最新更新日:2024/09/25 | |
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○付け法への招待68 ○×法志水のことをよく分からない人からの依頼のときにこんな会話がある。 「ああ、志水先生ですか。講演をお願いしたいのですが。○×法と復習法について話してほしいのですが」 という。 思わず、この人の依頼はいい加減だなあと思ってしまう。 「○付け法は○だけで、×はつけない。復習法とはなんぞや?それは、復唱法だろ」 と言い返したくなる。 さて、なぜ、○付け法では、×をつけないのか。 単純に言えば、「×」というのをつけられて嬉しい子どもはいないからである。 だから、志水式では、「×」から「○」になる指導がそこにはなされなければならない。 もっと根元的な理由がある。「×」は「罰」である気持ちが含まれているからである。言い換えると、そこには、咎める気持ちが根底にある。 はじめはできなくて当たり前ではないか。それを咎めてどうするのか。 咎めないで指導するのが教師の役割りである。 だから、○を増やしていく方法としたいのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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