最新更新日:2024/09/24 | |
本日:16
昨日:19 総数:444378 |
愛知県一宮市リーダーシップ研修会20人の受講者の皆さんは、それぞれの学校で具体的な行動をとられて、その報告がありました。5回の間私もかかわり助言してきました。 人を育てることにかかわり、とてもたくましくまた優しく成長してきたという印象を持ちました。 これを各学校に還元していってほしいことを願います。 担当指導主事は纐纈先生です。毎回、新鮮な話題をみなさんに提供してくださいました。 高橋課長のアドバイスは心強いものがありました。 私もこの一年間、リーダーシップについて深くかかわりいろいろな体験をしました。だからこそ、皆さんに言えることがありました。 共に学べたことに感謝いたします。 広島県福山市立旭丘小学校訪問和田留美校長先生とは20年来のお付き合いですので今回訪問が実現しました。 授業診断、示範授業、練り上げについて講演とミニ演習を行いました。 午前に3年 「分数の大小」について示範授業を行いました。整数の大小、分数の大小をユニバーサルデザインを意識して授業を展開し、数直線とのかかわりについてレベルアップしていきました。45分間とても集中していました。最後の分数の大小作りはとても主体的になっていきました。フラッシュカードもとても有効でした。 示範授業が終わった瞬間子どもが机の前に自然と集まってきました。数理を愉しんだからです。私も愉しんで授業できました。 午後の提案授業はすごくレベルの高いものでした。割合の30%引きの問題で自力解決と学び合いが連動していました。教師と子どもたちの授業力の高さを感じました。 講演は、練り上げのことが問題なので一問一答からの脱却という意味でどうすればオープンな練り上げができるかについてライブで講演しました。そのあと、すぐにミニ演習をしました。とても楽しそうでした。 講演も終わり校長室に戻ると、職員が続々と入って来て質問を連続で受けました。 こういう先生方のエネルギーはすごいことです。 学校の雰囲気のよさを垣間見ました。 ありがとうございました。また、会いたいと思う人達でした。 名古屋市立大高北小学校を訪問授業診断と講演を行いました。 今年度で3回目の訪問です。 1回の授業者もおられ、着実に授業が改善されていました。 例えば、教師と子どもの対応が個別に対応しすぎると、全体を動かすことができないよと話をさせていただきました。それが見事に改善されていました。 ある方は、授業の展開の筋をもっとすっきりさせてほしいとお願いしたら、それも改善されていました。 アドバイスが次回に生きるような訪問はとてもやりがいがあります。 上の写真では、整数3の部分を5/5を3回板書されています。これはユニバーサルデザインの観点からいって数字の見える化であり、つながる化です。 下の写真では、フラッシュカードを何枚か用意されて飽きない展開をされていました。 名古屋市立笹島小・中学校訪問 1伊藤校長先生とは、前任校の高蔵小学校でのご縁で、このたび訪問することになりました。 示範授業をしてほしいという要請でしたので、やってみました。 5年生の子どもに「カレンダーの数表のひみつ」を見つけさせる授業をしたのですが、子どもの発想のすごさに驚きました。その証として言えば「等差数列」という言葉が登場したのです。この言葉が授業ではキーワードとなりました。 びっくらぽんでした。 非常に伸びやかに育てられていますので、発言が連続しておきます。 私も早い「間」、遅い「間」を使ってみて、主体的になるようにしかけました。 すると、期待以上に考えていました。 授業がが終わって、ほっとすると同時に感動でいっぱいでした。 ありがとうございました。感謝いたします。 写真上 示範授業の様子 写真中 ○付け法の様子 写真下 現職教育での協議会 名古屋市立笹島小・中学校訪問2また、授業診断の三田先生の授業もとても面白かったです。 伊藤校長先生とは、じっくり教育談義をすることができました。 名古屋市で唯一の小・中一貫校としての責務を感じ、この学校に相応しい教育のあり方を考えておられました。 前任校の高蔵小学校で授業診断した教師の素晴らしい伸びについて報告され、私も嬉しく思いました。トップは、教職員の力量アップのために常に心配りをされていることを感じました。一粒で二度美味しい企画を考えておられました。 失礼なことを言わせていただくと、頼もしいリーダーです。 私も学びとなります。ありがとうございました。 平成29年度名古屋市算数・数学部会研究大会小学校・中学校の研究発表がそれぞれ1本ずつあり、その後、講演会があり、そこで話してきました。 題目は「算数・数学科における主体的・対話的で深い学び」です。 107名の参加でした。 算数・数学のメンバーなので、主体的になるということはどういうことか、対話的とはどういうことかについて深くして話しました。 とても熱心に聴いてくれました。 私も地元なのでエールを送りました。 ありがとうございました。 夕方の懇親会では130名の人が集まりました。心強く思いました。 講演のプレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 知立西小学校が事務所を訪問知立西小学校が昨年の秋に「かかわり合い」について研究発表されました。これまでの研究成果をコア図という形式でまとめられました。それを単行本化することにしました。 その打ち合わせてです。 研究発表物をさらにブラッシュアップされて原稿の形に仕上げてくれました。 早ければ、3月中旬には刊行できると思います。お楽しみに。 年明け最初の学校訪問若手の3人教師が授業をされました。 教師と生徒との空気感がとても良かったです。 わくわくするように「しかけ」がなされていました。 美術では、銅板という素材の面白さ、国語では方言で桃太郎を演じるという面白さ、社会科ではマルコポーロの東方見聞録から創造した日本の絵を見せての導入。どれも生徒が食いついていました。 ありがとうございました。 女性の役職者のための研修講座講師は、前小清水小学校長の和田裕枝先生です。 とてもわかりやすくてぐいぐいと引き込まれました。 和田先生並びに受講者の皆様、ありがとうございました。 キャリア教育現在の高校生の実情と今後のキャリア教育について歓談しました。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。 学力研 大阪 冬のフォーラムで講演100名の参加者だと聞きました。 みなさんとても熱心で「どの子も」大切にしたいという気持ちで話したところ、共感する方でいっぱいでした。 講演の題目 「どの子もわかる・できるユニバーサルデザインの算数の授業」 でした。 学ぶ意欲の高い人たちだと感じました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 愛知県みよし市立緑丘小学校 反省会みなさんと、じっくり語り合うことができました。 ありがとうございました。 愛知県みよし市立緑丘小学校新卒4年目の教師が2年の授業をしました。 授業を進めるテンポがよくて、安心感がありなおかつゆるまない授業が展開されていました。 特に机間指導の○付け法がお上手でとても早く回り、一人一人に的確な声かけがなされていました。3分間の○付け法で授業の空気が緩まないのは本物の証拠です。 だからこそ、その後の発表場面になっても教師の発問に対して真剣に答える子どもがいました。 三角形・四角形・どちらでもない理由はとても豊かな表現が生まれていました。 はしが途切れた三角形もどきに対して、「頂点が1つ足りない」という理由はなるほどと思いました。 最後は、三角形・四角形の作図をしました。しかけ2に当たります。子ども達の独特の作図にびっくりさせられました。友だち同士の交流が盛り上がりました。 愛知県豊田学習会毎月、落合康子先生がお世話役をして学習会を開いています。 1年に1回、志水が講演させていただいております。 20名近くの先生が集まり熱心に学んでおられました。 昨日は、5年の割合の指導について示範授業のビデオを解説しました。 プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 志水先生を囲でお話会志水廣先生を囲んでお話会が開かれました。 集まった21名の方は、熱心に話を聞かれました。 気づきの多い会となりました。 旅行と研修が混じった不思議な出会いでした。 講演レジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps 気づきはよいことをもたらしました。 緑丘小学校訪問26年生の授業がとても素晴らしかった。 一見すると、教師が引っ張っているように見えるが、机間指導をしっかりして子どもの考えを吸い出している。机間指導と子どもとの一体化がなされていた。 練り上げのときに授業がだれない。 きめ細やかな発問がなされているので、子どもの考えが板書されていく。どの考えも表現は異なるが共通性を見いだしていた。これこそ、新学習指導要領の目指す統合的な見方である。 最後には、組み合わせの個数を求めるのに、4+3+2+1という式が登場し、さらに、100だと どうなねかというしかけ2の場面まで到達していた。 この日、5年生の授業も参観したが、一体感はこちらもあった。だから、授業は楽しい。 ほのぼのとした授業を見せていただいた。ありがとうございました。 ひまわりクッキング巻き寿司をまきました。くるりと回転技です。 美味しいです。 平成29年度愛知教育大学数学教室同窓会そこで、石戸谷公直名誉教授と志水 廣名誉教授の退職のお祝いをしていただきました。 ありがとうございました。感謝いたします。 その際の挨拶を付け足して述べます。 1992年に筑波大学附属小学校から愛知教育大学数学教室に助教授として赴任いたしました。当時としては珍しい大学の人事で現場上がりの大学人となりました。柴田録治教授のご縁で来ることができました。25年間愛知教育大学にお世話になりました。はじめの16年間は数学教室・数学教育講座に所属して数学の教員養成にかかわりました。残り9年間は教職大学院の立ち上げから軌道にのるまで体制づくりと大学院生(直進及び現職教員)の指導にあたりました。 とりわけ同窓会の皆様には、2003年の全国算数・数学教育研究(愛知)大会において実行委員長を務めさせていただき本当に光栄でした。尾張・名古屋・三河の3地区と高等学校・大学の教員が全国大会のために結集して大会を盛り上げていかれるのを目の当たりにして愛知県の数学教育の人材の豊富さに感嘆いたしました。 ここで、皆様に挨拶するのは最後になりますので少しだけ自慢します。 25年間に参観した授業が6000人にのぼります。北は北海道から南は沖縄県与那国島まで出張しました。本当にさまざまな授業がありました。知的な財産となっております。また、著書(単行本・DVD)の数は125本にのぼります。40歳で大学に着任したときは4冊でしたから、その後の25年間がいかにハイペースで作成できたかがわかります。特に著書については、愛知県の地区の皆様にお世話になりました。一宮、知多、豊田、岡崎、豊川、豊橋、この他愛知県の先生方と一緒に単行本を作成できたことは懐かしい思い出です。とりわけ、50代には○付け法・意味づけ復唱法を中心として教師塾を開催できました。60代は授業力アップわくわくクラブで活動してまいります。 3月に再雇用を終え大学を退職して、現在は大学の近くに授業力アップわくわくクラブの事務所を構えて毎日、出勤して仕事をしております。おかげさまで退職してからも各地に出かけております。 授業力アップわくわくクラブの趣旨をここで述べさせてください。 1 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2 授業をわくわくしたものにします。 3 わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 この5つのクレドをもとに、今後の人生行路を歩んでいきたいと存じます。 今後ともよろしくお願いします。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 高等学校の先生に講演テーマは「教師としてのあり方」でした。 人間論・教育論について話しました。 学校について校長室で古井成之校長先生と面談した際、いきなり志水先生をお見かけしましたと話されます。なんと、4年前に名古屋のルーセントタワーで「教育と笑いの会」があったときに「ひろしです」を観劇されたそうです。こんなところでご縁があるとは思っておりませんでした。 校長先生は落語が大好きとかで「教育と笑いの会」に行かれたそうです。 とても話が弾みました。 おかげさまで、研修会では楽しく話すことができました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 長野県岡谷市立岡谷田中小学校を訪問6人の先生の授業診断と講演をしました。 校長先生は、井出誠一先生です。 とてものびのびとした子どもが育っています。数理を探究のにふさわしい発言が子どもから次々とでてきます。驚きました。その原因は、教員集団の地熱だと思いました。 午後の講話も楽しそうに学ばれました。 ありがとうございました。 |
|