最新更新日:2024/09/22 | |
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飯塚市立片島小学校 25校時に代表授業としてジグソー学習に挑戦しました。 「子どもの学び」と「子ども達の学び」の違いを感じました。 仲良く、しかも深く学びたい子どもがたくさんいました。 子ども達のパワーに負けない教師の力量が求められます。 このスタイルもなかなか面白いネ。 福岡県飯塚市立片島小学校を訪問確かな学びは教師の授業力生まれると実感しました。 パワーあふれる子ども達でした。 山形県小国町立叶水小中学校研究発表会小学校2年の授業は教師1人対児童2人でした。 担任の教師は同校の中学校で数学を教えていました。 さすがだなあと思いました。 数学的な見方の徹底、定規での直線の引き方など見るべき箇所が満載でした。 中学校2年の国語の授業は、教師1人対生徒1人でした。 かぐや姫の真相に迫る内容でした。 導入で国語科でも音声トレーニングをやっていました。 中学校3年の英語の授業は、とても高いレベルの授業でした。 教師2人(1人+ALT1人)対児童1人でとても贅沢な授業でした。 生徒の英語力は高く、ほとんど英語だけで授業をしていました。 道案内の教材でしたが、タブレットを使いながら道案内をするという高度な技を示していました。 教師の準備も万端でした。 写真には載せていませんが、小学校6年の授業は、教師1人対児童5人でした。 体積の公式を具体的な活動の中で探究していました。 小国町では3年に1回、町の研究発表会がまわってくるそうですが、こういう機会も大事なことだと感じました。 分科会のあと、志水は全体会で総まとめをしました。 冒頭に児童生徒の力を引き出したすごい授業だと感想を述べました。 山形県小国町立小国小学校 報告2 授業診断11月11日の午後 小国小学校の授業を参観して、授業診断しました。 若手二人が授業をしました。 授業診断とは、ある先生の授業を参観して、その後、アドバイスをすることです。 これまで、のべ6000人の授業診断をしてきました。 現状の分析、今後の改善策をその場で提示します。 欠点だけを指摘しても授業者は前向きになれません。 授業に対する処方箋を示します。 一人20分くらいのアドバイスですが、だんだんと表情が明るくなってきます。 今回のお二人も一生懸命やっています。 だけれども、なんだかしっくり来ない場面がありました。本人はそのことに気づいています。でも、どうすればよいかについて悩んでいました。 だから、〇〇したらいいよと話しました。 悩みの解決、それが授業診断の役割です。 答えは1つではありません。その方の特性に応じたアドバイスです。 顔が明るくなったとき、良かったと思います。とてもありがたいことです。 上の写真は授業診断後の写真です。 愛知県一宮市教育センター自主講座 3回終了9月から10月、11月と3回、「算数授業名人直伝!」わくわく授業の作り方講座という題名で、開催された。20数名の方が仕事を終えてから集まった。 内容は、教材研究の仕方の伝授である。特に、ミニ学習指導案の書き方について理論と演習を行った。最近の現場を多く参観した結果、教材研究力をもっとつけてほしいという願いが生まれた。ところが、実際に何をどうやれば教材研究力がつくかは不透明である。頑張れという根性論ではうまくいかない。そこで、私の顧問学校にはミニ指導案を教えてきた。そのノウハウを公開しようとういうことでこの企画は始まった。 長谷川伸弘指導主事と相談して、3回分で実際に教材研究の力がつく道のりを示した。 理論では、ミニ指導案の観点を示し、それを実際に作成し、現場に持ち帰って実践授業する、また、その実践の結果をセンターにもちよって討議した。 まさに理論の実践の往還であった。 会を重ねていくにつれて、ミニ指導案を書くことがうまくなってきた。 本当にありがたいことであった。 1回の講義だけではだめで、3回は必要だと実感した。 第3回目の昨日は、実際に20分間与えて、その場で書き終えるという演習であった。 黙々と書いている風景は圧巻であった。また、その直後の審議も盛り上がっていた。 なぜ、20分間で書き上げるかというと、現場での多忙さから小学校の6時間分を教材研究するには20分間が限度だからである。 教材研究力の向上は、具体的に何をどのようにすればよいかを身に付けることである。少しずつ理解できたように感じた。 最後に話したのは、これを繰り返していけば、教材研究力がつき、すると、教材のねらいがしぼれて授業がやりやすくなります。ぜひ続けてほしいと訴えた。 こういう機会を設定できた一宮市教委教育センターの支援と参加者のみなさんに感謝したい。ありがとうございました。 講演の内容はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 愛知県一宮市立丹陽小学校訪問1年目の教師の二人はとてもフレッシュであった。 頑張っていますよ。 丹陽小学校の歩みを3年間みてきましたが、少しずつの成果があがり、今年度はかなりの一体感となって現れてきた。 現在、1つめの仕掛けを授業に取り入れることを中心に研究しているが、 このきっかけはみよし市立緑丘小学校を訪問したことがきっかけである。 昨年の研究発表会、そして、4月に訪問して、確かな授業とはどのようなものかを見たことが大きい。ここから、現職教育としてのいろいろな仕掛けが連鎖して華開いている感じである。 緑丘小学校は、「2つのしかけでうまくいく算数授業のアクティブラーニング」(明治図書)を発刊している。 この事情視察から始まった。しかも、教務主任どうしが知人という偶然もあり、どんどん進んだという感覚である。 素晴らしいことである。 授業力アップわくわくクラブ 西日本大会.イン神戸2真剣な協働の学び合い。 福岡県田川郡糸田町糸田小学校を訪問午前中、若手のフレッシュな4人の教師が授業診断しました。 授業レベルがかなり高いのです。 また、5校時には残りの全員が授業公開をしました。 糸田小学校の算数の授業は楽しい! 福岡県田川郡糸田町糸田小学校を訪問2の雰囲気がかもしだされています。昨年度までは算数を研究していました。今年は国語に変更したにもかかわらず、楽しいということが素晴らしいことである。石堂校長先生をはじめとして、チーム糸田を実感しました。 一番上の板書もとてもきれいでした。しかも、教師と子どもが一緒につくっていました。 福岡県庄内小学校訪問2フレッシュな三人の授業に感心しました。 とても工夫があり、子ども達も楽しそうに考えていました。 確かな力を感じました。 福岡県庄内小学校訪問三人の先生が授業公開されました。 永水積子校長先生と話していると、教員への思いやりを強く感じました。 また、「どの子もできる10分間プリント」についても話してくださいました。 学校全体で毎週、印刷して利用してくださっているとのこと。 そして、校長先生の感想として、「計算の苦手な子どもは少なくなりました。計算してい ても通分がいやだとかいう子どもが減りました。すらすらと計算しています。」 また、「挑戦コーナーも楽しんで解いています。」 全校大成で取り組んでいる素晴らしさを感じました。 愛知県一宮市立中部中学校 公開授業 示範授業一宮市教委の研究指定を受けており、その関係で公開授業が行われました。 市内から40名、職員50名で約100名近くの先生方の参観でした。 プログラムは、 午後の1番目の授業は、英語科の授業で中学校3年生が対象だった。すごい密度の濃い授業であった。しかけも面白かった。 午後の2番目の授業は、私の示範授業であった。中学校1年生を対象に変化と対応、つまり関数の第一時の授業を行った。 ねらい通りに展開し、生徒の反応もよくてとても楽しかった。 単元の導入部分なので、関数について学習の方向性を決めるといった漠然とした内容ではあるが、それを焦点化して整理してできた。 とにかく、この授業は初めて行うので、昨日も中部中学校に訪問して同じ所をやってみた。その結果、時間配分や生徒の興味が分かったので、再度修正案を作って今日にのぞんだ。 授業の内容は写真の通りである。かなりの準備を要したが、それだけのことはあった。 授業中にいろいろなしかけを行ったが、生徒はよくついてきてくれた。 こういう機会をいただいたことに感謝します。ありがとうございました。 示範授業後に講演をした。 「数学授業のアクティブラーニング」についてである。こちらは示範授業の振り返りとともに、アクティブラーニングをやってみた。先生方はとても楽しそうだった。 ミニ指導案 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ワークシート http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 上のデータは使用してかまいません。ただし、引用する場合は、「愛知教育大学の志水廣氏のものですとひと言添えてください) 横田茂先生、小田切宏久先生の授業を参観どちらも長野県からの内地留学生です。あれからずいぶんの年月がたちますが、今回現地に行き、頑張っていることを確認でき、とても嬉しく思いました。 愛知県豊川市ファーストステップ研修学校にも教職にも少し慣れてきた段階での研修は意義がある。 この日は、T先生が研究授業を公開し、活発な討議がなされた。志水の役割は、この授業をもとにさらなる視点の明示であった。 T先生は、学級のまとまりがとてもよく、子ども達の動きがとても活発であった。 台形の面積の授業であったが、子どもの自力解決力の素晴らしさを感じた。また、教師の確かな方向性も感じた。 アドバイスとしては、教科書の文言の意味解釈を深くすること、そして、つなげることの大切さを指導した。また、校長室での歓談から温かさを感じた。 さらに伸びることは間違いない。 良い授業は良い授業は、優しさと易しさにあふれている。 愛知県刈谷市立双葉小学校を訪問した。双葉はユニバーサルデザインを研究している。 昨日、6年のK先生がが研究授業をされた。 45分間で様々な配慮があって、全員が自力解決、そして2つのしかけで満足いく授業をされていた。 すごいですね。 第二回一宮市教育センター 自主講座 ミニ指導案づくり第2回目なので、実際に作成してきた指導案をもとに、書いてみた感想や今後どのようにすれはよりよいものかについて、研修した。 ミニ指導案を書くことによって明らかに子どもの挙手の数が増えたという感想があった。つまり、考えさせることと教えることの区別をしているので、じっくりと考える場をもつことができるようになった。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 秋の名古屋市免許更新講習算数数学について2コマ話しました。 夏は80名近くの参加でしたが、秋は12名でした。 こじんまりした会なので、ゆったりとアットホームな感覚でお話できました。 愛知教育大学での志水ゼミの卒業生もいて、なつかしく感じました。 また、以前、中村区の小学校でお会いしたかたもいらっしゃいました。不思議なご縁です。 来年度から名古屋市は免許更新に関する教科の研修についてはeラーニングに変わるそうです。これで、四年間続いた私の講話もおしまいです。 大変お世話になりました。ありがとうございました。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps ゼミの卒業生は、現在、育児休暇中だといます。彼女の机の上には、アクティブラーニングとユニバーサルデザインの本が並べられていました。彼女は中学校の数学科教師です。なのに、私の本を読んでいます。とても嬉しかったです。 北九州市立門司中央小学校研究発表会9月30日(金)門司中央小学校において研究発表会がありました。 門司中央小学校は10年間継続しています。 一口に10年間というが、研究体制にも波はあるわけで、10年間見続けてきた私としては感慨深いものがあります。 その間、校長先生は4代にわたっています。 すごいことです。 今年の研究は視覚化についてかなりの成果を見ることができていました。 とても嬉しいことです。 学習指導案の形式もとても面白いです。分かりやすいです。 一度、門司中央小学校のHPに入って見てください。 第2回 愛知県一宮市小中学校教務主任会6月に引き続き、教務主任会に出席し、状況を見つつ、講話をしました。 今回は、全国学力・学習状況調査についての反省と今後の行動化についてお話しました。 全体の方略と具体的な手立ての両面から見ないと、授業改善は進みません。 何が一番問題なのかについて率直に語りました。 愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校算数科の学力アップについてお話してきました。 若い教員が多く、やる気はあります。 具体的な手立てを教えましたので、そこから出発です。 富田和美校長先生とはどこかでお会いしたと思ったら、先生が新川小学校のときに訪問したのでした。そのご縁で呼ばれたというわけです。 ところで、豊山小学校といえば、イチローの母校です。校長室にはイチローの写真が掲げられていました。 講話が終わっても校長室に数人の先生方が質問に来られました。 熱心です。 ps 終わって、名古屋空港よりFDAで北九州空港に到着。今は、小倉のホテルにいます。明日は、門司中央小学校で研究発表会です。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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