校で示範授業宮崎県宮崎市立潮見小学校で示範授業をさせていただいた。 6年 毎日貯金 1から10までの数列の和である。 とてもよい反応だったので、発展までいくことができた。 なかなか発展までいくことは難しい。 子どもと授業を創るとはどういうことかを実証できた。 茨城県守谷市立黒内小学校での講演についての感想http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 黒内小学校での校内研修会は、菊地先生の授業が素晴らしく、この授業を分析しながらアクティブラーニングについて講演しました。 そのときの教員の学ぶ態度が真摯だったので、反応がとても良かったのでした。 それが感想に現れています。 そして、講演後、学校を出るときに、教員全員が駐車場で見送ってくださったのです。寒風のなかでのお見送りに感激しました。心は熱いことを感じました。 ありがとうございました。 愛知県刈谷市立双葉小学校から研究室訪問双葉小学校は来年度研究発表です。 ユニバーサルデザインについて研究しています。 理論だてを議論しました。 新しい段階のユニバーサルデザインを目指しています。 宮崎県都城での示範授業2年生の「長さの計算」です。 担任から事後の報告が届きました。 「志水先生の示範授業の続きとして、2m80cm+60cmの授業をしたのですが、 先生の授業で基本的な考え方が定着していたので、理解の遅い子ども達もスラスラと解くことも説明を書くこともできました。本当にありがとうございました。」 解くだけでなくて、説明も書けたというのはとても嬉しいことです。 子ども達とのやりとりの中で説明を板書しました。 その効果が大きかったと思います。ありがとうございました。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会43年前から一宮市教委の指定を受けて学力向上に取り組んできました。 その当時の校長先生は、中野芳廣先生でした。その後、今年度、山内一也校長先生が研究を引き継ぎました。 お二人の校長先生のもとで、本当に一歩ずつ改善の取組を始めました。 教材研究のしかた、算数の授業の基本的なこと、子どもの見取り、基礎学力の向上など一歩ずつです。 何回も授業公開をしました。志水は年間4回通いました。授業診断、学力向上等のアドバイスを行いました。 今年度は、落合康子先生にもお手伝いいただいて、授業診断を通して技量をブラッシュアップしていきました。 授業力は、1年目は0.5歩の前進、2年目は1歩の前身、3年目は3歩前進して、公開研究会は10歩の前進でした。この伸びはすごいことです。 縁の下の力持ちとして校長先生、牧野教頭先生、井上教務主任、松本校務主任のチームワークのよさがありました。 下段の写真は、反省会のときの写真です。テーブルのイスがあるにもかかわらず、立って歓談しています。この空気感は見事で、本日の成功感・充実感を表すものでした。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会31.「教師の授業力向上」 ア 教材研究の習慣化を図る。 イ 授業方研修会 ウ シミュレーション授業 エ 授業診断 2.学習マナー・ルールの定着 ・学習マナー強化週間 ・学び集会 ・算数のノートの統一(ユニバーサルデザイン化) 3.基礎学力向上の取り組み ・「どの子もできる10分間プリント」の児童用を使用して基礎学力の向上を図っている。実際、当日の公開では、10分間のこの活動を公開しました。黙々と問題に取り組む姿は美しい。前年度までは教師用を印刷配布していたが、今年度から児童1人につき1冊持たせて取り組んでいる。プリントよりも大事にするし、またプリントを閉じる保管することよりも合理的となった。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会2上の写真は3年の担任団です。 チーム3年男組、楽しいコンビです。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会1市教委の指定を受けて、3年間指導してきました。 全学級の授業公開で、どの教師もオーラに満ちていました。しっかりと教壇に立ち、子ども達に自信をもって指導していました。教師も子どもも算数の授業を愉しんでいました。 私は学校内を3回巡り、写真を撮り続けました。どの一瞬も緩んだ空間が見られませんでした。そのような姿に素直に感動しました。 3年前には想像もしなかったことです。 指導してきて良かったと思いました。 並のレベルではありません。特上のレベルでした。 宮崎県都城市立明道小学校公開研究会3 示範授業2年の「長さの計算」です。 200名の参加者の見守る中、子ども達は、頑張って考え、発言していました。 ミニ指導案はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 愛知県北名古屋市立師勝南小学校訪問現職教育に呼ばれました。 若手2人の授業を参観して、そのあと、ユニバーサルデザインの講演をしました。 90分間の講演ですが、その中に教科書の教材研究を行いました。職員の協働性を高めながら、ユニバーサルデザインとして視覚化すべきことについて話し合いました。 最後に校長先生が言われた言葉が印象的でした。 「本日の講演は、教師として当然のことを教えていただきました。 実際に、私が教科書を分析し、そして、パワーポイントの映像と比較するだけでもとても頭を使います。ということは、子ども達も、教科書を見て、黒板を見るなかで、とても頭を使っているのです。視覚化というのはそのための手立てです。子ども達は、よくわからないと言えないのです。黙って学習しているからといって甘えてはいけません。子どもの立場に立つために、私たちは教材研究をしていきましょう。本日、教えてもらったことをいかしていきましょう。いや、いかすことができるはずです。」 と話されました。引き締まったまとめでした。 本当にそうです。子どもは「わからない」と言えません。 そこをくみ取るのが教師の役割です。 ありがとうございました。 宮崎県都城市立明道小学校研究発表会25年の渡瀬善和先生の授業です。 上の写真 左の図と右の図の間に隙間がある。ここに何が入るか。 中の写真 1/20の図が入りこれではだめであるという反例の場所。 中と下の写真 中の写真の上の部分と下の写真の左側。導入を簡潔にしたことが判明できる写真。これはお見事。 2つだけの授業公開というのは少ないと思われるかもしれないが、とてもとても密度の濃い教材研究と参加者の意識を高めた工夫など折り合って、授業公開を通したアクティブラーニングが成立していた。本当にすごい企画でした。 宮崎県都城市立明道小学校研究発表会1とても素晴らしい研究発表会でした。 全日の発表会でしたが、内容が盛りだくさんでしかも参加者も燃えてくるという発表会でした。 授業公開を紹介します。蓑方瑞恵先生です。 小学校3年の小数のたし算の場面でした。 上の写真 フラッシュカードでの問題の復習と共に見通しのヒント包含法が入っていました。 たまたま作戦でした。 中の 写真 全体の板書です。本当にアイデアが満載の授業です。 下の写真 筆算での間違いさがしで位取りに気づかせる作戦です。視覚化とともに時間の短縮ができました。 |
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