最新更新日:2024/09/18 | |
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長野県木曽郡木曽町立福島小学校を訪問しました。百瀬薫先生の授業を参観しました。 2年生のかけ算の文章題で、かけ算とたし算の両方が必要な問題でした。 結構、難しい問題ですが、○付け法とスモールステップの組み合わせで乗り切っていました。 導入で前時に行った振り返りを10人分紹介していて、素晴らしい導入でした。とても発言の多いクラスでした。 奈良女子大学附属小学校を訪問豊田先生は愛知教育大学の志水研究室のOBです。河田先生とは算数の研究で協力しています。 やっと訪問できる日程がとれて、訪問できました。 参観してよかったです。 お二人の授業には、子どもが自発的に学ぶ空間がありました。 学びたいという心と態度が育っています。 しかも、算数の教科書をベースにして授業をしているのです。授業というよりも「学習」といった方が正確です。 豊田先生の授業の後半に志水も介入させていただきました。すると、ものすごい勢いでさらに考え、行動し始めたのです。これは本物だと思いました。 豊田先生にはインタビューをさせていただきましたので、今月の後半に音声「悠・愉」で会員の皆様にはお届けいたします。これがまた面白いんだ。 愛知県一宮市立中部中学校訪問英語、家庭科、体育の授業診断と国語・数学の合同部会でした。 三人とも若い教師で、とても工夫されていました。 英語の授業はとても緻密な授業でした。いろんな活動を取り入れていました。 家庭科の授業はグループ学習から帰納的に考えさせる展開をとっていました。これはうまいしかけだと思いました。 体育科の授業はスモールステップで技能を高めていく計画性がありました。 国語と数学の合同部会では、学力アップのための方略を協議しました。 国語科のベテランの先生が「本当に考える生徒をほめていきたいと話しておられました。」この意気込みはすごいものがありました。 九州女子大学の佐方はるみ先生から10月21日の講演のお礼です。 学生の感想も同封されていました。一部を紹介します。 「教科書の表紙にも、算数に関する工夫がされていることに今日気づきました。初めて、授業を行う際には、教科書の表紙から取り上げ、子どもの興味・関心を引き出していきたいです。」 「実習校で音声計算練習法を取り組んでいたこともあり、この方法を先生が推奨されたことを知って驚きました。」 「来年度から教員として働く上で大変勉強になりました。実習の歳に、私は子どもが予想もしない発言をした時に、困惑したことがありました。その時に、先生を困らせてしまったと子どもに思わせていたのではないかと考えました。そのようにして、子どもの発言を減らしたくないと思い、子どもの発言をしっかり拾い認めることを大切にしていきたいと思いました。」 以下は、佐方先生のお手紙から抜粋します。 「ご講演からインタビュー、パンケーキとコーヒーを美味しそうに食べられている先生を見て本当にそのパワーに圧倒されました。」 ps 佐方先生へのインタビューは昨日と来週の2回に亘って音声通信で配信します。これがまた、面白いんだなあ・・・。 知立西小学校研究発表会 報告3研究指導するにあたって何回も大学の研究室、授業力アップわくわくクラブの事務所に三浦校長先生、神谷教務主任をはじめとして毎回6名ほどが来室された。 だから、密度の濃い指導ができた。 「かかわり合い」が教育手段に終わらずに、「知」の発見、「心」の創造を目指した授業づくりになるように共に考えてきた。 この「かかわり合い」の研究テーマは流行だから取り入れたのではなくて、現在の子どもの実態から発生したものである。継続的な指導によって自信のある子どもたちを見ることができた。ありがとうございました。 地元 知立市の紹介 http://www.city.chiryu.aichi.jp/kanko_bunka_spo... 知立西小学校の研究発表会 報告12年と半年にわたってかかわってきた。 研究テーマは、「自分の思いや考えを表現できる子を目指して〜他者とのかかわり合いを通して〜」である。 はじめは教科を絞らずにいたが、その後、国語科と算数科の2教科に絞った。 三浦校長先生によれば授業づくりという観点で志水にお願いしようと思ったそうである。 志水にとっては、国語科も指導することになり、毎回勉強になった。 そして、今回の発表に至ったわけであるが、昨日の発表会では子どものパワーはすごいものがあった。かかわり合いを重視した授業展開で深い学びが実現できたと思う。 我が事ように喜びだい。 講演プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 知立西小学校の研究発表会 報告2九州女子大学で講演対象は、1年生の幼稚園・保育科の学生と4年生の教育学科の学生でした。 特任教授の佐方はるみ先生のお招きで実現したものです。 80分間、幼児の算数・小学校の算数について話しました。 佐方先生とは5年ほど前に門司中央小学校の校長先生であられて、お会いして続いているものです。授業力アップわくわくクラブ発行のメールブック「悠・愉」にも連載していただいておりました。 学生さんたちはとても熱心に聴いてくださいました。 ありがとうございました。 刈谷市立双葉小学校研究発表会3 講演算数科の講演をしました。演題は「算数科:深い学びを目指すユニバーサルデザイン」でした。 45分程度の時間なので焦点を絞って話すことができました。 刈谷市立双葉小学校研究発表会2さて、刈谷の双葉小学校の報告2です。 上段の写真は、授業の手順を見せています。ユニバーサルデザインの手立ての1つです。 中段の写真は、授業の中で算数の言葉で大事なキーワードを抜き出して掲示したものです。言葉のバンクなので「算数ことばんく」と名付けました。 下段の写真は、子どもの発表物です。A3サイズのクリアファイルです。 愛知県刈谷市立双葉小学校研究発表会生活科、理科、国語科、算数科の4教科について研究授業と発表がなされました。 算数を中心に参観しましたが、どの教室もはつらつとしていました。 研究発表会で力を発揮できるのは本物です。 よく頑張りました。 指導にかかわった私としてはとても嬉しかった。 福岡県福智町立伊方小学校訪問午後は、示範授業と講演会でした。とても元気な子ども達と出会い対話的な授業をつくることができました。 ありがとうございました。 午前は、3人の先生の授業診断をしました。 とても楽しそうに勉強に取り組んでいました。 教育委員の方からエネルギーのある授業でしたと評価され、とても嬉しく思いました。デザイナーの方でしたが、共通するものがあったのだと思います。 愛知教育大学同窓会豊明支部総会
愛知教育大学同窓会豊明支部総会が昨日、名古屋のルブラでありました。
講演をさせていただきました。 ありがとうございました。 みなさんとても熱心に聴いてくださり、あっという間の1時間でした。 たくさんの卒業生に再会し、活躍してくれていることに嬉しく思いました。 講演レジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 知立西小学校の先生が事務所訪問その最終打ち合わせに事務所に来られました。 プレゼンテーションも見せていただき、助言しました。 「かかわりあい」がテーマです。 楽しみです。 愛知県一宮市立富士小学校訪問算数の授業参観・診断そして講話が主たる内容でした。 5年の授業は単元を見据えた教材研究をされていましたので、子どもの豊かな発想につながりました。 4年の授業は教師と子どもとの意気の統合感が素晴らしく。ほほえましい光景が見られました。 3年の授業は線分図の書き方を丁寧に教えていました。 第3回愛知県一宮市リーダー研修会実践経過の報告会と次への実施計画をたてました。 リーダーの役割について毎回講演させていただいております。 愛知県西尾市立平坂中学校訪問数学科の研究授業の参観と指導助言のためです。 丹羽校長先生が私のブログを気に入ってくださり、講師紹介の所で引用されました。とても嬉しかったです。 数学科の研究授業は関数の単元の終わりにあたる教材で事象とグラフを結びつける教材です。理由を言語で説明する高度な部分も含まれています。 驚いたのは、生徒が1番の問題は楽勝だったことです。 2番も少し発展問題を出しましたがかなりできていました。 すごい生徒達です。生徒らしい表現の登場が随所にみられました。 さらに数学の表現として高めてほしいです。 グループ活動と言語活動を中心に仕組んでおられました。 一斉授業での焦点化、共有化もほしいとお願いしてきました。 後の協議会では全職員が活発な意見を述べていました。鋭い指摘が多く問題意識の高さの現れでした。 ありがとうございました。 今回の訪問は教職大学院のゼミ生であった中村恵美子先生からの要請です。OG生が活躍しているところを見ることは嬉しいことです。ありがとうございました。 愛知県豊川市ファーとステップ研修会対象は、市内小中学校教員で4年目5年目教員である。 つまり、新任研修のあとのフォローアップ研修会としての位置付けがある。みなさんなかなかしっかりした意見をもってのぞんでいた。 代表授業は6年の授業であった。 導入の躍動感、工夫、一体感とてもすばらしい構成展開であった。 子どもの賢さにも驚いた。その証拠に自力解決ができていたことに驚いた。 志水の講演資料はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 京都市立鳳徳小学校訪問2写真上 3年の授業。あまりのあるわり算であまりの処理の問題です。どの子も図にうまく表していました。 また、3番の切り捨てのとき、「たし算はつかえない」という発言はこの問題の本質を表す子どもの声でした。 写真中・下 5年の式のよみ方の授業です。 めちゃくちゃうまい先生です。 教師と子どもとの一体化が見られて、しかも教師のしかけが効果的でした。 専門は音楽だということですが、算数の授業も抜群です。 京都市立鳳徳小学校訪問1写真上 ユニボくんをつかった授業。ノート指導がわかりやすかった。 写真中 教科書の挿絵を見せて気づいたことを発表させたら、子どもの発想がたくさんでてきた。 ・5のかたまりが2つある。 ・2こたりない。 ・車8台とまっていて、3だいきました。 ・車は2台はいる。 ・下のはしっこに駐車馬はまだある。 ・・・すごい観察力である。 写真下 二年のふえたりへったり 子どもは固まりを意識した図を正確にかけていました。 |
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