最新更新日:2024/09/22 | |
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事務所で教材研究懇談するなかでいろいろとアイデアが生まれて確定していきました。 鈴木由里子先生は、美山小学校の算数の研究をお手伝いしています。 きっと楽しい授業が創造されることでしょう。 長野県岡谷田中小学校を訪問7本の授業参観と授業診断。そして講演をしました。 岡谷田中小学校の研究テーマは、「共に開く学校づくり」です。 特徴的なこととして。「一人の子どもの学びをとらえていくことで、その子にとって本当に必要で、意味のある支援を具現できる研究にしていく」です。 毎週、ある子の記録を提出し、それを部会で議論していくのです。その資料の厚さにびっくりしました。まだ、読み切れていません。 この主張は、私の考えに似通ったものであります。ぜひとも研究を進めてほしいとお願いしてきました。 7本の授業はどれも元気があり、一体感のある授業でした。アドバイスのしがいがありました。 一宮市立尾西第一中学校訪問 2その際は、教科部会に限定していました。 今回は、キャリア教育の研究指定校を受けていますので、それと授業づくりの関係についてお話しました。 キャリア教育は、普段着の授業の中では、「なりたい自分」をイメージして学習に取り組むことです。だとすると、1時間の授業の最後に自分はこうありたいとイメージすること、それがめあてであり、行動目標として到達目標であり、ゴールなのです。 授業の中で、何がわかったのか、できるようになったのかを明確にする授業のことです。 そうすると、なぜこの内容を学ぶのかという動機付けからスタートします。 動機、思考、解決、そして身に付いたこと。これら一連の過程こそがキャリア教育を授業の中で実現することなのです。 愛知県一宮市立尾西第一中学校を訪問社会科の歴史の授業を3本、授業診断、全体講演を行いました。 歴史はとても面白い内容です。 生徒が歴史に興味関心をもって、日本の良さを見直すことができるような歴史が展開されていました。 愛知県岡崎市立井田小学校を訪問井田小学校より「ユニバーサルデザインの授業」について指導依頼があったため、訪問しました。 井田小学校の実態に合わせたアドバイスをするために授業参観を希望したところ、快く2人の授業が公開されました。 とても明るい教師と子ども達です。 考える力も十分にあると思います。 授業はとても工夫されていました。 授業参観後、お二人の先生にはアドバイスさせていただきました。 その後、全体会があり、講演しました。 話した内容は、現在、志水が考えているバージョンのユニバーサルデザインです。 とても活気のある職員集団でした。 ありがとうございました。 講演プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 日本数学検定協会検定者の人数も毎年増加しており、順調に事業が遂行されているとのことでした。 算数・数学好きが増えていることにうれしくなりました。 愛知県豊川市立八南小学校を訪問研究授業がありましたので、その授業参観と協議会で助言をしました。 授業者は6年目の教師。とても温かい雰囲気のもとで子ども達がのびのびと問題解決に取り組んでいたのが印象的でした。 教材研究で私の事務所に来られましたので、みっちり教科書の意図を話ました。その成果もあって、授業の板書やワークシートは子どもたちにとってとても分かりやすいものとなっていました。 また、職員の協議会では、活発な議論が展開されて、いい学校だなあと感じました。 教頭の安藤孝枝先生とのご縁は10年に及びます。安藤先生が長野県の岡谷小学校を訪問したときに愛知県の志水を紹介されたそうです。それ以来、私のセミナーには市教委の時代にも参加され続けてこられました。市教委主催の講演会、研修講座にも呼ばれることとなりました。ご縁が繋がることはとても不思議なことです。 長野県下伊那算数数学教育研究会 215年ぶりに下伊那の地区に呼ばれました。 算数数学の教師達の気持ちの熱さを感じました。 岩瀬晴雄先生が会長なので私に声がかかりました。岩瀬先生の授業を参観したのが15年以上前です。あのときの授業はとてもインパクトがありました。今回も緻密な企画は岩瀬先生の指示だと思いました。 小平先生とは伊那地区での出会い、高島校長先生とは箕輪中学校での出会いでした。 懇親会で高島先生が「○付け法はとても役立ちます。授業が変わりました。」とお礼の言葉をいただきました。 示範授業 福岡県福智町市場小学校で4年 単元「1億をこえる数」で「2億5千万はどんな数ですか」という問題を授業しました。 およそ研究授業にはふさわしくない問題ですが、45分間子ども達ととても楽しく授業できました。 教科書の問題もやりようによっては面白いです。 なぜ、この場面を選んだかというと、過去にこの場面の授業を参観したことがありましたがなかなかうまくいかなかったのです。今回、市場小学校を訪問することになり、挑戦してみたかったからです。 子ども達はよく頑張りました。はきはきしたいいクラスでした。ありがとうございました。 詳しい報告はメールブックで報告します。 福岡県福智町立市場小学校を訪問 2市場小学校の現状を把握しましたので、改善できるための方針をたてました。 一歩ずつできることから始めていくことです。やる気のある職員集団ですので希望が見えてきました。 福岡県福智町立市場小学校を訪問 14人の先生の授業参観・診断と志水の示範授業、そして講話でした。 先生方の頑張る様子が印象的でした。 ユニバーサルデザインの観点から学力アップの作戦を立てました。 校長通信A4で1ページのものですが、先生方に勇気づける内容でした。 そのなかには、志水メソッドのまとめも5回にわたって書かれていました。 勉強好きな校長先生のもとには勉強粋な教職員が生まれます。 なお、今年度は教職員が作る通信も始まりました。ワンポイントアドバイスがとても役立ちます。これこそ協働性です。 福岡県福智町立金田小学校訪問 2ベテランの先制の授業には味があります。 わかりやすいというのは子どもにとって一番です。 福岡県福智町立金田小学校訪問 12校時3校時で4人の先生が授業公開をされました。 4校時に4人の方の授業について授業診断を行いました。 午後の5校時は、その他の先生方全員が授業公開をされました。 皆さんとても熱心に授業に取り組んでいることがわかりました。 不登校や遅刻もかなり減少したと聞きました。 午後の講演会では、意味付け復唱法の実技演習を行いました。4月末のフォローアップ研修会の資料をもとに研修できました。とても段取りがよく楽しくできました。 リーダー研修会昨年度に引き続き今年もミドルリーダーの養成をはかります。 今回が第1回目の開催です。このあと、年間で4回企画されています。 春日井学校教育課長が方針を述べ、西本指導主事が計画の道のりを話し、その後、討議になりました。 昨年度の養成講座の修了者の2人の発表もとても分かりやすかったです。 最後に、志水が元気付けの話をしました。 受講者の今後の成長が楽しみです。 愛知県西春日井郡算数数学サークル研究会このサークルとのお付き合いの歴史は古く、懇意にさせていたいております。 若い教師のやる気を感じました。1時間の講演ですが、豊富な内容を話すことができました。 ありがとうございました。 講演のプレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 三重県津市立高野尾小学校を訪問昨年度に引き続き、ユニバーサルデザインの研究をするために呼ばれました。 昨年度は、教材研究としてミニ指導案を提案しました。 今年度は、ユニバーサルデザインの授業づくりをさらに進めていきます。 今回の訪問では、志水廣の示範授業と3つの授業参観と診断を行いました。 3人の先生、ともに板書がとてもわかりやすくまとまっていました。 視覚化が意識された授業展開でした。 また、示範授業では、カレンダーの算数をしました。授業最後で、ある子どもがマジックやぁと驚いて探究していました。子ども達と共に算数を創ることができたと思いました。 このような子どもに出会えたことに感謝いたします。 8月の研修会では、教材研究と模擬授業をリンクさせた実際的な研修を行う予定です。 愛知県一宮市立富士小学校訪問2こちらも新任教師です。お二人の先生は、学級のまとまりがよかったです。 とても明るく楽しそうでした。 三年の演算決定の場面を授業されましたが、2問目でゆさぶりをかけてそこがとても上手でした。 「なぜ、かけ算なのですか。『全部で』とかいているからたし算ではないのか、という発問が揺さぶりとなっていました。 それに対して、 A男は、「一応、たし算でもできるけれど、かけ算の法が簡単です」と答えました。 同数累加とかけ算の関連を表現していました。 B男は、「4+6だと10こになってしまうので変です」と答えていました。 それぞれの理由に意味がありました。 下段の写真は、校長室での授業診断の様子です。アドバイザーの落合康子先生の助言、そして、私が助言しました。 愛知県一宮市立富士小学校訪問新任の2人の教師の授業を参観して授業診断でお話しました。 算数の教科書の練習場面を授業されましたが、わり算の筆算で、できなかった子どもができるようになっていたのが印象的でした。 新任のパワーを感じて子どももついていきました。 中段の写真は、筆算のわり算で手隠し法にあたることを付箋紙に指をかいて、商をずらしていました。とてもうまいやり方だと思いました。ユニバーサルデザインで言えば、手順の見える化だと思います。 愛知用水先週、愛知池のことを調べにいき、資料をお借りしました。 その資料の返却のために行きました。 愛知用水は昭和23年に計画が生まれて、そこから13年かかって昭和36年に完成しました。 現在の愛知用水がもたらす経済効果はものすごいものがあります。 資料には、その歴史が記されており、先人の偉大さに感動しました。 主な水源は、長野県王滝村・木曽町にある牧尾ダムであり、木曽川を通り、岐阜県の兼山取水口からスタートして愛知池を経由して知多半島の美浜まで流れています。 牧尾ダムから120kmで兼山になり、また、兼山から先端の美浜まで幹線水路は112kmあります。支線水路は1000kmです。長い長い水の旅です。 プロジェクトXでも取り上げられました。(you tube)で見ることができます。 先週の連休に資料に目を通しましたが、とてもわくわくしました。 調べたことの一部を東郷町の教員全体にお話しました。 今回、調べさせていただいた、愛知用水総合管理所に感謝いたします。 |
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