最新更新日:2024/09/25 | |
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広島県廿日市市立阿品台西小学校を訪問 3 子どもの言葉1年の時計をよむ授業授業でした。 時計をよむときに、授業のはじめに、時計を1分間さわらせました。すると、子どもが時計のはりの動きについて発見していました。 さて、子どもの動きをみていて、めあての「とけいをよむ」ということについて、わかっているのかどうか疑問に思いましたので、授業者に、質問してくださいとお願いしました。 すると、面白いことが起こりました。 半分の子どもがわかり、半分の子どもがわからないと言いました。そこで、授業者は、子どもに問い返しました。「とけいをよむってどういうことかなあ」と。 すると、写真の上段の部分があらわれたのです。 ・7時ちょうど ・7時に起きて、8時に学校に行き、・・・・と話し始めたのです。 掲示物の絵を見ながら、絵と時計の時刻をよんでいました。 子どもの力のすごさを感じました。 音声計算の本の増刷決定−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日は嬉しいお知らせができることになりまし た。 大変お世話になりました、 『パワーアップ読み上げ計算シート』3冊 ですが、先ほど重版が決まりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 昨年の10月に発刊しましたが、着実に売れているそうです。 一回の練習は、たったの1分間。これで、計算が速くなります。 ペアで計算しますので、答え合わせは、その場でおこないますので、計算後には必要ありません。 まずは、ご利用あれ。 音声計算について、数学教育学会での論文はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 本の内容は、このHPの右側の配布物の「読み上げ計算」のところをごらんください。 広島県廿日市市立阿品台西小学校を訪問 2 音声計算中堅教員のS先生は、1年の大きさくらべで、クロスした棒の長さを比べていました。 クロスさせるというアイデアに驚きました。 授業のはじめに音声計算をしました。とても楽しそうでした。 ここで、見慣れない光景に出会いました。立っている子が計算の答えを言っています。その答えを来ている子はすわっています。すわっている子どもたちの返事が異なるのです。 「はい」、「まる」、「いいよ」・・・と異なる声で反応しているのです。 担任によれば、同じ声だと、隣の子の反応と間違いやすいからだといいます。 なるほど、これはよいアイデアだと思いました。 愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 2講話が終わり、校長室で談話していたときのことです。 音声計算の話題となりました。 すると、本校では、全学級に音声計算の本を配置していますと古田教務主任が話されました。つまり、12学級あるので12冊の本が担任の手にあるのです。常に手元において見て活用してほしいという願いからです。 これにはびっくりでした。 学校によっては、低・中。高の1セットで3つ購入するのが一般的ですが担任に1冊という願いはすごいことです。 上の写真は「6の2」と表示されています。6年2組に配置された音声計算の本です。 子どもの発言の板書化 意味付け復唱法の例上の板書を見てください。 150÷2=75のときに、赤のチョークでなぜ、2でわったかの理由「半分だから」が明記されています。授業中に、これをお願いしました。 この後、志水は別の学級に移動しました。 問題との学級に戻ってくると、右側の式240÷3の理由「1/3だから」が赤のチョークで明記されていました。 子どもは、理由を述べています。それを板書するのかしないのかで、後の授業が変わってきます。 理由は短い言葉ですが、すかさず書きましょう。 |
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