最新更新日:2024/06/01 | |
本日:18
昨日:38 総数:441379 |
広島県福山市立旭丘小学校訪問和田留美校長先生とは20年来のお付き合いですので今回訪問が実現しました。 授業診断、示範授業、練り上げについて講演とミニ演習を行いました。 午前に3年 「分数の大小」について示範授業を行いました。整数の大小、分数の大小をユニバーサルデザインを意識して授業を展開し、数直線とのかかわりについてレベルアップしていきました。45分間とても集中していました。最後の分数の大小作りはとても主体的になっていきました。フラッシュカードもとても有効でした。 示範授業が終わった瞬間子どもが机の前に自然と集まってきました。数理を愉しんだからです。私も愉しんで授業できました。 午後の提案授業はすごくレベルの高いものでした。割合の30%引きの問題で自力解決と学び合いが連動していました。教師と子どもたちの授業力の高さを感じました。 講演は、練り上げのことが問題なので一問一答からの脱却という意味でどうすればオープンな練り上げができるかについてライブで講演しました。そのあと、すぐにミニ演習をしました。とても楽しそうでした。 講演も終わり校長室に戻ると、職員が続々と入って来て質問を連続で受けました。 こういう先生方のエネルギーはすごいことです。 学校の雰囲気のよさを垣間見ました。 ありがとうございました。また、会いたいと思う人達でした。 名古屋市立大高北小学校を訪問授業診断と講演を行いました。 今年度で3回目の訪問です。 1回の授業者もおられ、着実に授業が改善されていました。 例えば、教師と子どもの対応が個別に対応しすぎると、全体を動かすことができないよと話をさせていただきました。それが見事に改善されていました。 ある方は、授業の展開の筋をもっとすっきりさせてほしいとお願いしたら、それも改善されていました。 アドバイスが次回に生きるような訪問はとてもやりがいがあります。 上の写真では、整数3の部分を5/5を3回板書されています。これはユニバーサルデザインの観点からいって数字の見える化であり、つながる化です。 下の写真では、フラッシュカードを何枚か用意されて飽きない展開をされていました。 名古屋市立笹島小・中学校訪問 1伊藤校長先生とは、前任校の高蔵小学校でのご縁で、このたび訪問することになりました。 示範授業をしてほしいという要請でしたので、やってみました。 5年生の子どもに「カレンダーの数表のひみつ」を見つけさせる授業をしたのですが、子どもの発想のすごさに驚きました。その証として言えば「等差数列」という言葉が登場したのです。この言葉が授業ではキーワードとなりました。 びっくらぽんでした。 非常に伸びやかに育てられていますので、発言が連続しておきます。 私も早い「間」、遅い「間」を使ってみて、主体的になるようにしかけました。 すると、期待以上に考えていました。 授業がが終わって、ほっとすると同時に感動でいっぱいでした。 ありがとうございました。感謝いたします。 写真上 示範授業の様子 写真中 ○付け法の様子 写真下 現職教育での協議会 名古屋市立笹島小・中学校訪問2また、授業診断の三田先生の授業もとても面白かったです。 伊藤校長先生とは、じっくり教育談義をすることができました。 名古屋市で唯一の小・中一貫校としての責務を感じ、この学校に相応しい教育のあり方を考えておられました。 前任校の高蔵小学校で授業診断した教師の素晴らしい伸びについて報告され、私も嬉しく思いました。トップは、教職員の力量アップのために常に心配りをされていることを感じました。一粒で二度美味しい企画を考えておられました。 失礼なことを言わせていただくと、頼もしいリーダーです。 私も学びとなります。ありがとうございました。 平成29年度名古屋市算数・数学部会研究大会小学校・中学校の研究発表がそれぞれ1本ずつあり、その後、講演会があり、そこで話してきました。 題目は「算数・数学科における主体的・対話的で深い学び」です。 107名の参加でした。 算数・数学のメンバーなので、主体的になるということはどういうことか、対話的とはどういうことかについて深くして話しました。 とても熱心に聴いてくれました。 私も地元なのでエールを送りました。 ありがとうございました。 夕方の懇親会では130名の人が集まりました。心強く思いました。 講演のプレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 知立西小学校が事務所を訪問知立西小学校が昨年の秋に「かかわり合い」について研究発表されました。これまでの研究成果をコア図という形式でまとめられました。それを単行本化することにしました。 その打ち合わせてです。 研究発表物をさらにブラッシュアップされて原稿の形に仕上げてくれました。 早ければ、3月中旬には刊行できると思います。お楽しみに。 年明け最初の学校訪問若手の3人教師が授業をされました。 教師と生徒との空気感がとても良かったです。 わくわくするように「しかけ」がなされていました。 美術では、銅板という素材の面白さ、国語では方言で桃太郎を演じるという面白さ、社会科ではマルコポーロの東方見聞録から創造した日本の絵を見せての導入。どれも生徒が食いついていました。 ありがとうございました。 女性の役職者のための研修講座講師は、前小清水小学校長の和田裕枝先生です。 とてもわかりやすくてぐいぐいと引き込まれました。 和田先生並びに受講者の皆様、ありがとうございました。 キャリア教育現在の高校生の実情と今後のキャリア教育について歓談しました。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。 |
|