最新更新日:2024/06/10
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○付け法への招待50 次への指示

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○付け法をしていくと、初期の段階では、解決できた子どもは退屈して思考が止まってしまうことがある。
教師が子どものところに行くまでに時間がかかってしまい手持ちぶたさになってしまうからである。

だからこそ、○付け法のスピードが要求されるのであるが、なかなかスピードは速くあがらないことがあるので、上の状態になってしまう。

対策としては、次への指示を考えておくことである。
たとえば、早く終わったら、
1 確かめをする。
2 ほかの解き方を考える。
3 解いた過程を言葉、図などで記述する。
4 問題の発展を考える。
5 □□の問題をしよう。
など、次への指示をすることである。

それらの指示は掲示しておき、子どもの学習態度として身につけておくことが望ましい。



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