最新更新日:2024/09/25 | |
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どんな顔で採点をするときの顔は、目じりがつり上がった怖い顔になります。 認めるときの顔は、目じりが下がったにこにこ顔になります。 だから、○つけ法の顔も、まん丸な顔でしましょう。 [志水廣の公式ホームページ] 京都市立松陽小学校 研究紀要より1.ミニ学習指導案 2.○つけ法・意味付け復唱法の教材研究ワークシート です。 [志水廣の公式ホームページ] 宮崎教師力セミナー受講者より<突然のメール、失礼いたします。 日向教育サークルのNと申します。 昨日の教師力アップセミナーでの講座、本当にありがとうございました。 実践的で分かりやすい講座でとても勉強になりました。 特に今まで「もやもやしたもの」がすっきりしたことが大きな収穫でした。 それは丸つけ法に関することです。 はっきり言って、「丸つけ法」はとても高度な技であると思います。 部分肯定や丸つけをするスピード等の技術は、志水先生がおっしゃるように、練習の繰り返しによって、身に付けることができるようになるだろうと思います。 しかし、丸つけ法の難しいところは、個に応じた「言葉がけ」だと考えます。 以前より、誰でも通用する言葉をかけて丸つけをするだけでは、自己存在感もそんなに高まらないであろうと考えていました。特に「丸つけ法」の裏にある「哲学」を考えずに、表面の技術のみをとらえて、実践している授業やビデオを見ると、子どもによっては、あまりうれしくないのではと感じることも多々ありました。 今日の講座で一番知りたかったのは、志水先生の丸つけ時の「言葉がけ」でした。 模擬授業で丸つけをされる志水先生の言葉がけは圧巻でした。 「いいね。よくみつけたね。」、「ほほう、いいんじゃない?」、「いい発想だね。びっくりしたなあ。」など、そこに本当に子どもがいるかのような自然で温かい、そして的確な言葉がけでした。「もっとがんばろうと思う気持ち」にさせる言葉がけでした。これは技術だけでできることではないと思います。志水流にいうと「子どもへの愛」があるからだと感じました。 視点を持って丸つけをして、正確で的確な言葉がけをする。その言葉は自然であたたかさに満ち溢れている。これが志水流の丸つけ法であると実感しました。このような言葉がけができるように、技術+人間性を磨いていきたいと強く思っています。 本当にありがとうございました。> |
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