最新更新日:2024/09/22 | |
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○がなくても ○付け法への招待156ある大学の先生が、「最近の子どもは自信がない。○をもらわないと不安で仕方ない。 ○をもらわなくても自信をもって問題解決に取り組む姿にしてほしい。」と話された。 これは、その通りである。 では、聴きますが、不安はどうやって解消されるか。 本当に○はやる必要はないのか。○をあげなければすぐにぺしゃんこになる。これが事実である。特に、学力の低い子の実態である。そういう場面を何度見てきたことか。 不安と安心を比較したら、不安の割合の方が多い。 誰でもそうである。 跳び箱を1回跳べても、この次に飛べるのか、それはとても不安なことである。 何回も飛んで成功体験をいっぱい積むことで自信が少しずつできてくる。 その成功体験のときに、教師の賞賛、励ましの言葉があれば強化される。 だから、○つけは必要なのである。 子どもが先生、もう○をもらわなくてもいいよと言うまで、つまり、独り立ちするまで○とあげ続けねばならない。 独り立ちするまでの回数は、人によって異なる。 その子の成長、自立を信じて、○を上げ続けよう。 |
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