最新更新日:2024/09/25 | |
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第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
昨日の学習会では○付け法を講演と演習を行いました。 その反響として、以下のメールが届きました。紹介させていただきます。 「昨日は学習会での情熱的なご指導をありがとうございました。「○つけ法」の意義や奥深さを体感することができ、大きな刺激と学びをいただきました。 私は算数の少人数指導を担当しているのですが、今日早速、17名の子どもたちを相手に「○つけ法」を試してみました。目線を合わせ笑顔を絶やさず、スピード感を意識して、一人一人の子どもの反応を楽しませていただきました。本日だけでも子どもたちとの距離感が縮まったような感じがしましたし、個々の取組状況の把握が自然と進みました。 S先生より」 また、別のメールです。 「昨日は学習会に参加させていただき、ありがとうございました。教えていただいた「〇つけ法」を、今日27名に対してチャレンジしてみました。割り算のひっ算一問だったのですが、5分もかかってしまいました。時間がかかりすぎるなら、やめたほうがいいという話もありましたが、継続していこうと思います。 11月29日の主題全体授業でも、「〇つけ法」を取り入れていく予定です。今後ともご指導をよろしくお願いします。 N先生より」 ○付け法の本質的意味 第5回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in愛知教育大学 3さて、○付け法はなぜ効果があるのか。 それは、子どもを真剣に「みる」からです。 「みる」には、上のような漢字があてはまります。 それぞれに意味があります。 これらの意味をこめて教師は子どもを「みる」のです。 すると、子どもは「みられている」ことを自覚して安心して取り組めます。そして、教師を好きになります。 あなたはどの「みる」を意識していますか。 愛知県一宮市立尾西第一中学校を訪問 4 音声計算この日参観した授業では、1年生、3年生どちらの教室でも音声計算を実施していました。 その様子がとても仲が良くほほえましいのです。たった3分間ですが授業のはじめや終わりに良い雰囲気があるのは素晴らしいことだと思います。 というのは、音声計算は、計算そのものができないと辛い場になります。それだけ普段からの授業で練習しているのだとわかりました。 さて、下段のフリップを見てください。(ワークシートの一部) これは、二次関数の変域の問題です。yの値で最大値と最小値を求める問題です。 授業者の平林先生に質問したら、自分で創ったそうです。 平林先生の承諾を得ましたので、ホームページの配布物に掲載させていただきます。 ご利用ください。 ワークシートはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 音声計算資料 中学校 https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-539117-7 小学校 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... |
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