最新更新日:2024/09/25
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○付け法への招待119 できない子どもに光を

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できる子どもだけを大事にする授業は、できない子どもを相手しないということだ。
これは人権尊重の観点から言って大いに問題である。

個に応じた指導とは、できる子ども、できない子どもらが、共に学ぶ喜びを味わうということである。
どうしてできる子どもだけに指名するのか。
できない子どもに指名しないのか。
できない子どもを放置しておいて良いのか。

できない子どもを放置したまま指名しても恥をかかすだけである。
だから、机間指導が必要である。○付け法で○にしてあげるのである。
○付け法をしても○にならなければ、現状を追認しただけの○つけに終わる。

もっと、できない子どもがいるということを目の当たりにみてほしい。
だから、どうするのか。
できない子どもをできるようにさせてあげて、指名してほしい。
すると、できない子どもも「できる」喜びを味わうことになる。
自尊感情が高まる。
○付け法は、○にしていくという愛で育てる気持ちが必要なのだ。

参考資料
○付け法を学ぶ教材
図書「志水メソッドを活用した算数・数学の授業プラン」

著者 志水 廣、算数・数学授業力アップ研究会
A4  204ページ
定価  1500円+税
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...
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