最新更新日:2024/09/22 | |
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愛知県みよし市立緑丘小学校新卒4年目の教師が2年の授業をしました。 授業を進めるテンポがよくて、安心感がありなおかつゆるまない授業が展開されていました。 特に机間指導の○付け法がお上手でとても早く回り、一人一人に的確な声かけがなされていました。3分間の○付け法で授業の空気が緩まないのは本物の証拠です。 だからこそ、その後の発表場面になっても教師の発問に対して真剣に答える子どもがいました。 三角形・四角形・どちらでもない理由はとても豊かな表現が生まれていました。 はしが途切れた三角形もどきに対して、「頂点が1つ足りない」という理由はなるほどと思いました。 最後は、三角形・四角形の作図をしました。しかけ2に当たります。子ども達の独特の作図にびっくりさせられました。友だち同士の交流が盛り上がりました。 愛知県豊田学習会毎月、落合康子先生がお世話役をして学習会を開いています。 1年に1回、志水が講演させていただいております。 20名近くの先生が集まり熱心に学んでおられました。 昨日は、5年の割合の指導について示範授業のビデオを解説しました。 プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 志水先生を囲でお話会志水廣先生を囲んでお話会が開かれました。 集まった21名の方は、熱心に話を聞かれました。 気づきの多い会となりました。 旅行と研修が混じった不思議な出会いでした。 講演レジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps 気づきはよいことをもたらしました。 緑丘小学校訪問26年生の授業がとても素晴らしかった。 一見すると、教師が引っ張っているように見えるが、机間指導をしっかりして子どもの考えを吸い出している。机間指導と子どもとの一体化がなされていた。 練り上げのときに授業がだれない。 きめ細やかな発問がなされているので、子どもの考えが板書されていく。どの考えも表現は異なるが共通性を見いだしていた。これこそ、新学習指導要領の目指す統合的な見方である。 最後には、組み合わせの個数を求めるのに、4+3+2+1という式が登場し、さらに、100だと どうなねかというしかけ2の場面まで到達していた。 この日、5年生の授業も参観したが、一体感はこちらもあった。だから、授業は楽しい。 ほのぼのとした授業を見せていただいた。ありがとうございました。 ひまわりクッキング巻き寿司をまきました。くるりと回転技です。 美味しいです。 平成29年度愛知教育大学数学教室同窓会そこで、石戸谷公直名誉教授と志水 廣名誉教授の退職のお祝いをしていただきました。 ありがとうございました。感謝いたします。 その際の挨拶を付け足して述べます。 1992年に筑波大学附属小学校から愛知教育大学数学教室に助教授として赴任いたしました。当時としては珍しい大学の人事で現場上がりの大学人となりました。柴田録治教授のご縁で来ることができました。25年間愛知教育大学にお世話になりました。はじめの16年間は数学教室・数学教育講座に所属して数学の教員養成にかかわりました。残り9年間は教職大学院の立ち上げから軌道にのるまで体制づくりと大学院生(直進及び現職教員)の指導にあたりました。 とりわけ同窓会の皆様には、2003年の全国算数・数学教育研究(愛知)大会において実行委員長を務めさせていただき本当に光栄でした。尾張・名古屋・三河の3地区と高等学校・大学の教員が全国大会のために結集して大会を盛り上げていかれるのを目の当たりにして愛知県の数学教育の人材の豊富さに感嘆いたしました。 ここで、皆様に挨拶するのは最後になりますので少しだけ自慢します。 25年間に参観した授業が6000人にのぼります。北は北海道から南は沖縄県与那国島まで出張しました。本当にさまざまな授業がありました。知的な財産となっております。また、著書(単行本・DVD)の数は125本にのぼります。40歳で大学に着任したときは4冊でしたから、その後の25年間がいかにハイペースで作成できたかがわかります。特に著書については、愛知県の地区の皆様にお世話になりました。一宮、知多、豊田、岡崎、豊川、豊橋、この他愛知県の先生方と一緒に単行本を作成できたことは懐かしい思い出です。とりわけ、50代には○付け法・意味づけ復唱法を中心として教師塾を開催できました。60代は授業力アップわくわくクラブで活動してまいります。 3月に再雇用を終え大学を退職して、現在は大学の近くに授業力アップわくわくクラブの事務所を構えて毎日、出勤して仕事をしております。おかげさまで退職してからも各地に出かけております。 授業力アップわくわくクラブの趣旨をここで述べさせてください。 1 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2 授業をわくわくしたものにします。 3 わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 この5つのクレドをもとに、今後の人生行路を歩んでいきたいと存じます。 今後ともよろしくお願いします。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 高等学校の先生に講演テーマは「教師としてのあり方」でした。 人間論・教育論について話しました。 学校について校長室で古井成之校長先生と面談した際、いきなり志水先生をお見かけしましたと話されます。なんと、4年前に名古屋のルーセントタワーで「教育と笑いの会」があったときに「ひろしです」を観劇されたそうです。こんなところでご縁があるとは思っておりませんでした。 校長先生は落語が大好きとかで「教育と笑いの会」に行かれたそうです。 とても話が弾みました。 おかげさまで、研修会では楽しく話すことができました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 長野県岡谷市立岡谷田中小学校を訪問6人の先生の授業診断と講演をしました。 校長先生は、井出誠一先生です。 とてものびのびとした子どもが育っています。数理を探究のにふさわしい発言が子どもから次々とでてきます。驚きました。その原因は、教員集団の地熱だと思いました。 午後の講話も楽しそうに学ばれました。 ありがとうございました。 授業力アップわくわくクラブ長野大会in岡谷長野大会は毎回課題をもって進化しています。 今回は、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりがテーマで、これらのついて、講演、講座と演習が組み合わされていました。 とてもアットホームな空間で研修できました。 新たなる第一歩だと思いました。 第7回教育と笑いの会とても楽しい会でした。 玉置先生の企画力には脱帽いたします。 ありがとうございました。 今年は「ひろしです」1本で演示ました。 板についてきたようです。 第7回教育と笑いの会2本当に感謝いたします。 ファンの目の前でやれる幸せを感じています。 長野県木曽地区算数数学研究大会昨日、11月30日(木)に長野県木曽郡上松中学校と公民館において、研究大会がありました。 木曽郡地区とのお付き合いは20数年にわたります。 今回も講演と示範授業をしました。 午前は、上松中学校のK先生が授業公開をされました。 円周角の定理の応用の問題を扱っていました。中学校3年生はとても頑張って数学に打ち込んでいました。 中学校の数学の教科書を調べましたが、上の写真の問題がありませんでした。 つまりオリジナルです。 とても簡単な構造の問題ですが、生徒は苦労して解いていました。 つまり、解決の喜びが味わえる問題でした。 こういう問題を授業で扱ったことに感心しました。 志水は、5年生を対象に「順々に調べて」の授業しました。とても明るい学級でやりやすかったです。楽しく数理を対話的に創ることができたことに感謝します。 木曽郡の先生方、中信地区の先生方、ありがとうございました。 講演のレジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 福岡県福智町立金田小学校訪問年に2回訪問しています。 今回は2回目です。 若手の教師達の成長が著しいです。 金田小学校は、志水メソッドの音声計算練習、「どの子もできる10分間プリント」を使っています。 落ち着いた雰囲気で授業が行われています。 安心感のある学校っていいよね。 福岡県福智町立市場小学校訪問 1今回が初めての訪問です。 若手の先生方の授業を参観しました。 先生方は、ミニ指導案を書いて授業にのぞまれました。 教師も子どももとても頑張っていました。 指導のこつを話してきました。 写真は1年生のひきざん(2)の授業の場面です。減加法と減々法の場面です。 上と下の写真を見てほしい。 挿絵の部分である。1つだけ異なる部分がある。 右側のおさるの頭にはリボンがある。 これで二人のおさるが登場して、考え方が違うことを連想させている。 思わず「うまい!」と思った。 この先生の授業を3年ぶりに参観したが、かなり向上していた。 子どもとのやりとりは抜群でした。それが板書に現れている。 前任校から3年たち、何を努力したのかと質問しました。すると、 「志水メソッドをやってきたおかげだ」といいます。 やはり、素直に取り入れて実践されたからこそ今日があると思った。 愛知県一宮市教育センター自主研修会それぞれがレポートを出し合い報告発表しました。 その後、志水が講演をしました。 リーダーとしての企画性について話しました。 早いもので5月にスタートしましたが、今回で第4回となりました。人材育成はオンザジョブオブザトレーニングで行っています。 リーダーは育つものではなくて、育てるものだと考えます。 広島県廿日市市立阿品台西小学校訪問8月の終わりに訪問したので、今回で2回目でした。 5人の授業診断と示範授業「カレンダーの数表のひみつ」をしました。 子ども達の学習への取り組む姿を見て5人の先生方の指導の蓄積をみるこどかできました。 ベテランの味、若手のフレッシュさ、共に好感をもつことができました。 示範授業では、多様性のある子ども達に接して、流れに沿いつつ流れを導くという感覚を体験できました。楽しかったです。ありがとうございました。 算数科授業力アップわくわくセミナーin広島 報告2講演のパワーポイントです。 講演1 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 講演2 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 山形県西置賜郡小国町を訪問11/15 小国中学校の研究発表会・・・午前 研究授業公開、午後 全体研修会 中学校の先生方の頑張りに目を見張りました。また、ipadと電子黒板をとても有効に使われていました。 英語の授業は中学校3年生でしたがのレベルの高さにびっくりしました。どの生徒も取り組んでいるのです。あの情報量の多さを生徒が処理できていることに長年の小学校中学校の指導の積み重ねを感じました。 全体研修会小学校の部・・・志水 廣(愛知教育大学名誉教授)がユニバーサルデザインとアクティブ・ラーニングについて講演と模擬授業 中学校の部・・・小林美記代先生(愛知教育大学非常勤講師)がユニバーサルデザインについて講演と演習 11/16 午前は小国小学校の授業診断、午後は叶水小中学校の授業診断 小国町にかかわって4年間です。今年は最終ですので、何を大事にしてほしいのかについて語りました。 なお、16日の午前、予定にはありませんでしたが、志水、小林はそれぞれ小学校、中学校で示範授業もしました。とても勉強になりました。 志水は3年 406×7の筆算を指導しました。子ども達が教科書を使って問題意欲的に取り組んでくれました。 山形県鶴岡市立あつみ小学校訪問30年ぶりくらいだろうか。 長年にわたってお付き合いさせていただいた後藤誠校長先生に会いに小学校を訪問しました。 先生方の授業参観と講演をしてきました。 子ども達に真剣に向き合う職員の姿は美しいです。 初対面ではありますが、私の本も読まれていて話しやすかったです。 第5回算数数学授業力アップセミナー西日本大会in神戸今回は、来年2月に開催予定の九州大会の準備をするという目的で、教材、模擬授業、講演を企画しました。 かなり綿密に議論できました。 やはり、教材研究は愉しい。また、講演もわくわくクラブの会員向けなので深い所まで話すことができました。ありがとうございました。 |
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