最新更新日:2024/06/01 | |
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○付け法への招待46 表現の外化を促す昨日、現職教員の指導をしていた。研究科目は理科である。 その子どもたちは考えることが苦手、表現することが苦手であった。 それを克服するために○付け法を用いたという。 ともかく観察したことノートに書かせることから始めた。 それらを○付け法で励ましていった。 すると、だんだんとノートに表現していくようになったという。 色、形、におい、大きさなどについて変化の様子を書かせた。 科学的に物事を見ることを即時評価として○付け法を利用した。 この報告を聞きながら改めて、○付け法の効果を私も実感した。 ただし、何でもかんでも○を付けたわけではない。 理科の視点で○をつけて行った。 ここが大事なポイントである。 教科のねらいに即した○付け法でありたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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