最新更新日:2024/09/22 | |
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子どもが練り上げる算数授業4年のがい数の計算の授業であった。 弟の式、はるかさんの式の解釈を教師は問うた。 すると、子ども達が解釈を次々と発表していった。 それらが上のフリップである。 このフリップを講演会で印刷して渡した。大事な所を線を引いてくださいと指示した。 そして、解説したあと、再度、今度は二人組で子ども達の発言を声にだしてなぞってくださいとお願いした。 すると、ある教師は、この作業のあと、「子ども達の発言の練り上げていく姿が頭に落ちた」といいました。 つまり、目で文章を追っているだけでは、内容の深まりがイメージされない。それを演技化(外化)してセリフとして実感していくと、授業の実感が深まるということである。 |
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